昨日は風邪を引いて丸一日寝てました。
1歳児がいるのに自分が風邪ひいて寝込んでどうする!という感じですが、本当にごめんなさい。
昨日の朝時点で熱が38度あり体がだるかったので、すぐにかかりつけの病院に行って薬をもらってきました。プラシーボ効果というのかもしれませんが、病院でもらった薬は本当によく効くような気がします。
最近読んでいるブログに、こんな興味深い記事を見つけました。
英才教育しようと思ったら、子供の健康管理は切っても切れないこと!
これは鼻づまりのことだけじゃない。
喘息、アトピー、風邪をひきやすい、足腰が弱い、すぐにお腹が痛くなる、
病気と呼べるほどではないけど、元気ではない。
そんな子供の症状をほっておかない!
そんなことがありながら、勉強させても効率悪いだけ。
子供がかわいそうなだけ!!!
子どもが病気といえるほどではないけど体が不調という場合に、それを放っておいてはいけないという言葉に、親の自分は頭をガツンとやられました。
鼻がいつもつまっててごらんよ。
集中しようと思っても、鼻がぐじゅぐじゅ。
考えようと思っても、ティッシュを探してお鼻チーン。
これじゃ子供じゃなくて、大人だとしても集中できないよ。
しかも生理的に酸素が脳に上手く運ばれないんじゃないの?
そんな状態の子に一生懸命、絵本の読み聞かせしたり、
英語のテープ聞かせたり、英才教育するよりも、
まずは、身体を健康にしてあげるということを
親は真剣に考えた方がいいと思うんだ。
鼻水が出たり、鼻が詰まっていると集中できなくなるというのは自分の経験に当てはめてもよくわかります。大人なら自分で薬を飲むなりして何か対処できるのでしょうが、子どもがそうなってしまったら親が考えてあげるしかないですよね。
またうちの娘は今のところ当てはまりませんが、最近読んだ「0歳からの口腔育成」という本によると、口呼吸の癖があるといろいろ健康上の弊害を招く可能性があるそうです。
口呼吸の癖が招く可能性のある健康上の弊害
のど風邪を引きやすい
いびきがひどくなる
扁桃肥大になりやすい
呼吸が浅く、胸式呼吸になりやすい
歯肉に炎症が生じやすい
舌低位となることの顔かたちや歯ならびへの影響
下顔面がしまりのない間延びした顔になる
口蓋(上あご)が狭くなる
舌が下がって滑舌が悪くなる
どうして口呼吸がいけないのかについては、「あなたの人生を変えるスウェーデン式歯みがき」という本にこんな記述がありました。
口腔内には細菌も多く繁殖しているのですが、唾液の殺菌と浄化の作用によって、その細菌が一定数以上に増殖しないように守られています。
ところが口呼吸を常時繰り返すことで唾液が蒸発してしまうと、そのバランスが崩れ、悪い最近ばかりがどんどん増えてしまうほか、口腔内に乾燥した冷たい空気や細菌が直接体内に送り込まれるため、鼻呼吸なら100%近くカットされるはずの細菌などが体内に侵入します。
通勤電車内ではマスクをした人をよく見かけます。風邪を引いていない時にも、マスクをすると口の中の乾燥を防ぐことができるという点では一定の効果があるのかもしれません。
鼻水のことでいえば、私は20代後半から鼻水が出るようになってしまい、耳鼻科に行ったりいろいろ試した結果、ある市販薬が効くことに気づきその薬を常用するようになりました。
ただ薬は眠気がきたり何かと副作用もあると思うので、なるべく飲みたくない…と今回風邪を引いて、また上に引用したブログや書籍を読んで改めて強く思った次第です。
パパになって育児が体力勝負ということを実感し、普段健康でいることの重要性を改めて感じています。これを機に少しずつ体質改善を試みていこうと思います。
健康オタクの妻とも相談して、まずは普段の食生活を少しずつ見直していこうということにしました。ふだんの飲み物にお茶をプラスしてみたり、できることから少しずつといった感じでしょうか。