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新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が新米パパに!育児日記や知育、レゴデュプロ、英語子育て、ライフスタイルなど、いろいろ書いています。


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自然なお産とは何かについて考えさせられるドラマ『コウノドリ』第7話感想(ネタバレあり)


11月27日に放送されたTBSドラマ『コウノドリ』第7話の感想と12月4日放送予定の第8話の内容についてです。

ドラマ第7話の感想

第7話は『コウノドリ』第3巻TRACK 10 自然出産と帝王切開がメインエピソード。第8巻TRACK 23 妊娠初期 のエピソードも使われていました。

ここでいう自然出産(自然分娩)は、赤ちゃんが産道を通って子宮口から出てくる出産のことを指すと思われます。これに対して帝王切開は、妊婦のお腹を切って赤ちゃんを取り出す出産方法なので、両者はとても対称的です。

今回登場する森亜沙子(南沢奈央さん)は、助産院での自然分娩こそが赤ちゃんにとって一番の幸せだと信じて疑わない妊婦さん。

最近では、安全で楽しい自分らしい出産をしたいということで、理想のお産に備えてバランスの取れた食生活に気をつけたり適度な運動をしたりといろいろ準備されている方も多いと聞きます。ただ、亜沙子は助産院での「自然な出産」が絶対で帝王切開や陣痛促進剤を使ったお産はイヤ。その思いが強すぎるあまり病院を毛嫌いし、担当医の鴻鳥サクラ(綾野剛さん)と一度も目も合わせないほど。明らかに行き過ぎです。

途中いろいろあってドラマ終盤、亜沙子がいよいよ出産という時期を迎えます。助産院で陣痛の痛みに耐えるものの、お産がなかなか進まないためベテラン助産師・野々村秀子(冨士眞奈美さん)の判断で、亜沙子はペルソナ病院に運ばれてきます。

病院の診察で赤ちゃんの体の向きが悪いことが原因でお産の進行が止まっていることが判明。担当医のサクラは、このままでは赤ちゃんの余力がなくなって危険な状態になりかねないので自然分娩をあきらめ帝王切開に切り替えるべきといいます。ところが、亜沙子は「こんな病院で産むのは絶対イヤ」と拒絶。

お産の進行が止まっているといっても、長時間にわたって規則的な陣痛が来ていることを考えると亜沙子の体力はこの時点で相当消耗しているはず。そんな状態でなおも帝王切開を拒否するというのは普通じゃありません。正直、ドラマでは亜沙子がそこまで疲れ切っているようには見えませんでした。妻が出産で入院したときは、陣痛の痛みが凄まじくて冷や汗でびっしょり。側で見ているのが辛いほど消耗していました。恐らく亜沙子もそんな状態だったはずです。

このまま帝王切開を拒み続けると大変なことになりかねないところでしたが、亜沙子が信頼する助産師の野々村が「私も帝王切開で産んだのよ。しかも2人も」と耳打ちしたのが効いたのか、ようやく手術を受けることを了承します。

赤ちゃんは無事に生まれました。

この後のサクラの「帝王切開は立派なお産です」という言葉が素敵です。

陣痛を経験し出産することはお腹を痛めて産んだことになるのに、帝王切開の場合だとなぜかそれには当たらないとする風潮があります。そうした偏見はおかしいというメッセージが込められているように思います。(今ではそんな偏見はあまりないのかもしれませんが…。)

ドラマではこのほかに、陣痛の痛みに耐えられない妊婦さんの山田郁美(足立梨花さん)も登場。出産直後からしばらくの間は、置いたら泣く赤ちゃんって多いですよね。うちの子もそうでした。抱っこしてあげると安心して大人しくしてくれるのに、ベッドやふとんに寝かせたとたんスイッチが入ったように泣き出すため、また抱っこ。今度は大丈夫だと思ったらやっぱりまた泣いてしまいやり直し…なんてことがよくありました。また、赤ちゃんは最初は寝るのもおっぱいを吸うのも下手。お腹がすけば泣くし、眠いのに寝れないとまた泣く…といった感じで出産直後のママは本当に大変なんですね。

という赤ちゃんが生まれたら誰もが経験するようなすごく身近なお話で、非常に共感できる内容でした。

第8話のあらすじ

第8話には『コウノドリ』第2巻TRACK 5 無脳症、第6巻TRACK 20口唇口蓋裂 とタイトルを見ただけで気分がちょっと重くなってしまうようなエピソードが登場するようです。前もってコミックを読んで予習しておいた方がいいかもしれません。

鴻鳥サクラ(綾野剛)が診察する妊婦・川村実咲(中村ゆり)は、順調に37週を迎えているにもかかわらず、お腹の赤ちゃんが動くたびに苦しいと吐露する。
実は、実咲は2年前サクラにとって忘れることのできない悲しい出産を迎えた妊婦だった。今度の妊娠は嬉しいけれど、まだ最初の赤ちゃんのことを乗り越えられないと言う実咲にサクラは…。
一方、初めての妊娠で幸せいっぱいの妊婦・土屋マキ(谷村美月)は、四宮春樹(星野源)の診察でお腹の赤ちゃんが口唇口蓋裂であることを告げられる。
四宮は手術をすれば治る疾患だと淡々と説明しマキを帰すが、あまりのショックに受け入れられずにいた。
夫の昌和(森岡龍)に付き添われて再院したマキに、担当を引き継いだサクラが丁寧に説明するが、やはり受け入れられないマキ…。そんな夫婦に新生児科の白川領(坂口健太郎)は「大袈裟に騒ぎすぎでは?」と言い放つのだった。
白川の発言に四宮をはじめサクラと下屋加江(松岡茉優)も白川をたしなめるが、今橋貴之(大森南朋)は黙って白川にある1通の手紙を渡した…。
──実咲は、2年前の悲しみを乗り越えて無事に出産を迎えられるのか
マキが最後に下した決断とは─ 

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