先週末、2歳11か月の娘ちぇぶちゃんが39度台後半の高熱を出しました。
高熱でも元気いっぱいで機嫌よく遊んでいたのですが、大事をとってかかりつけの小児科を受診。
そこでは、よくある風邪だろうという診断でした。
ところが4日経っても熱が下がらず、鼻水やせきがひどくなってきたため、再度受診したところ、検査の結果「溶連菌性咽頭炎」という診断でした。
病院では薬を10日間飲んだ後、検査のため採尿して持ってくるように言われたため、再検査が必要になるような大変な病気なのかとびっくり。
10日後に採尿を忘れないよう、メモしておくことにしました。(ちぇぶちゃんはまだオムツが取れていないのですが、どうやって採尿するんだろう…。こちらも調べないと。)
溶連菌性咽頭炎とは
溶連菌性咽頭炎というのは、溶連菌という細菌がのどに感染して起こる病気。のどの痛み、熱、体や手足の発疹の症状が出ます。
舌がイチゴのように腫れるのが特徴で、飛沫感染(せきやくしゃみ)でうつります。
ちぇぶちゃんは、38度台から39度台後半という高熱を出したことから、溶連菌が疑われ小児科の先生が検査したようです。検査方法は綿棒でのどの菌を採取し反応を見るというもので、5分から10分で結果がわかるようです。
治療
のどの検査で溶連菌がいることがわかると、抗菌薬を10~14日間飲みます。
ちぇぶちゃんには、ワイドシリンというお薬が処方されました。1日2回朝・夕食後に飲みます。粉末なので、ヤクルトやジュースのような飲み物にまぜて一緒に飲ませるとよいそうです。(2、3歳くらいだと薬を飲ませるのも一苦労ですね。)
薬を飲むと1日か2日で熱が下がり、のどの痛みも消えますが、途中で薬をやめてしまうと再発することもあるそうです。薬をきちんと飲まないとリウマチ熱や腎臓の病気につながることがあるため、医師の指示通りに最後まで薬をしっかり飲んで殺菌することが大切です。10日後に採尿検査をするのも、この病気について調べるためです。
飛沫感染でうつる病気ですが、私が頂いた資料によると、抗菌薬を飲み始めてから24時間以上経っていれば、他の子にはうつらないため、主治医の許可をもらって保育園や幼稚園にも登園できるようです。
子どもが病気で苦しむ姿を見るのは、親としてとてもつらいですね。
ちぇぶちゃんはいつにも増して、赤ちゃんがえりやイヤイヤも激しくなって、ママべったりの状態...。
早くよくなって元気になってほしいと思います。
※参考
https://www.e-mediceo.com/general/makerbanner/poc_web/lib/mizuho_005.pdf
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