新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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ドラマ『コウノドリ』第9話感想(ネタバレあり)

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12月11日に放送されたTBSドラマ『コウノドリ』第9話の感想と12月18日放送予定の第10話(最終回)の内容についてです。

ドラマ第9話の感想

第9話はコミック第6巻TRACK 20口唇口蓋裂 の中で描かれていた四宮春樹(星野源さん)のエピソードで始まります。6年前、四宮が担当していた患者が出産時に亡くなり、四宮は家族を不幸にしてしまったと自分を責め続けていました。四宮はそのとき生まれたつぼみちゃんの病室を毎日訪れ見守ってきたのです。ところが、四宮のカイザー手術中に、つぼみちゃんの容体が急変したという知らせが入ります。つぼみちゃんはその後すぐに亡くなってしまい、手術後すぐに駆け付けた四宮も間に合いませんでした。四宮は突然訪れたつぼみちゃんの父親と無言で挨拶を交わしたのでした。

続いて、コミック第7巻TRACK 22 NICU (新生児集中治療室)から、切迫早産で生まれてしまった小さな赤ちゃんのエピソードです。

ペルソナ病院に23週で切迫早産になった妊婦・小泉明子(酒井美紀さん)の搬送依頼があり、受け入れの可否を巡って新生児科の新井恵美(山口紗弥加さん)と白川領(坂口健太郎さん)の意見が対立します。しかし保育器の空きがなく、受け入れは出来ない状態。それでも23週の赤ちゃんを見捨てるわけにはいかないと、保育器に入っている現在1600gまで増えた新生児の母親・西山亜希菜(岡本玲さん)に「病院を移って欲しい」と頼みます。亜希菜は戸惑いながらも、「自分の子も25週で生まれたとき、保育器に入っていた赤ちゃんとそのご両親が保育器を譲ってくれた。今度は自分が譲る番だから」といって転院を了承します。

明子が病院に搬送され産科と新生児科チームの協力で、小さな赤ちゃんが誕生します。明子と知らせを聞き駆けつけた夫の大介(吉沢悠さん)は、管に繋がれた小さなわが子の姿に息をのみます。新井が、赤ちゃんの状況とこれからのリスクの過酷な状況を説明すると、大介はどうして助けたのかと新井を責め立てます。新井は献身的に赤ちゃんの看病を続けますが、赤ちゃんの容体は悪化し手術もできない状態に。新井は「私は諦めたくありません」と治療の続行を主張しますが、その願いは叶いませんでした。精神的にショックを受けた新井はその後1週間欠勤。新生児科医の置かれた過酷な状況をよく表すエピソードでした。

一方、不妊治療の甲斐あって妊娠した相沢美雪(西田尚美さん)は出生前診断をするか迷っていることを鴻鳥サクラ(綾野剛さん)に打ち明けます。美雪は38歳という高齢での出産に、生まれてくる赤ちゃんに異常がないか気になっていたのでした。

第10話(最終回)のあらすじ

幼少期、養護施設で鴻鳥サクラ(綾野剛)を育ててくれた景子ママ(小野田景子/綾戸智恵)から手紙がくる。そこには、サクラの亡き母について記されていた。
そんな折、男手ひとつで芽依を育てるシングルファザーの永井浩之(小栗旬)は、仕事と育児の両立に限界を感じ、芽依を田舎の母親に預け仕事を優先させるつもりだとサクラに打ち明ける。
不妊治療を経て無事に妊娠したサクラの患者・相沢美雪(西田尚美)は、出版社で働く記者。周産期医療の密着取材をすることを院長の大澤政信(浅野和之)から許可を得るが、実は別の思惑があるようだ…。

一方、先天性の疾患を持って生まれた我が子を受け入れられない母親・森口亮子(奥貫薫)に、今橋貴之(大森南朋)は赤ちゃんに会っていかないかと声をかける。
次第に心を開く亮子だったが、夫の武史(戸田昌宏)は頑なに会うことを拒否するのだった。
そして美雪の取材中に、出産直前で入院中の妊婦・飯塚律子(木南晴夏)に異変が起こり、産科、新生児科、麻酔科、救命救急科が協力する緊急オペがはじまる。
果たして、サクラたちは律子とお腹の赤ちゃんを救うことができるのか…
そしてサクラは、胸の奥に刺さったままになっている両親への想いを昇華させることができるのか…?! 

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