新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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2歳の娘が七田式(しちだ)プリントAを始めたらこうなった。コンプリートまでにかかった経緯をブログにまとめてみたよ。

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

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2歳の娘が七田式プリントAに取り組んだ様子をまとめてみたよ。 >>

2歳の娘が七田式プリントを始めたら

七田式プリント

七田式(しちだ)プリントといえば、累計20万部にも及ぶ幼児教材の定番。

プリント学習を通して、母子、父子のコミュニケーションを取ることもでき、楽しみながら「学習の習慣」と「学ぶことの楽しさ」を身につけることができます。

七田式プリントAは2歳半から取り組むことができる一番最初のプリント教材。

  • 1日に、「ちえ」「もじ」「かず」を各1枚、合計3枚のプリントにコツコツ取り組みます。

娘は七田式プリントを2歳から始めて、プリントがすべて終了したので、口コミ&レビューします。

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七田式 プリントA

 

 

知育の成果

わが家の娘のちぇぶちゃんは、現在小学1年生。好奇心が超旺盛で、学ぶことがとても大好きな子どもに育っています。

これは、生まれてすぐ始めた絵本の読み聞かせからの自力読みや、2歳から始めた「知育」の積み重ねの成果と言えるでしょう。

プリントをやったり通信教育を受講したり、いろいろな教材に親子で楽しく取り組んできました。

... このように書くと、幼少期からずいぶん勉強してきたかのように思われるかもしれませんが、本人はそう思っているわけではありません。

ちぇぶちゃんにとって、お家でやるプリントや教材はすべて遊びの一環のようなもの。

普段ちぇぶちゃんと話していると

  • 勉強 → 学校や塾でやること。
  • 家で取り組む教材 → 勉強とは違う何か(親子で出来る、遊びの延長のようなもの?)

だと思っているようです。

そんなちぇぶちゃんの思いもあって、知育を続けてこれたのかもしれません。

その後、これまでの力試しとして

  • 2019年11月 四谷大塚 全国統一小学生テスト 年長
  • 2019年11月 サピックス入室テスト(算数・国語とも満点)
  • 2020年3月 英検3級(合格、都道府県内上位3%の成績)
  • 2020年6月 四谷大塚 全国統一小学生テスト 小1
  • 2020年7月 サピックス組分けテスト(最優秀賞)

といった試験を受けて、それぞれ優秀な成績を収めることができました。

これは、まさに今までの家庭学習の積み重ねによるもの。

ちぇぶちゃんがこのように優秀な成績をおさめることができているのは、2歳から続けてきた知育の4年間の成果だと思っています。

▼試験結果はこんな感じです。 

2019年11月 全国統一小学生テスト(国語と算数の融合問題)

95点(100点満点)偏差値 63.9

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サピックス入室テスト

200点(国語と算数の2教科で200点満点)

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2020年6月 全国統一小学生テスト(小1)

小1なので、国語と算数の2教科。

2教科合計では、280点(300点満点)、偏差値は 67.5、全国順位は 30番台(9246人中)でした。

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後日、立派な表彰状をいただきました。

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2020年7月 入室・組分けテスト(1年生)

成績優秀者に贈られるメダルと表彰状を獲得しました。

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七田式プリント は、ちぇぶちゃんが初めて取り組んだプリント教材で、現在の学力の基礎を作ってくれました。おすすめです。

これがプリントA。全部で30冊(「ちえ」「もじ」「かず」が各10冊ずつ)もあり、ものすごい分厚さです。

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プリントAはちえ、もじ、かずの3種類。それぞれ10冊ずつで、合計30冊。

教材が届いたときは、このボリュームにたまげました。2歳半から使えるプリントでこれですよ。

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わが家の娘ちぇぶちゃん(現在6歳、小1)は 2歳3か月当時から七田式(しちだ)プリントAを使ってプリント学習を始め、七田式(しちだ)プリントCまでやり遂げました。

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七田式プリントAの箱に一緒に入っていた「七田式プリント 必勝法マニュアル」によると、例えば1日に1枚しかやらなかったり、逆に10枚も20枚もやってしまっては思うような成果が出にくくなってしまうとのこと。

わが家でも最初はこの教えを守ってやっていましたが

  • 他にも幼児教材をやっていた。
  • インターナショナルスクールに通い始めて忙しくなった
  • 冬に風邪やインフルエンザで体調を崩した
  • ちぇぶちゃんに何度かイヤイヤ期や赤ちゃんがえり期が訪れた

といった理由で、やったりやらなかったりという状態になり、なかなか毎日コツコツ続けることはできませんでした。

ただし、やる時はかならず「ちえ→もじ→かず」を1セットにすることだけは心がけていました。

どれかを簡単に感じる時はそれぞれ2~3枚ずつやりたがることもありますが、その場合でも同じ枚数ずつやるというルールにいつの間にかなっていました。

また、どの教科もそれぞれ楽しく取り組めるように工夫してきました。

プリントCをやっている今でも、ちぇぶちゃんは最初の頃と同じように「ちえ→もじ→かず」の順番で取り組んでいます。

その時々で「〇〇を嫌がっていた」とか、「〇〇はどんどん解いていた」とかいろいろ波はありましたが、トータルではちえ、もじ、かずそれぞれ特に苦手意識なく取り組めています。

そして今、1学年上の小学1年生の教材を先取りで学んでいますが、こくご、さんすう、けいけん(りか、しゃかい)どれもスムーズに取り組めているようです。

カレンダーに記録をつけてみた。

結局、七田式(しちだ)プリントAは

2016年2月15日にスタートし、2017年6月6日に全30冊が終了しました。

カレンダーに七田式(しちだ)プリントAをやった日をピンク色で印をつけてみたところ、

2016年2月15日から2017年6月6日まで478日。

そのうち167日七田式(しちだ)プリントAに取り組み、全30冊コンプリートしました。

プリントは全部で720枚あるので、1日あたり約4.3枚やっていたことになります。

すごいですね。

その間は山あり谷あり、最初の2016年2月から9月あたりまでは好調でしたが…

(2016年6月に弟のだっくんが生まれました!)

