もう2015年も大詰めということで、様々な年間ランキングが発表されていますね。
先日、2015年honto年間ランキングを眺めていると、なんと少し前に(妻が)購入した「マップス 新・世界図絵」が5位に入っていました!よくみると、このランキングに入った本は【電子書籍・紙の書籍10倍!】ポイント対象商品らしいです。この「マップス」も対象書籍に入っていたので、もし気になっている方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
総合1位は「21世紀の資本」。「マップス 新・世界図絵」が5位にランクインしています。
わが家ではhontoも結構利用していて、マップスはやはりポイント10倍キャンペーンの時に購入しました。在庫がある本は24時間以内に発送してくれるので、注文してからすぐに届きましたよ。
とても大きな本なので、手にしたときに満足感がありますね。
「マップス 新・世界図絵」は世界中で大人気の大型地図絵本。世界で150万部も売れているらしい。一時期品薄だったらしく、妻は洋書にしようか迷ったそうですが、値段がそれほど変わらなかったので翻訳版の入荷を待って購入したそうです。
4000以上のイラストで42か国を紹介して、各国の基本データも掲載。子どもはもちろん大人も楽しめそうです。
カバーを広げてみました。とてもきれいで、ポスターとして貼っておくのにも良さそうです。
… と思ったら、カバーの裏側がポスターになっているらしい。早速見てみましょう。
カバー裏。この絵本の作者アレクサンドラ・ミジェリンスカさんとダニエル・ミジェリンスキさんの国、ポーランドの地図が載っています。横に書かれていたマップス制作秘話もチェックしてみます。
作者の2人はご夫婦。カップルでこんな素敵な絵本を作っているなんてすごくうらやましい。
マップス制作秘話によると、最初にかいたのはミジェリンスカさんたちの国、ポーランドで、そのつぎになんと日本を描いたそうです。お二人は日本語を勉強したことがあり、日本が大好きで、さらにアメリカ合衆国、ネパールと進めていったそうです。
日本の地図は56ページから見開きで掲載されていました。
この本にのっている地域と国ぐには42か国。アフリカのあまりなじみのない国はもちろん、憧れのヨーロッパやアメリカのことも詳しく描かれていてとても楽しいです。
国旗。
「この本を作る仕事は、わくわくして、ほんとうにたのしかった!」と語るアレクサンドラさん。ふたりでまる3年もかけたそうです。日本語が美しく見えるように日本語版もチェックされているというのにびっくりぽんです。
枠の模様や絵本の紙にも作者のこだわりがあります。
17世紀にチェコの教育学者コメニウスが作った『世界図絵』が「子どものための最初の絵本」といわれているそうです。知らなかった。この『マップス』はまさに現代の『世界図絵』。ということは、アレクサンドラさんとダニエルさんは現代のコメニウスですね。
国の名前は作者の手書き。国ごとに人口、面積や男女の代表的な名前、国旗、現地の言葉で書いた国名ものっているということなので、電子書籍版が出たら世界一周旅行にも役立ちそう。
親子で永く楽しめそうな大型世界地図絵本。
これはいいですよ。ちぇぶちゃんと一緒に少しずつ読んでいこう!
マップス: 新・世界図絵 (児童書)
マップス らくがきワークブック (児童書)
これもそのうち用意して、ちぇぶちゃんと遊んでみよう。
1日10分でちずをおぼえる絵本
日本地図についてはこれを買いました。ゴロで地名が覚えられます。
とびだす世界地図帳 (しかけえほん)
いつか欲しい、素敵なしかけ絵本。
世界とであうえほん
妻はちぇぶちゃんにこの絵本も読み聞かせてあげるそうです。
ワールドマップ JANOD ジャノー
非常にきれいな世界地図。マグネットタイプのパズルになっています。こちらも妻が購入して寝室に立てかけてあるのですが、早速ちぇぶちゃんのおもちゃになっています。(それが狙いか!)磁石遊びが好きなちぇぶちゃんは適当にくっつけているように見えて、案外正しいところにくっつけているのがスゴイ。文字ブームのちぇぶちゃんにとっては、国名などがアルファベットで書かれているのも楽しいようです。
今はカラフルで見ているだけで楽しくなるような地図がたくさんありますね。これなら、勉強というよりも遊び感覚で世界のことがたくさん覚えられそうです。
※ママのブログ。