子どもが生まれてからというもの、本当に写真をよく撮るようになりました。
アラフォーでの初めての子どもということもあり、わが子の二度と訪れない新生児期の様子や成長の記録を絵として残しておきたい、という気持ちが強いからかもしれません。
子どもが出来る前は、子どもの写真が印刷された年賀状を見るたびに、「子どもの写真を見せられてもね…」と冷めた感じでしたが、自分が親になった途端、コロッと手のひらを反して、自分もちぇぶちゃんのかわいい写真を年賀状にして送るようになっていました。
自分勝手なものですね…。
カメラが進化したiPhone6
写真を撮るといってもデジカメを出すのはだんだん億劫になってしまい、最近はもっぱら iPhone6 で済ませてます。子どもが面白いポーズをとって写真を撮り終わるまで待ってくれるなんてことはあり得ないので、カメラはスピードが命。
iPhone なら、ちぇぶちゃんがおもしろい動きや見逃せない表情、しぐさをしているときにサッと取り出してすぐに撮影することができます。また、画質もいいのでカメラの出番がめっきり減ってしまいました。
ママのための写真撮影講座
ただ、最近Amazon の中に見つけたママのための写真撮影講座の背景をぼかした写真の撮影方法というページを読むと、やっぱりiPhone では限界があるのかな…と思うようになってきました。
ここでは、赤ちゃんを被写体にした写真の撮り方講座が展開されていますが、こんな写真撮ってみたい! と思わされるかわいい写真が並んでいます。
今さらながら、デジタル一眼レフのすごさを思い知らされました。
撮影の手順はこんな感じです。
【STEP1】 設定ダイヤルを顔のマークに合わせ、カメラのフラッシュを
オフに。フォーカスをオートにしたら、準備完了。【STEP2】 背景をぼかすには、赤ちゃんとの距離を1m前後に保ち
ながら、背景がなるべく遠くになる場所を選ぶ。【STEP3】 位置関係を保ちつつ、ズームレンズを望遠側にしてシャッターを切る。半押しでピントが合うが、合わない時は少し赤ちゃんから離れる。
【STEP4】 こんな写真が撮れたら成功!このように背景をぼかすだけで、写真の質がグッと上がり、印象的な1枚に。
このリンク先に行くと、モデルの赤ちゃんのかわいい写真を見ることができます。しまっていたカメラを出してこなきゃ!
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宝の持ちぐされ状態のカメラ。
新米ママのブログで、家族写真の撮り方について書かれた本の紹介をしています。夫婦でこれを読んだときも同じことを思ったんだよね…。今度こそは…。