新生児期からちぇぶちゃんをずっとそばで見ていた妻は、ちぇぶちゃんが「すうじ」や「アルファベット」といった文字に興味を持っていることに気づきました。
「好きこそものの上手なれ」というように、好奇心旺盛な赤ちゃんは興味を持ったものについて知識をどんどん吸収していくはず。だから、その興味の対象を可能な限り身の回りに置いてあげるといいのでは?とひらめいた妻は、同じアルファベットでも絵本やカードやおもちゃというように素材やデザインの異なるものを複数用意するようにしていました。
その甲斐あってか、ちぇぶちゃん、最近ではアルファベットを上手に言えるようになってきました。
ちなみに、パパがひらがなを初めて習ったのは小学校に入ってから…。きっと時代が変わったということなんでしょうね。
▼アルファベットのおもちゃについてはこちら
1歳児がアルファベットに親しむ方法 - 新米パパの子育てエブリデイ
わが家の「すうじ」のおもちゃたち
アルファベットと同様、「すうじ」のおもちゃもだいぶ増えてきました。
ハペ社のナンバーズパズル
これは、最近投入されたハペ社の木製ナンバーズパズル。
木の板がくり抜いてあって、立体的な「すうじ」の型はめ遊びができるようになっています。 ピースが1から20まであるのが決め手になりました。色もとても綺麗です。
左はエドインターのABCパズル。今ちぇぶちゃんが一番遊んでいるおもちゃです。
横から見るとこのように、ナンバーズパズルがずいぶん盛り上がっているのがわかります。
ナンバーズパズルは厚みがあるので、このように積んで遊ぶこともできます。
このパズルをいつものようにちぇぶちゃんが見つけそうなところに置いておいたところ、発見したちぇぶちゃん、興味津々という感じですぐに遊び始めました。
素晴らしい!
このパズル、自分の第一印象としては「19」のように2桁の場合、2つの数字がくっついているので、算数の勉強的にはどうなんだろうと思ったのです。
ただ、今まだ1歳。
数字として認識するというよりも、何かおもしろいかたちがあるぞと気づいて遊ぶだけで十分ですよね。
ちぇぶちゃんは本当に楽しそうに「いち、に!、さん、ひ(し)ご!…」と数を数えながら型はめにチャレンジしています。
そしてなぜかマイナスのピースを持って「いち!」イコールのピースを持って「に!」と叫ぶちぇぶちゃん。かわいいな。
いろんな数字に触れて遊んでいく中で、少しずつ数の概念を学んでいくに違いありません。
その他の「すうじ」のおもちゃ
「すうじ」を学ぶことができるおもちゃは他にも、ロディのコップタワーやミッフィーのキューブパズル、デュプロかずあそびトレインについてくる数字ブロック、フライングタイガーのスタッキングボックス、くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)などがあります。
このように、同じに見える「すうじ」のおもちゃを何種類か揃えることで、角度を変えて見ることができるようになり、さらに興味がわいてきて遊びながら自然に身についてしまうというわけです。
例えば、ロディのコップタワーは新生児期からあったものですが、当時うまく積むことが出来なかったおもちゃを、成長した今では簡単に積んでいます。感慨深いですね。
ママの観察力すごいな!
baby Rody コップタワー
15コマ キューブパズル ミッフィー
レゴ デュプロ かずあそびトレイン 10558
くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)
※ちぇぶちゃんが自然に数に触れられるように工夫しているママのブログ。絵本や動画も紹介しています。