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10月の下旬当たりから家族の体調不良やちぇぶちゃんのスクール通いなどが始まって忙しくなり、11月12月はとうとう七田式(しちだ)プリントAをやった日という事態になってしまいました。

(ちぇぶちゃんの誕生日やスクールの一大イベント・クリスマスコンサートへの準備に加えて、年末はママが帯状疱疹にかかってしまい、いろいろ大変だったと記憶しています。)

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翌2017年1月から立て直すものの、2月3月はあまり取り組みが進まず…

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週5日登園の生活リズムが出来てきた4月以降にスパートをかけ…

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6月6日、ようやくコンプリートとなりました。

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わが家の場合、取り組む教材が七田式(しちだ)プリント以外にもいくつかあったため、その兼ね合いもあって、コンプリートまではちょっと苦労してしまいました。

ただ、(子どもが嫌がらない範囲で)何種類かの教材があれば、その方が飽きずに続けられるという面もあるように思います。

どの教材もそうなのですが、プリントを始めた当初から楽しんで取り組んでいたちぇぶちゃんは、どちらかというと遊びの延長といった感じでプリントに取り組む... という習慣をつけることができたように思います。

七田式プリントは

  • ゆるやかに一歩一歩レベルが上がっていくこと
  • 幼児の成長段階に沿った内容であること
  • 繰り返しが多いこと

という3つの特徴から、やれば必ず力がつく教材だと思います。

書きだしたらキリがありませんが、プリントA、B、Cそれぞれ違った良い点が沢山あります。

七田式プリントAを始めてから約3年3か月が経った今、ちぇぶちゃんはようやくプリントCを終えようとしています。

現在、1学年上の小学校一年生の教材の内容や、その教材を楽しそうに取り組んでいるちぇぶちゃんの様子を見ていると、七田式プリントはまさにちぇぶちゃんの学びの基礎になっている教材だと確信しています。

弟のだっくんがプリント学習を始めるタイミングになったら、お姉ちゃん同様に楽しみながら学べるよう、他に一緒に取り組む教材についてもしっかり考慮しようと思っています。

七田式 プリントA

 

七田式プリントC の内容

娘はその後、プリントBも終わらせ、プリントCに進みました。

七田式プリントCは、主に年長さんを対象とした教材です。

プリントC「かず」の後半の内容について紹介します。

七田式プリントCの「かず」は、小1で習うたし算・ひき算や文章題が登場し、年長さんが学ぶ内容としては少し難易度が高くなっています。

プリント1枚につき2問。

例えば、かず C-10-10 では

「問題を読んでひき算の式を作り、答えを書きましょう。」という文章題や「たしざんをしましょう。」という計算問題が出題されています。

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かず C-10-22 では

「全部でいくつあるでしょう。10ずつ囲んで、□に数字を書きましょう。」という数を数える問題や「それぞれの形に2本線を引いて四角を3つ作りましょう。」という図形問題が出題されています。

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七田式プリントの特徴は

  • 同じ単元の問題が数値や形式を少しずつ変えて、何度も繰り返し出題されること

例えば

  • たし算とひき算
  • 文章題
  • 図形
  • 数唱・ものを数える

という4つのグループに分けたとすると、それぞれ少しずつ問題内容を変えながら、何度も何度も繰り返し出題されています。

かずのプリント C-8-13 から C-8-24

かずのプリント C-8-13 から C-8-24 では、「たし算・ひき算」が12問、「図形」が8問、「文章題」が4問繰り返し出題されています。 

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かずのプリント C-9-1 から C-9-12

かずのプリント C-9-1 から C-9-12 では、「たし算・ひき算」が12問、「数唱・数を数える」が6問、「文章題」が6問繰り返し出題されています。 

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かずのプリント C-9-13 から C-9-24

かずのプリント C-9-13 から C-9-24 では、「文章題」が14問、「数唱・数を数える」が6問、「たし算・ひき算」が4問繰り返し出題されています。 

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かずのプリント C-10-1 から C-10-12

かずのプリント C-10-1 から C-10-12 では、「たし算・ひき算」が11問、「数唱・数を数える」が9問、「文章題」4問が繰り返し出題されています。 

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かずのプリント C-10-13 から C-10-24

かずのプリント C-10-13 から C-10-24 では、「数唱・数を数える」が9問、「文章題」が6問、「たし算・ひき算」が5問、「図形」が4問繰り返し出題されています。 

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画像にあるプリントは「かず」60枚分。

プリントCは「かず」だけで240枚、「ちえ」と「もじ」を合わせると720枚もあるので、これはほんの一部です。

実際には、毎日繰り返し似たような問題に取り組み、プリントAからプリントCまでを終えると2160枚ものプリントに取り組んだことになります。

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▼プリントAからプリントCまでを重ねてみるとこのようになります。(2160枚)

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振り返ってみると、同じテーマの問題を何度もしつこく繰り返す七田式プリントの取り組みが、ちぇぶちゃんの学力の基礎になり、現在の好成績につながっているのではないか…と思っています。

七田式 プリントC