レゴに限らずおもちゃが増えてきたときの悩みは、おかたづけをどうするかということではないでしょうか?
数が少ないうちはそれほど気にならないのですが、ブロックが増えてちぇぶちゃんがどんどん崩すようになると室内に散乱して収拾がつかない感じになってきてしまいました。わが家では今のところ、レゴ・デュプロに関するあらゆる問題についてはすべて自分に任されているので、ブロックの収納方法を考えて工夫してみることにしました。
いろいろ試してみた結果、結局ちぇぶちゃんがデュプロに触れたい(=ときめく)ためには、ブロックの入った箱を豪快にぶちまけられるかどうかがポイントだと気付きました。きれいに収納出来ても遊んでもらえなければ意味がないのです。ただ、すごーく散らかるので、親には相応の覚悟が必要かもしれません。
今まで試した中で、ちぇぶちゃんの反応が一番よかった方法を載せてみることにします。
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まず、ブロックは台形を反対にした形の柔らかい素材のバスケットにしまうことにしました。軽いので、1歳児でも簡単に持ち上げることができます。
写真のように赤、青、緑、黄、ピンクといった色別に分けてみました。
基礎板や線路ブロック、お花やイスのブロック、白や透明のブロックもなんとなく分けてあります。
ブロックの種類ごとにバスケットに分けた後はこんな風に重ねます。
バスケットいっぱいに入れず余裕を持たせることがポイントです。
台形を反対にした形なので、うまい具合に重なってコンパクトにまとまります。
もちろん色ごとに分ける以外にも、形や大きさなどいろいろ考えられます。ちぇぶちゃんがもう少し大きくなったら、「赤のブロックをこのバスケットに入れてみよう」という感じで遊びながらおかたづけができたらいいなあと企んでいます。
デュプロには様々なブロックがありますが、アイスクリームあそびセットに入っている丸っこいブロックやコーンのブロックなど何となく丸い形のものと、扉や窓をつけられるキューブ上のブロックをそれぞれ分けて、プラスチックのバスケットに入れてみました。
これらのブロックはちぇぶちゃんが特にお気に入りでよく遊ぶので、どこにあるのかすぐわかるようにしています。
数字やアイスクリーム、ケーキやパン、にんじんなどがプリントされたブロックも別に分けて透明のプラスチックケースに入れてみました。
このプリントされたブロックもちぇぶちゃんは大好きです。中にプリントされたブロックが見えるので、この箱を見つけるとすぐに持ち出してきて遊んでいます。まずはすべて箱から派手にぶちまけるのがお約束のパターン。
以上のバスケットとプラスチックケースを重ねるとこんな感じになります。
全部をふた付きのバスケットに入れて中が見えないようにした方が見た目がきれいかもしれませんが、1歳のちぇぶちゃんには蓋がついていること自体フラストレーションがたまるようでした。そこで、お気に入りのブロックがすぐ取り出せるように、あえて中が見えるようにしてみました。
ブロック以外に動物や人のフィギュアがあります。
ブロックと一緒にバスケットに入れておくのはかわいそうなので、分けて収納することにしました。
ちなみに動物のフィギュアはこんな風に基礎板にくっつけておけばいいので特にすることはないですが、ちぇぶちゃんはまだ人のフィギュアにあまり興味を示さないので人のフィギュアの収納を考えます。
これは100円ショップで買ってきたシューズ用のプラスチックケースと4つに仕切られている小さな収納ボックスです。
シューズ用のプラスチックケースはボックスが2つ入ります。
フィギュアはこんな風に立たせて入れてみました。
フタをして重ねることもできるため大変便利です。
当分の間はこの収納方法でやってみて、何か不都合なことがあったらまた違った方法も試してみたいと思っています。
レゴ デュプロ アイスクリームあそびセット 10574
毎日がときめく片づけの魔法
今回参考にしてはいませんが、今読んでいます。
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