最近、わが家のおもちゃの仲間入りしたLaQ (ラキュー)。
7種類の小さなパーツを組み合わせることによって、平面・立体・球体といったあらゆる形を作ることが出来ます。
最近発売されたLaQ かず・かたちは、テキストカードに書かれたお手本を見ながら親子で数や形を作りながら「算数」を楽しむことができるセット。
「1・2・3…」の数字や、「A・B・C…」といったアルファベットを平面で作ることができるため、数字ブーム、文字ブーム到来中のわが家のちぇぶちゃんが好きになりそうということで、思い切って渡してみると大正解。ちぇぶちゃんは、早速「らきゅうすき(好き)なの♡」と言い始めました。
▼「親子で一緒に3歳からはじめる~」ということで、他のセットよりも対象年齢が低かったことも購入の決め手になりました。
LaQかず・かたちに含まれているのは、四角形と三角形の基本パーツとジョイントパーツの2種類。平面で模様や数字、アルファベットを作ることができます。
原寸大のテキストカードがついていて、このようにお手本の上に置いて、形を確かめることもできます。
LaQは、たった7種類のパーツから無限の形を作ることができますが、遊び方を解説したガイドブックがあると便利。LaQの入門書とも言える「はじめてのLaQ ―LaQ公式ガイドブック」も買ってみました。
すると、中にこんなページを発見。(妻はこれを狙っていたそうです。さすが!)
LaQでアルファベットの作り方が載っています。さっそく、今ある手持ちのブロックでアルファベットを作ってみることにしました。
こちらは、ママの作品。ちぇぶちゃんと一緒に、前にパパが作った数字からアルファベットに変身させていました。それでも「かず・かたち」だけではパーツが足りず、26文字全部を作ることはできませんでした。興味本位でZから作りはじめたそうですが、すぐにパーツが足りなくなることに気づいてAに戻ったらしい…。ちぇぶちゃんはそれはもう大喜びで、ママのお手伝いをしていました。
▼Mの文字は、いつの間にかちぇぶちゃんがそばに置いてったあったパーツに付けかえたみたい。右側だけ短くなってますね…。
これは、LaQで作ったアルファベットを見ながら、体を揺らしてノリノリでABCの歌を歌っているちぇぶちゃん。この後アルファベットでサンドイッチを作ったり、おままごとのお鍋に入れてシチューを作ってくれました。
せっかくなので、アルファベット26文字が全部揃うようにもう少し買い足そうということになり、最近発売されたLaQ さんすうとLaQ スイートコレクション ドリームズ を選んでみました。スイートコレクションの方は、ちぇぶちゃんが書店に行くたびに「ちょこけーき(チョコケーキ)つくるの!」と箱を掴んで離さないというほど気に入っていたもの。
▼あれ!? LaQさんすうは対象年齢6歳から?
気にしない気にしない。
テキストカードとパーツが入っています。
LaQさんすうは、立体図形を作ることができます。これは楽しそう。
こちらは、パステルカラーのブロックがたくさん入っているスイートコレクション ドリームズ。ちぇぶちゃん、憧れの(!?)ピンクの箱を見つけて大興奮!
ケーキやお店、髪飾りやバッグを作ることができます。ごっこ遊びも楽しめそうです。
箱を開けるとこのようなコンテナが登場。ちぇぶちゃんは「これなんだ?(最近の口ぐせ)」を連発して、テーブルから離れてくれません。
コンテナの中に組立説明書とパーツが入っています。
というわけで、一気にブロックが増えたところで、アルファベット26文字に再チャレンジ。今回はパパがちぇぶちゃんにいいところを見せるために頑張りました。
見本と色は違いますが、なんとか26文字全部作ることができました。平面ですが、結構疲れる!
ちぇぶちゃんが楽しそうにAからZまできれいに並べてくれました。
まだそれほど数は多くないとはいえ、コンテナにブロックを入れるとこんな状態に…。
これでは、お目当ての色と形のパーツを探すのが大変です。色や形ごとに分類して収納するなど、少し工夫した方がいいかもしれません。
ちなみに、LaQかず・かたちは、このように1から10までの数字を作ることができます。ちぇぶちゃん、数字も大好きなのでこれを作っただけで喜んでもらえます。
いくつかの数字については、自分でつなげたり、お手本の上にパーツを並べたりすることもできるようになりました。「好き」のパワーは強いですね!
少し調べてみると、インターネット上で開催されているLaQ芸術祭では、子どもから大人まで多くの人が素晴らしい作品を投稿していました。オリジナリティ溢れる素敵な作品がたくさんあって、LaQの世界の奥深さに驚きました。
ちぇぶちゃんのブロック遊びといえば、これまではレゴデュプロやレゴが中心でしたが、デュプロとは全く異なる特徴を持ったLaQに触れることは、きっといい経験になるはず。デュプロの遊び方にもいい影響が出るかもしれません。
将来どんなLaQビルダーになるのか、今から楽しみです。
…って、まずはパパやママがいろいろ作って遊んでみることにしよう。
LaQ かず・かたち
▼少し対象年齢が上の「さんすう」。立体を作ることができます。
LaQ さんすう
▼LaQ かず・かたちやさんすうの監修者の書籍。いろいろ勉強になります。
算数ができる子の親がしていること
LaQ スイートコレクション ドリームズ
ちぇぶちゃんが書店に行くたび手放そうとしなかったセット。とうとう買ってしまいました。
LaQ ダイナソーワールド ティーレックス
パパが気になっているセット。
▼公式サイトもかなり充実しています。すごい作品をたくさん見ることができます。
はじめてのLaQは、立体だけでなく平面のモデルもたくさん掲載されているので、LaQ入門に最適です。
はじめてのLaQ ―LaQ公式ガイドブック(別冊パズラー)
▼いずれ購入予定のガイドブック。LaQはガイドブックも充実しているので、いろいろ作りたくなりますね。
かわいい!LaQ―LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)
▼英単語をテーマにしたLaQガイド。ちぇぶちゃんが喜びそう!
LaQ公式ガイドブック LaQ ABC BOOK (別冊パズラー)