新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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子どもが小さいときから外国語に触れさせることの重要性

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

早期英語教育、もう少し軽く言えば「子どもが小さいときから英語に触れさせること」の大切さを改めて認識させる興味深い記事がありました。TETSUさんという方のブログの次の記事です。

TETSUOLOGY「哲」学: Learning Languages, Tetsu's Way (cont'd); テツ流言語習得法(つづき)

TETSUさんは、8か国語を操り科学者兼ビジネスマンとして世界を飛び回って活躍されている方で、TETSUさんの母テツママさんによる著書『今風の子育て:バイリンガルからマルチリンガル: グローバル化世界を歩む我が子へ』(Kindleのみ)では、テツママさんがTETSUさんをマルチリンガルに育てあげた秘密が公開されています。

このKindle本と関連して一番最初に挙げたTETSUさんのブログ記事から一部引用します。

アドバイスその四。先見の目を持つ両親に生まれること
そうね、この最後のは自分でどうこうなるものではないよね。うん。でも、これを加えた理由 は、みんなに絶望的になってもらいたくないからです。八カ国語まで習えたのは僕一人だけの力ではなく、先見の目を持った親が開いてくれた道があったからできたって事を知ってもらいたかったのです。そこで、お願いです。もし子持ちの方がこの記事を読んでくれているのなら、是非いまからでも多言語の環境を作っ て、子供に広い未来を与えてあげて下さい。

多くの日本人の親は「日本語もろくに分からないうちに子供に英語を教えると両方中途半端になる」と考えている。でも、僕は決してこのような事はないと思っている。子供の言語力のパワーを自分の感覚で評価しないでもらいたいもんです。そして、似た 様な考え方で、さらにひどい例と言えば、カナダやアメリカの移民の中には英語しかしゃべれない二世の子供が大勢いる。彼らの親も「子供には一つの言葉」という考えを基にしているけど、「外国に住んでいるから、選ぶのなら英語」といった、究極な選択をする。そして、「自分の子供の為」と思いながら、無理をし てまで、下手な英語で子供と話す。これこそ中途半端な親子のコミュニケーションではないのでしょうか。そして、「究極な選択」というのも、「子供のため」 というのも錯覚であって、実際は子供の未来の可能性をつぶして行っているだけではないか。もっと素直に、いえの中では自分の国の言葉と文化を教えてあげれば良いのに。

やっぱり、どこに住んでも、我が子には小さいときから多言語になれさせれば、大人になってから貴重な財産になると思う。僕の場合、親が見事な多言語環境を作ってくれた。台湾に住んでいた時から、父親と北京語、母親と日本語、父親側のジッちゃん・バーちゃんと客家語、ご近所さんたちと台湾語、そして学校で英語を使っていた。その後、カナダのケベック州に行って、フランス語の中学に入った。まあ、こんな感じで、文法などの「苦痛な勉強」も殆どしないで、知らず知らずに言葉を覚えることができた。この様な過去があるから、僕はガチガチな勉強をあまり信じないのでしょう。そして、大人になっても、上で説明したとおり、僕にとって言葉の習得の過程のなかでの「苦痛な勉強」の割合はごく小さいし、ほんに初歩に過ぎない。その後の上達は、いかに自分のオリジナリティーを発揮して、面白くて、かつ実用性のある手法で「楽しい勉強」が出来るかによって決まると思う。どのような習い事にも無数のやり方があって、幾つかを試して、自分に合ったセットを上手く組む事が出来れば、いい結果に繋がるに違いない。

TETSUOLOGY「哲」学: Learning Languages, Tetsu's Way (cont'd); テツ流言語習得法(つづき)

TETSUさんによれば、多くの日本人の親は「日本語もろくに分からないうちに子供に英語を教えると両方中途半端になる」と考えているがそれは自身の経験に照らすと誤りだといいます。

またTETSUさんは、自分が多言語を習得できたのは幼少期から「父親と北京語、母親と日本語、父親側のジッちゃん・バーちゃんと客家語、ご近所さんたちと台湾語、そして学校で英語を使っていた。その後、カナダのケベック州に行って、フランス語の中学に入った。」というような多言語環境で育ったからで、そのような環境を用意してくれた親に対して感謝したいと言っています。

この幼少期からの多言語の環境は子どもの未来の可能性を広げる素晴らしい贈り物だということです。

私はこれを読んで、子どもが小さいときから英語に触れさせることの重要性を再認識しました。

これでもう迷わずちぇぶちゃんに外国語に触れさせていくことができます。

 

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