わが家のちぇぶちゃんはとうとう2歳になりました。
当初心配していた言葉も今ではだいぶ増えてきて、記録が追いつかなくなってきました。身体面ではこれで2歳児?と思うほどしっかりしています。走るスピードもだいぶ速くなり、最近では嬉しそうにジャンプするようになりました(高さ10cmくらいかな)。隙を見ては企んだような顔をしていろんな場所から飛び降りたがるようになって困っています。
これからもすくすく育ってほしいな。
ただ、気になるのは歯みがきの嫌がり方。
特に仕上げみがき担当のパパが「歯をみがくよ~」というと、「やが~やが~(やだやだ)」といって嫌がり、実際に仕上げ磨きをしようとすると体をのけぞらせて逃げていきます。
挙句の果てには、「○○○(自分の名前)!」を連呼し、自分で磨きたがります。心意気は認めるけど、うまく歯に当たってないし。
どうしてここまで嫌がるのか理由は不明ですが、だいぶ力がついてきた今では押さえつけて口を開けさせてみがくのが本当に大変。
でも、なんとかして歯みがきをして虫歯にならないようにしておかないと(乳歯のうちはいいという話もあるようですが…)将来大変なことになってしまいますよね。
仕上げみがきのときばかりは心を鬼にして磨いています。
ほとんど歯みがきをしないのに「むし歯にならない」人がいる
ちなみにママは、子どもの頃から学生時代まで受けた歯医者さんの歯の治療がいまいちで、今も痛みに苦しんで治療を続けています。ようやくまともな歯医者さんに出会えて良かったのですが、昔の治療のやり直しはなかなか手ごわいみたい。
私も歯並びが悪く、楽器を吹くときに苦労した思い出があります。今も治療中。
子どもの歯みがきについて考え直すため、昔読んで強烈な印象が残っていた本(Amazonで1円本でした)を再度入手してみました。
これです。
ササッとわかるいい歯医者 悪い歯医者 (図解 大安心シリーズ)
第1章の一番最初のところで、
ほとんど歯みがきをしないのに「むし歯にならない」人がいる
というところはやっぱりインパクトありますね。
歯みがきをしないのに虫歯にならない人もいれば、まめに歯みがきをしているのに虫歯になる人がいるというお話しが載っています。
強引にまとめると
虫歯になるかどうかは「噛み合わせバランス」がポイントで
- 噛み合わせバランスが良い➡すべての歯に均等に負担がかかる➡虫歯になりにくい
- 噛み合わせバランスが悪い➡特定の歯だけに負担がかかる➡虫歯になりやすい
ということらしい。
噛み合わせバランスが崩れると、特定の歯に噛むときの強い力がかかり「歯にかかるストレスの集中」が起こります。このように特定の歯に強い力がいつもかかるようになると、歯はその負担に耐え切れずにエナメル質や象牙質が壊れはじめ、隙間ができてしまいます。そうするとその歯がもろくなり虫歯菌におかされやすくなるというわけ。
だから歯の治療にあたっては噛み合わせバランスを狂わせないことが最も大切なのだそうです。
そういえば、パパもママも歯並びが悪く、歯にトラブルが起こるのはそのせいかもしれません。
もしちぇぶちゃんの歯並びが悪いようなら、歯列矯正についても調べておく必要がありそうです。
▼この本も勉強になります。