新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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大河ドラマ 真田丸 第3回「策略」のあらすじ(ネタバレ)と感想

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大河ドラマ 「真田丸」。第3回は「策略」

真田信繁(堺雅人さん)の幼なじみ・きり役の長澤まさみさん、地侍の娘・梅役の黒木華さんがいよいよ登場します。

NHKの番組表をチェックすると

真田昌幸(草刈正雄)は真田家の生き残りをかけ、信幸(大泉洋)に命じて上杉家に密書を送る。しかし、その動きを室賀正武(西村雅彦)の忍びが偵察していた。信繁(堺雅人)は、地侍の娘・梅(黒木華)に加勢するため、幼なじみ・きり(長澤まさみ)とともに室賀の領民たちとの争いに巻き込まれることに。一方、高遠城に乗り込んだ徳川家康(内野聖陽)と本多正信(近藤正臣)、本多忠勝(藤岡弘、)らのもとに、意外な人物が現れる。

が簡単なあらすじ。

もう少しだけあらすじを詳しく追っておきましょう。

第3回「策略」あらすじ

今回のタイトルは「策略」

真田昌幸(草刈正雄さん)が織田につくと決めておきながら、「これを上杉景勝殿にとどけてくれ。真田の命運が懸かった書状である。お主がじかに届けるのだ」と言って、信幸(大泉洋さん)に一通の書状を手渡し、上杉の元へ出かけさせます。

信幸は昌幸に同行を命じられた猿飛佐助(藤井隆さん)とともに書状を持って越後へ旅立ちます。その動きは真田屋敷に集まっていた国衆の室賀正武(西村雅彦さん)、出浦昌相(寺島 進さん)の知るところとなり、昌相は「真田昌幸、われらに織田を勧めておきながら、己は上杉につこうという腹」と苦々しげに言い、ちらりと正武を見るのでした。

その後、越後への道を急ぐ信幸と佐助の前に、突如、覆面の集団が現れ襲いかかります。その覆面集団の背後には深編笠をかぶった正武と昌相の姿が…。

信幸は必死に懐の書状を守って応戦し、近寄って来た佐助に「文を!」と手渡します。佐助は覆面集団をすり抜け、敵をかわそうととんぼ返りで宙を舞います。ところがその拍子に書状が地面に落下。慌てて拾おうとした佐助は、書状を覆面集団に奪われた挙句、斬りつけられ血まみれで倒れてしまったのでした。

書状を奪った正武と昌相は室賀の屋敷で昌幸の密書に目を通します。この書状は真田と上杉がつながっていることを示す動かぬ証拠。正武は「この密書、使えるぞ。これを手土産に、わしは信長に会ってくる。お主のことも推挙しておく」と昌相に言い、ほくそ笑みます。

上杉の密書を奪われた信幸は真田屋敷に戻り、切腹覚悟で昌幸に謝ります。信幸が「出浦昌相の顔を見ました。室賀正武も確か。襲ったのは、やつらの手の者です!すぐに奪い返してまいります」と言った途端、廊下から声がかかり密書を奪った昌相が部屋に入ってきました。

昌相は、「見事に引っかかった。あの密書を持って、信長に会いに行くそうだ」と昌幸に言います。

実は、一連の騒動は全て昌幸のワナ。

昌幸は、正武が密書を手にすれば信長のもとに持っていくだろうと踏んで、わざと書状を奪わせたのでした。

昌幸は「あれを読んで、信長はどう思う。この真田という男、方々から声をかけられている。うまみのある人物にちがいない、わしも味わってみたいものじゃ。信長ならそう考える」と種明かし。信幸は芝居が下手なため、計画を事前に教えずまずは味方から欺いたのだといいます。

信幸が顛末を聞いて肩を落としているところへ佐助がぴんぴんした姿で登場。まんまと騙された信幸は、一人取り残された気分で肩を落とすのでした。

翌日、信長から昌幸のもとに「参上せよ」との書状が届きます。これは昌幸の策略どおり。昌幸は信繁(堺雅人さん)を引き連れて信長のもとに向かいます。昌幸は、一緒に行きたい信幸に「ならぬ。生きて帰れぬかもしれんのだ。お前を残すのは、もしものため。わしらに何かあったときは、お前が真田を率いていくのだ。あとは託したぞ」と言われます。信幸は昌幸から全幅の信頼を置かれていると感じ、嫡男としての自信を取り戻していくのでした。

第3回感想

あらすじでは省略しましたが、第3回では、信繁(堺雅人さん)の幼なじみ・きり(長澤まさみさん)と信繁が思いを寄せる地侍の娘・梅(黒木華さん)が登場します。

戦国時代の荒々しい舞台にに女性が登場すると、雰囲気がいっぺんに華やかになりますね。

信幸役の大泉洋さんと猿飛佐助役の藤井隆さんが一緒の場面は、2人がいるだけでコメディになりそうなイメージですが、決してそんなことはなく、しっかり真面目な内容になっていました。

徳川家康の家臣、本多平八郎忠勝(藤岡弘、さん)は実在の武士のようですごい迫力でした。見逃した方は再放送を見たほうがいいと思いますよ。

次回第4回は「挑戦」。昌幸と信繁が信長のいる諏訪の法華寺に行き、信長とどう対峙するのか、見逃せません。

 

▼参考になりそうな本やDVD

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