2018年12月、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』とのコラボイベントが話題となったコトダマン(共闘ことばRPG コトダマン)。
シンカリオン好きの私は、これがきっかけでコトダマンを始めてみたところ、すっかりはまってしまいました。
コトダマンは空いているマスに文字を入れ言葉を作って攻撃するというゲームですが、アニメーションや音声がきれいでギミックが凝っていて、なかなか奥が深そう。
2019年にはゲーム開始1周年ということで、様々なイベントも準備されているようです。
(この記事は2019年2月24日にアップされたものです。)
『共闘ことばRPG コトダマン』1周年カウントダウン公式生放送【2/19】
コトダマンのゲームの進め方
コトダマンは、五十音を頭文字に持つ文字の精霊「コトダマン」を組み合わせ「ことば」を作っていきます。
コトダマンは、火属性・水属性・木属性・光属性・闇属性と5つの属性に分かれ
- 火は木に強い
- 水は火に強い
- 木は水に強い
- 光は闇に強い
- 闇は光に強い
という関係があるため、例えば相手(敵)が木属性の場合、木に強い火属性中心に12のコトダマンが入ったデッキを編成します。
ゲームでは、このデッキにあるコトダマンを使って言葉を作っていきます。
また、特定のマスに文字を入れると別の文字に強制的に変化する「チェンジマス」やことばを作るとダメージを受けてしまう「トゲブロック」など多数の妨害ギミックがあるため、デッキを編成する際にはギミックについても配慮する必要があります。
▼デッキの例
私は、当初コトダマンのルールがよく分からないまま、「シンカリオンのコトダマンが欲しい」という一心で、必死にゲームをしていたため(もちろん、子どもたちを寝かしつけた後ですよ!)、ゲームの仕方に多くの無駄があることに気づきました。
具体的には、コトダマンは太っ腹で、コトダマン召喚に使う虹のコトダマというアイテムをゲーム開始時に大量に配付してくれるのに、それを無駄にしていたような気がしたのです。
そこで、「これからコトダマンを始める場合にどうすれば効率的にゲームを進められるか」自分なりに考えてメモしておくことにしました。
いつか自分の子どもたちがコトダマンのゲームできるようになった時、このメモが役に立つかも!?
チュートリアル
コトダマンでは、最初にチュートリアルが用意されています。
画面の指示に従って進めていけば良く、難しいところはありません。
- ことばを作って攻撃
- 同時に複数のことばを作るとコンボ。敵のダメージがアップする
- ことばをねらって「わざ」を発動させる
- 小文字や濁点、半濁点の使い方
がポイントになっています。
▼この画面はチュートリアルが終わったときの状態。右上の数字「1247」は虹のコトダマが1247個あることを示しています。ゲーム開始当初は虹のコトダマが沢山もらえます。
初級ステージスタート
チュートリアルが終わると初級ステージが始まります。
コトダマンには
- 火の大陸
- 水の大陸
- 木の大陸
- 光の大陸
- 闇の大陸
という4つの大陸があり、初級ではそれぞれ15のステージが用意されています。
▼これは、チュートリアル終了時点の私のコトダマン。このコトダマンを使って、ゲームを進めていきます。
光の大陸
最初は光の大陸です。
- ステージ1をクリアするとステージ2
- ステージ2をクリアするとステージ3…
というように段階を踏んでゲームが進んでいきます。
▼これは、光の大陸 の初級ステージで使用したデッキです。コトダマンは進化も強化もしていません。
強いコトダマンはほとんどいませんが、初級なのでステージ15まで難なくクリアできました。
ゲームを進めていくと、「解放したことば」の個数分、虹のコトダマがもらえます。
また、初回クリア報酬として虹のコトダマ20個がもらえます。特別に虹のコトダマが500個もらえるステージもあります。
光の大陸 ステージ15をクリアしました。光属性10連召喚コトの実がプレゼントされ、ここで10個のコトダマンを入手できます。
闇の大陸
次は闇の大陸です。光の大陸と同様
- ステージ1をクリアするとステージ2
- ステージ2をクリアするとステージ3…
