新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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1歳児がアルファベットに親しむ方法

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

ちぇぶちゃんは1歳を過ぎてから、ひらがなや数などの「文字」(正確には文字の「形」なのかな?)に強い興味を示すようになりました。文字を取り入れて楽しく遊べるようにママが毎日工夫をしてきた成果か、もう少しで2歳になろうとしているちぇぶちゃんは最近、ひらがなや数、アルファベットが読めるようになってきました。

全部はっきりと読めるわけではないですが、ABCDFGやI、T、Y、Zなどは読めるようです。発音もパパより上手な気がします。

「アルファベット 1歳」で検索すると、アルファベット全部読めるとかひらがなを全部読めるといった、もっとすごい1歳児、2歳児が存在するようなので、ちぇぶちゃんが特別というわけではなさそうですが…。

どんなことをやってきたか

アルファベットを読めるようになったからといって、今まで文字をバンバン教え込んできたのかというと決してそうではありません。

赤ちゃんは文字や色や形に対して自発的に興味を持って「何か面白そうだな」と思わないと近寄ることすらしません。(少なくともちぇぶちゃんはそうでした。)だから、興味がないのに無理やり教えこもうとしても無理なんですね。そこで、まずは赤ちゃんが面白そうと感じて興味を持ちそうなものを身の回りに置いて慣れさせるというところから始めました。

例えば、黒い文字1色で書かれているアルファベットよりも色が付いているほうが目を引きます。さらに紙に書かれただけのものよりも木をくり抜いたりして立体的なモノの方が指で触って感触を確かめられるので、さらに興味を持つという具合です。

そんなアルファベットのおもちゃたちの中で最近一番ヒットしたのは、これ。

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これはエド・インターのABCパズルというものです。

木の板にアルファベットの形をした木製のパズルがついていて、板にはめたり板から抜いたりして遊ぶことができます。

右下の「未来の英文学者に贈ります」というメッセージが素敵ですね。

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少し前から、形合わせに熱中するようになってきたちぇぶちゃん。いつの間にかピックアップパズルを上手にこなしている姿を見て、「もしかして今なら遊ぶかもしれない」ということで、ママがストックしておいたABCパズルを出してみました。すると、思惑通りに楽しそうに遊び始めました。これには正直ビックリしました。

最近のちぇぶちゃんはこんな感じで、パパが取り外したアルファベットパズルを1個ずつ板にはめていきます。全部くっつけると、完成した板を得意げにパパやママに見せてからまだやりたそうな顔をするので、また私が全部外して、ちぇぶちゃんがつけるというのを5回くらい繰り返したりしています。

一応確認ですが、決してイヤイヤやらされている風ではなく、「エー」「ビー」とぶつぶつ声に出しながら楽しそうにやっています。本当に目をキラキラ輝かせながら遊んでいるのです。

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他には、アルファベットがプリントされたブロックラボのブロックをデュプロの基礎板にこんな風に積み上げて、さりげなくその辺に置いてみました。

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裏から見るとこんな風にあんぱんまんのキャラクターの絵が描かれています。

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すると、その後なんと基礎板からブロックを取り外し先ほどのABCパズルに対応させて並べ始めたのです。この様子を見てママとパパは思わず声をあげて驚いてしまいました。

どうやら、ABCパズルのアルファベットとブロックにプリントされているアルファベットが同じ文字であることがわかってきたみたい。親バカで恐縮ですが、うちの子スゴい!と思ってしまいました。

アルファベットをいろいろな角度から楽しむ

ちなみにわが家には他にもプラントイ社のアルファベットA-Zというオモチャもあります。これはアルファベットが埋め込まれた絵が描かれているカードとアルファベットをかたどった積み木ブロック的なものがセットになっていて、カードにアルファベットを載せたりして遊びます。これも上手にできるようになりました。

飽きたらおままごとの具にして遊んでいます。

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他にも、animal fun from A to Z というアルファベットがアートになって描かれているカードもあります。動物の絵が素敵で、今はカードで遊ぶというよりはちぇぶちゃんが選んだカードを使ってママが紙芝居風にお話を作って読んであげたりしています。

ちなみに、これらのおもちゃは全部ママがじっくり選んで揃えてきたもので、私はもっぱらそれを使ってちぇぶちゃんと遊ぶ専門です。エラそうに書いてごめんなさい。

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まとめ

ただのABCで同じに見えても、色や大きさが違ったり、紙にプリントされているか立体になっているかが違ったりすることで、1歳児でも「これは何だろう」と興味を示すようになります。そしてこうしたいろいろなアルファベットを見たり触ったりするうちに文字の形に自然に慣れ親しんで、いつの間にか読めるようになってしまう…。

ママはきっとそんなことを考えながら、アルファベットのおもちゃを選んでいたんですね。

「アルファベットのおもちゃは、まだ必要なの?」と思って、買うのを渋ってごめんなさい。

このあとちぇぶちゃんが、どんな風に成長していくのか引き続き見守っていきたいと思います。

 

▼ママのブログ。ちぇぶちゃんお気に入りの動画なども紹介しています。

いろいろ遊べる♪ アルファベットのおもちゃ、カードやブロックたち。 - Mum's the word ! 新米ママの独り言。

ABCパズル

ブロックラボ アンパンマンえいごブロック

PLANTOYS 5168 アルファベット A-Z

Animal Fun from A to Z: Decorative Flash Cards