わが家の英語子育て、今はかけ流し(いずれまとめて紹介します)や英語での語りかけ、グズグズタイムにちぇぶちゃんお気に入りのDVDを一緒に楽しむという感じでゆるく進めています。
DVDに関しては、1才4か月になった今でもPeppa Pigとマーシャと熊(英語、ロシア語両方)が大好きです。Peppa Pigは枚数も多いので少しずつ進めていますが、何度見ても飽きないみたい。
この後投入しようと目論んでいるDVDのタイトルもいくつかあって、いつものように妻はちぇぶちゃんが寝ている間に猛スピードで先取りして内容をチェックしてくれています。そして候補を絞ったら少しだけちぇぶちゃんに新しいお話を見せて、その様子から次のDVDを決めるという感じです。
ある日のお昼寝中、いつものようにDVDをこっそり見ているとちぇぶちゃんが起きて寄ってきて、試しにそのままにしたらちぇぶちゃんがものすごく楽しそうに見ていたお話があったそうです。そこで予定を変更し次に見せることにしたDVDがディズニーのコレ「ちいさなプリンセス ソフィア」
ちいさなプリンセス ソフィア
私はディズニーに詳しくないので良く知りませんが、ディズニープリンセスの子ども版のようなものだと思います。
普通の女の子がとあるキッカケからお姫様になって成長していくお話。英語も日本語もきれいで安心して見せられそうだったので、自分の理解のためにも最初はちぇぶちゃんと一緒に日本語で見てみることにしました。
次に英語に切り替えてみると話すスピードがいきなり速くなり、Peppa Pigとは大違い。登場人物の性格まで違って見えてくるから不思議です。内容もちぇぶちゃんにはまだ早すぎるのでは?という気もしましたが、他のプリンセス映画と違って1話1話が比較的短いし、何よりちぇぶちゃんが楽しそうに見ているのならそこは気にしなくてもいいということになりました。
実際、見てみるとお話を通じてポジティブワードで埋め尽くされていて、子どもに対するコーチングの勉強にもなると思いました。子どもが落ち込んでいるときにどういう声掛けをすればいいのかが英語でわかりそうです。
空飛ぶ馬が登場したり主人公が動物と話せたり魔法を使ったり人魚に変身したりと、舞台が魔法の国なので現実離れした設定がたくさんあるのですが、1才のちぇぶちゃんの目にそれらがどう映っているのか興味深いですね。
Peppa Pigやマーシャ、Sesame Streetなどでは最初にDVDを見せたり音楽や朗読をかけ流してお話に親しんでもらってから関連する絵本やノイジーブックを読み聞かせたり、可能ならフィギュアなどを揃えて遊べるようにしておくことでちぇぶちゃんを自然に英語やお話の世界に引き込もうとしています。
「ちいさなプリンセス ソフィア」もかなり完成度の高い作品なので、これから関連グッズをいろいろ集めることになるかもしれません。