妊娠・出産は女性だけの問題ではなく、それをサポートする夫など周囲の家族のサポートが不可欠です。
なんてことを書きながら、1人目の妊娠時ははっきり言ってほとんど何もできなかった残念な夫です。すみません。
2人目の子となる今回は経験がある分、夫として何をすればいいのか少しはわかっているつもりだったのですが、妻が役所に母子手帳の交付を受けに行って一緒にもらってきたパンフレット類を見て「妊娠・出産はやはり手ごわいな」と改めて思いました。
病院でもらってきたものも混じっているようですが
- 母子健康手帳(母子手帳)
- 母子健康手帳 別冊
- 母子健康手帳 副読本
- 何が必要?どう選ぶ?ママと赤ちゃんのための用品
- 親子ではじめる歯の健康miniブック
- 妊娠中の「歯の健康」
- 妊娠期から知っておく子どもの感染症と予防接種
- すこやか子育てガイド
- Birth 赤ちゃんの幸せな未来のために
- たまごクラブ産院向け特別編集 パパと読む妊娠生活心得BOOK
というわけでざっと10冊。
薄っぺらいパンフレットもありますが、これを全部まともに読むのはけっこう大変ですね。やっぱり人生の一大事である出産は、妊婦本人はもちろん周囲の人間もちゃんと勉強しておかなければならないということなのでしょう。
母子健康手帳(母子手帳)、母子健康手帳 別冊、母子健康手帳 副読本の3冊は基本ですね。妊婦の食事や産まれた子どもの記録、事故への対応方法など重要な情報について書かれています。母子健康手帳の副読本は160ページもあり、読み応えのある内容となっています。
いざ子どもが生まれてみると、育児にはオムツやおくるみ、哺乳びんといったいろいろなグッズが必要になるわけですが、初めてだと何が必要なのかわからず困ってしまうもの。
「何が必要?どう選ぶ?ママと赤ちゃんのための用品」には、妊娠・出産用品のそろえ方、マタニティ用品、入院準備品などについて簡単にまとめられていました。「たまごクラブ」などの雑誌のチェックリストを併用するのがいいかもしれません。
「親子ではじめる歯の健康miniブック」「妊娠中の「歯の健康」」は、知っているようで知らない、妊婦の歯の問題、赤ちゃんの歯の手入れ方法などについて簡単に書かれています。
「妊娠期から知っておく子どもの感染症と予防接種」は、生後1、2か月から始まる赤ちゃんの予防接種について書かれています。
ちぇぶちゃんの時にはスケジュール通り無事に受けることができましたが、今回もきちんと把握しておきたいです。
「すこやか子育てガイド」は役所からもらってきたもの。初めて子育てにチャレンジする新米ママや新米パパへのアドバイスがのっています。
「たまごクラブ産院向け特別編集 パパと読む妊娠生活心得BOOK」は、妊婦さんがパパと一緒に読むことによって妊娠した妻の身体や精神状態の変化の仕方を知り、どのようなサポートをすればいいかヒントが載っています。「2人目妊娠について知っておこう」という項目もあり、これは参考になりそう。
「Birth 赤ちゃんの幸せな未来のために」は日本産婦人科医会が出している冊子。産院でもらってきました。妊娠中のこと、お産について、赤ちゃんと生活、妊娠・出産・育児と法律について、やや専門的な内容がのっています。
どれも重要な内容ばかりで、読むだけでもけっこう大変。
妊婦さん任せにするのではなく、パパも積極的に読んで出来ることはしていくことが大切なんだろうと思います。
どんなことが書かれているのでしょうね?ママは前回すべての冊子に目を通したそうです。自分もちゃんと読んでいきたいです。