新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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育児に伴う時間的ストレスとイヤイヤ期対策

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

育児ストレスをお金に換算したらいくらになるか

子育てにかかるお金のうち、住宅費や食事、教育費といった目に見える費用ではなく、両親が感じる「ストレス」を解消するためにかかるコストを計算した興味深い研究が発表されています。
これはオーストラリアとドイツの「子供のいる世帯といない世帯、それぞれが感じる時間とお金に関するストレスの度合い」を調べてまとめたもの。
この研究では特に「自分のための時間が十分に取れない」と感じる時に生じる不安感やイライラ=「時間的ストレス」に注目しており、レポートによると子ども1人あたりにかかる時間的ストレスは1年で約6万6000ドル(約800万円)にも上るそうです。

イヤイヤ期に備えて今できること

今1歳8か月のちぇぶちゃんは、食べることや歯みがきを嫌がったり、スプーンやフォークをわざと落として楽しんでみたりして、親を困惑させることがあります。ひどいと着替え、オムツ換えなどのとき身をよじって逃げ出そうとしたり、パパの抱っこを嫌がることもあり、そのたびに新米パパは軽く傷つきます。

ただ、本やネットで出てくる情報によると本物のイヤイヤ期は相当過酷なものらしく、ちぇぶちゃんのイヤイヤ期はまだまだこれからなんだろうなあ…という感じがしています。

子ども1人あたりにかかる育児の時間的ストレスは、イヤイヤ期になるとさらに高くなりそうですね。

 

そんな今日このごろ、イヤイヤ期に備えて何か参考になるいい本がないかな…と思っていたら、LICOさんの「おだやかママの幸せ子育て法」という本を読んで驚きました。

ゆうちゃんは世に言う「手がつけられないようなイヤイヤ期」は、経験せずに終わったように思います。 (67ページ)

とか

 イヤイヤ期を軽く終わらせる方法を身につけたからです。(66ページ)

と書かれていたからです。

本では、イヤイヤ期についての捉え方やイヤイヤ期を「手に負えないほど」ひどくしないためのポイントについて、69~80ページにかけて詳しく書かれていました。

そこで言われている子どもとの接し方のポイントは

  • うまく言葉にならない子どもの気持ちを想像し
  • 子どもの言うことにまずは共感し
  • ママが子どもの気持ちを代弁してあげる

ということです。

今までを振り返ってみると、うちの場合ママのちぇぶちゃんに対する接し方はこの「想像、共感、代弁」が出来ていて、要するに「パパがもう少ししっかりすればいいってことね」とひねくれものの私は理解しました。

該当部分を何度も読んで来るべきときに備えたいと思います。

家族みんなが笑顔になれる! おだやかママの幸せ子育て法

「おだやかママの幸せ子育て法」では、子どもが自己肯定感を持つことの重要性についても書かれていますが、「自己肯定感は、自分に適した訓練法を見つけるだけで、高めていける」ということを下の記事で知り、ちょっと感動しました。子どもが自己肯定感を持つ上では、まず親も自己肯定感を持っていること、それを高めていくことが必要なのかなと思います。

 

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赤ちゃん教育

0歳~1歳までの赤ちゃんを対象にしたユニークな子育て本。

ちぇぶちゃんは1歳を過ぎてしまっていますが、参考になる部分もたくさんありそうです。

▼「育児書はあまり読まないようにしましょう」など先輩ママたちのありがたい教えが詰まったまとめ。育児書と合わせてこちらも読むのも勉強になります。