1歳11か月のわが子、ちぇぶちゃん。
最近の発達には目を見張るものがあります。
ABC…Zを文字を見ながら読み上げたり、1・2・3…10を数えたり、ものを指さしながら数えたり、ジャングルジムに上ったり…「1歳児でもこんなにいろいろできるんだ!」と新米パパは毎日本当に驚かされています。
幼児教室かプリント教材(通信)か
そんなちぇぶちゃんの発達を邪魔しないよう、今2歳から始めることができそうな幼児教室やプリント教材探しを進めています。音楽や英語については、夫婦で工夫しながら3歳ぐらいまではうちでいろいろやってみようと考えています。どうなるかまだわかりませんが…。
まず、幼児教室に通わせるか自宅でプリント教材をやらせるかについてですが、この記事が参考になります。
教室に通うと、大体5名くらいのお子さん達と学ぶので、
自分の子供の学習が少しでも遅れると、子供の焦ったり嫌になったりすることがあります。
実際に、私も七田に通って、他の子供ができて自分の子供ができないと
親もイライラしますし、それが子供にうつってしまうことがありました。
そういった点を踏まえて、やはり子供には自分のペースで学ばせてあげたいなと考えて、
私は、はっぴぃタイムで家庭で学習させることにしたのです。
なるほど。
この方は、七田式のはっぴぃタイムという通信講座を使っているようですが、「学習内容は、教室に通っているからといって特別なことをするわけではないですし、また通信講座は内容が薄いなどといったことは無いので大差がない」そうです。
教室に通えば、隣のお友達に刺激されたりお出かけができるというメリットもありますが、自宅で教材を使ってできるなら教室まで通う時間が節約できて自分のペースで進められるのでより魅力的ですね。
とにかく、気まぐれな2,3歳児のこと。自宅なら、機嫌が悪い時間帯は避け、気が向いたときに「お勉強」をやることも可能です。月齢による個人差も大きく、プリントをやり終えるまで時間がかかる子もいればすぐに終わってしまう子もいるという年代で、決まった時間までに教室に行き、決められた時間内に課題をこなすというのはハードルが高そう。妻は「もし教室に行ったらその会社の別の教材を営業されて追加で買わされたりして…」なんて余計な心配をしていました。本当にそんな営業があるのかどうかは行ってみなければわかりませんが…。
ちなみに費用の面で言えば、幼児教室よりも通信講座の方が圧倒的に安いですね。(ココが一番の決め手か!?)もちろん、プリントのみというのが一番安いのですが。
そう考えていくと、まずは通信講座をやってみて様子を見ながら進めていくというのがいいかもしれません。
幼児教育の重要性
ちょうど最近読んだ本に、幼児教育の重要性について書かれていました。
幼児教育の世界でよく言われてきた「いつかはわかるようになるから」「そのうちできるようになるから」といった「子どもの成長を待ちましょう」というスタンスが、たくさんの手遅れを生んでいるのです。小学校高学年になってから、中学生になってから、「人というものは…」「正しい道は…」などと言っても聞く耳を持ちません。それでは遅いのです。
幼児期に繰り返し伝えておけばよかったことを、大人たちがあとまわしにしたためにたくさんの不幸が起きています。そのままどんどん大きくなってしまったら「子育ては大変」「子育ては一筋縄ではいかない」という困難な状況になるのは当たり前のことなのです。
本来、子育てというのはとても単純でわかりやすいことだと私は思います。大切なことを繰り返して言い聞かせていく、親から子へ、大人から子どもたちへとひたすら伝えていくだけのことです。その単純なことをしなかったツケが、思春期になってまわってきているのではないでしょうか。(東京いずみ幼稚園式 美しい日本語が、心の強い子を育てる)
これは東京いずみ幼稚園園長の小泉敏男さんの言葉です。
私はこの本を読んで、正しい方法で行うなら早期教育は子どもの才能・能力を伸ばし人格的にも成長させていくことが出来るものだと確信しました。
また、教育経済学の示すところによれば、教育の投資効果が最も高いのは幼児期でしかも圧倒的なのだそうです。(諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授)
通信講座を取る取らないに関わらず、幼児期の過ごしかたは子どもの将来にとって非常に重要というのは間違いないですね。
七田式のはっぴぃタイム
こんなことを考えているときに、ちょうどいいタイミングでうちに「はっぴぃタイム」のチラシがありました。
正確には妻がこんなのいらないわねと思ってゴミ箱に捨てられていたのを、ちょうど幼児教材のことを考えていた私が見つけて救出したものです。七田式については多少知っていましたが、この「はっぴぃたいむ」は初めて目にしました。
教材の内容は、DVDとワークブック、オリジナル絵本などとなっていますが、中でも「ひゃくだまそろばん」のDVDというのはユニークで楽しそう。
今放送中のNHK連続テレビ小説「あさが来た」にも登場する「パチパチはん」=そろばんを将来ちぇぶちゃんにはやらせてみたいのですが、その導入としても良いかな。
ワークブック=プリント教材(?)もカラーできれいなので、小さな子どもでも興味をもって取り組めそうな雰囲気。
他にも、公文やZ会、こぐま会のハローキティ・ゼミ、ピグマリオンなど気になる幼児教育教材はありますが、どれも基本的には年少から開始する教材なので、これからゆっくり検討することができます。
私の中では、はっぴぃタイムが有力候補となってきました。
いやーそれにしても、幼児教育の世界ってすごい。圧倒されちゃいますね。
教育学を学んでいたのに、知らないことが多すぎる…。自分もこれからしっかり学んでいこう。
東京いずみ幼稚園式 美しい日本語が、心の強い子を育てる
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