新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が新米パパに!育児日記や知育、レゴデュプロ、英語子育て、ライフスタイルなど、いろいろ書いています。


  スポンサーリンク

気になるKindle本メモ 10月18日


世界史で学べ!地政学

●覇権国アメリカの時代は2050年に終わる ●悪魔に変貌した中国が目指す海洋進出戦略 ●朝鮮半島─侵略され続けた国家の理由 ●東南アジア─交通の要所争奪の歴史 ●インドの台頭は世界をどう変えるのか? ●なぜロシアはウクライナを手放したくないのか ●ヨーロッパ通貨危機を地政学で読み解く ●中東を火薬庫に変えたオスマン帝国の解体 ●アフリカの大地で行なわれた米ソの代理戦争とは──新聞やテレビでは分からない世界の歴史と国際紛争の真相が、「地政学」(ジオポリティクス)の視点からならスッキリと見えてくる!駿台予備学校・世界史科講師にして大人気ブロガーの著者が、世界を9つに地域に分けて分かりやすく解説した目からウロコの画期的1冊、熱い要望に応えて電子化!

プログラミングバカ一代 就職しないで生きるには21

とくべつ文章がうまいとも面白いとも思いませんが、彼はとても面白い人です。不器用ながらも、どこからそんなパワーが沸いてくるだろう??と思わせるような言動でまわりを圧倒し、人を惹きつけていきます。それが彼の最大の魅力でしょう。プログラミングや創作に関する情熱は底知れなく、ホントどうでもいいところにまでもエネルギーを注ぎ、常に天才とバカの狭間をさまよっています。ちまたでは天才プログラマーと言われていますが、一歩間違えれば本当にバカな男です。なんとなくプログラミングをはじめてみたけどなかなか目標が定まらないみなさん、いちど本書を読んでみて、クレイジーな彼を知ってみてはいかがでしょうか。熱い(暑い?)創作エネルギーを受けられるかもしれませんよ?!

池上彰のそこが知りたい! ロシア

どんどん利口になれる感じ
池上さんの本はこれまでに、世界の現代史1&2、日本の現代史1&2、そうだったのかアメリカ、そうだったのか中国を読んできました。今回のロシアも、ロシアの動き方の背景にあるものがわかり、西側の視点で伝えられているウクライナ問題にも複雑な歴史的背景があるのだと知りました。北方領土問題解決のタイミングが迫っていることも理解でき、新聞テレビなどの一般のマスコミ報道がいかに薄っぺらなものであるかが際立ちます。池上さんのおかげで現代史をめぐるいろいろなことがわかり感謝しています。

知の教室 教養は最強の武器である

本書は、佐藤さんの既刊本『佐藤優の実践ゼミ「地頭」を鍛える!』の文庫化です。

しかし、再読してみるとやはり第10講座は最も秀逸です。

例えば、外交的事実の指摘としては今年暗殺された元エリツィン政権で第一副首相だったネムツォフ氏が、1997年の北方領土に関するクラスノヤルスク合意の交渉過程で、エリツィンが全島一括返還をしようとして彼が阻止した経緯は彼の創作であった事が発覚している点は、日本の外交的利益にとり重要情報です。彼は、日本の外務省を代表とする日本の諜報機関が、北海道新聞での氏の流説をキャッチする事を見越して誤情報を垂れ流している。

又、哲学的には、クロノスという時系列的な時間概念と、カイロスというタイミングの概念、その事象の前後で時間軸上の意味が変化するという意味での時間点を表す概念は政治的にも重要です。例えば、8月15日の日本人にとっての意味は、カイロスですし、米国は露骨に東京裁判の開始や処刑日時も皇族誕生日に合わせたのもこのカイロスの政治的運用です。

さらに、史実としては、1494年のトルデシリャス条約は、ロ―マ教皇が世界を当時ポルトガル領とスペイン領に二分することを約したカトリック教イデオロギーによる植民地化(悪しき普遍化)政策でした。そこで、かのザビエルはそのポルトガル領とされた日本に宣教にきました。日本の鎖国政策は、世界の趨勢からみるとこのようなカトリックの植民地政策から日本的固有の価値観を護持する上で、有効な機能を果たしていました。鎖国を否定することはできません。

現在の政治情勢では、イスラム国が核兵器を入手するシナリオです。イランの核保有のために秘密協定で、パキスタンからサウジへ核兵器が移転され、アラブもオマーンもパキスタンから核兵器を購入し、こうして核兵器がイスラム国へ流入し、核のテロ使用の連鎖が中東で生じる危険があるという見解は重要です。

日本の諜報機関は、外交一元化原則から基本的に外務省で、テロ対策は警視庁、在外公館では自衛隊員など防衛省幹部が諜報に当たっています。これは、正に現存する日本の諜報システムの構造概念です。

神学については、佐藤さんがゴーガルテンを研究されていた理由が分かりました。そもそもこれには、聖書の文句が全て国家や民族、皇族の単位ではなく、神の特命の個人に対する文言である事の理解が必要です。それを誤解したゴーガルテンは、民族に神の啓示が降臨するというナチス的キリスト教観を構築してしまったのです。

歴史、神学、諜報、仕事等の処世術など、佐藤さんの論考は最も知性的で示唆に富んでいます。

本書は、全ての佐藤ファンの必読書です!

それちょっと、数字で説明してくれる? と言われて困らない できる人のデータ・統計術

ページトップへ戻る