というように段階を踏んでゲームが進んでいきます。
最初の光の大陸で光属性のコトダマンが増えたため、ゲームクリアがしやすくなりました。
▼ステージ15をクリアし、コトダマンを召喚した結果はこちら。
木の大陸
3つ目は木の大陸に進みました。闇の大陸と同様
- ステージ1をクリアするとステージ2
- ステージ2をクリアするとステージ3…
というように段階を踏んでゲームが進んでいきます。
「しゅくだい」のクリアなどで、火属性の強いコトダマンがいたため、木の大陸のクリアも簡単でした。
▼木の大陸で使ったデッキ。
▼ステージ15をクリアし、コトダマンを召喚した結果はこちら。
水の大陸
4つ目は水の大陸です。木の大陸と同様
- ステージ1をクリアするとステージ2
- ステージ2をクリアするとステージ3…
というように段階を踏んでゲームが進んでいきます。
木の大陸クリアで揃った木属性のコトダマンが、水の大陸ステージに役立ちました。
▼水の大陸で使ったデッキ。
ちなみに、途中で獲得したたぬきは満福です。満福のコトダマンをデッキの左上に置いてリーダーにしておくと、ステージクリアの際にもらえるアイテムにボーナスがつくのでおすすめです。
▼ステージ15をクリアし、コトダマンを召喚した結果はこちら。
火の大陸
最後に火の大陸です。水の大陸と同様
- ステージ1をクリアするとステージ2
- ステージ2をクリアするとステージ3…
というように、段階を踏んでゲームが進んでいきます。
水の大陸クリアで揃った水属性のコトダマンが、火の大陸ステージに役立ちました。
▼火の大陸で使ったデッキ。
▼ステージ15をクリアし、コトダマンを召喚した結果はこちら。
コトダマン初級ステージクリアで虹のコトダマは…
ようやく、5つの大陸の初級ステージがクリアできました。
- 火の大陸
- 水の大陸
- 木の大陸
- 光の大陸
- 闇の大陸
コトダマン初級ステージクリアで虹のコトダマは
7473個
になりました。
これでようやく召喚ができます。(虹のコトダマがたまった時点でいつでも召喚は可能です。)
初めは、1回目が半額でいろいろオマケがつくルーキー支援召喚がおすすめです。
ルーキー支援召喚の結果はこちら。
この時点で虹のコトダマはまだ2973個あり、召喚できないことはないのですが、後々のことを考えて今はキープしておこうと思います。
2月は「進撃の巨人」とコラボしていますが、今回はあえてコラボコトダマンは使わないでやってみました。「進撃の巨人」のコトダマンが欲しい方は、7000個の虹のコトダマを召喚に使うのもアリかもしれません。
中級ステージスタート
結局、初級ステージクリア後、降臨クエスト(初級)をプレイして強いコトダマンを取得しながら、中級ステージを進めました。
中級ステージは初級よりは難易度が上がりましたが、それでもクリアできずに困るという場面はほとんどなく無事全大陸クリアできました。(ちなみに、木➡水➡闇➡光➡火 という順番で進めていきました。)
コトダマンは初めてプレイするステージをクリアすると、その度に虹のコトダマがもらえる上に途中でボーナスもあるので、プレイすればするほどどんどん虹のコトダマが増えていきます。
中級を進めていく途中、コトダマンの十回連続召喚を何度も行いました。
召喚を行ったときの画面をメモして、一体何個の虹のコトダマを使ったのか集計してみると…
ジャーン!
何と16,800個になりました。
初級ステージの方では4,500個のコトダマを使っていたので、合計すると21,300個!
つまり、コトダマンは初級ステージから中級ステージまでを終えると、20,000個以上の虹のコトダマをもらえるということがわかりました。
コトダマンは初心者に優しいゲームと言えそうです。
コトダマンを召喚したときにダブるともらえるコトの鈴というアイテムがあります。実はこれを貯めると強力なコトダマンをゲットできるのですが、そのうちの一つニュウドウぐもをついにゲットしました。ニュウドウぐもを進化させるために必要なヤ蜘蛛というキャラも、コトの鈴を貯めて10体獲得します。
中級ステージ終了時点くらいで、ようやく必要なコトの鈴(1,000個)が貯まりました。
上級ステージはかなり手ごわそうですが、これからはまったり楽しんでいくつもりです。