わが家では現在2歳の娘、ちぇぶちゃんの知育を実践中。
0歳時点からいろいろなおもちゃで遊んできて、最近ではプリント学習なども取り入れていこうと試行錯誤しているところです。
ただ、プリント学習というのは、紙にプリントされている問題を読み取って鉛筆やシャープペンで書いて答えるという非常に高度な作業。さすがに2歳そこそこでは難しい。(今取り組んでいるがんばる舎のステップのように、書かなくてもよいプリントもありますが…。)プリントに本格的に取り組むのは2歳後半あたりからと考えて、候補の教材を絞っています。
そこで、いわゆる知育玩具からプリントに進む橋渡し役として、キディトレインという教材を用意してスタンバっています。これはカード式の教材で、遊びながらいろいろな能力を引き出していくというもの。カードが好きなちぇぶちゃんは、なかなか楽しそうにやっています。
私ならキディトレイン、がんばる舎、こどもちゃれんじと教材が揃って、とりあえずこれでいいんじゃない?と満足してしまうところ、うちの奥さんはもう一つチューターシステムという教材を見つけて来ました。
▼これですね。
中身は凄そうですが、私にとってもあまり馴染みがありません。どんなものか簡単にまとめておくことにします。
チューターシステムの教材内訳
チューターシステムはいちおう知育玩具とされています。
★幅広い課題で知恵を基礎から育てたい
文字や数、図形、毎日のくらし…。
幅広い課題で、知恵を基礎から育てていく、お得なセットです!!
●チューターシステムとは?美しいカラーパターンによって、正解が一目でわかる、ユニークな知育教材です。
ゲームのように楽しめるので、文字や数など、たくさん
の知識が、無理なく、自然に身につきます!さらに、子どもたちが自分の力で正解を確かめられる喜びが、
新たな意欲を引き出していく、始めての学習に最適な教材です!
ただ「玩具」といいながら、文字や数図形の認識、種類の分類・集合から、日常生活のルールまで、幅広く学べるので、おもちゃというよりは教材と言った方がしっくりくるかもしれません。
チューターシステムの商品説明にも、「美しいカラーパターンによって、正解が子どもでも一目でわかり、ユニークなゲーム感覚で意欲を引き出す、繰り返し楽しめる教材」と書かれていました。
チューターシステムは実は3つに分かれていて、チューターシステム1(文字や数を段階的に学べる知育玩具)、チューターシステム2(文字や数図形の認識、種類の分類・集合から、日常生活のルールまで、幅広く学べる知育玩具)、チューターシステム3チューターシステム3(くまさん、ワンちゃん と一緒に遊びながら、日常生活の身近な事象の中にある豊富なテーマを学べる知育玩具)となっています。
▼チューターシステム1(文字・数・知恵)
▼チューターシステム2(図形・分類・基礎能力)
▼チューターシステム3(想像力・豊かな情緒)対象年齢はちぇぶちゃんより少し上になっています。これを使うのはもう少し後になりそう。
▼チューターシステム1から3を通して使うコマが入ったボックス
チューターシステムはこのキット・ボックスがポイントで、問題の指示に従って進めて裏返してみると、コマがいつの間にか美しいパターンを描くようになっています。
これは素敵ですね。
システムの1から3までが付属の袋にこのようにすっぽり入ります。コンパクトですね。
コマを使って早速自由に遊び始めるちぇぶちゃん。表に大好きな数が書いてあるので、触りたくて仕方がないといった感じ。
コマだけでも楽しく遊んでいます。
これは非常によく出来た教材ですね。プリントに入る前の導入としても、プリント学習関係なしでも楽しく使うことが出来そう。
文字や数ブームのちぇぶちゃんには、システム1の文字や図形あたりからはじめてみるのが良さそう。システム2も、絵合わせや絵探しができて楽しそうです。
使ってみたときの様子については、追ってまたレポートしていきたいと思います。