ママを追って父娘二人きりの外出
妻が久しぶりに電車で1時間ほどかかる美容室(ずーっと夫婦で世話になっている)に行くということで、ちぇぶと私はちょうど終わる頃合いを見計らって美容室にいる妻に会いに行き、そこで合流することになりました。
妻が美容室に行って帰ってくるのは日常のありふれた光景にすぎませんが、パパが赤ちゃんと二人きりでちょっと遠くまで外出するというだけでわが家は大騒ぎです。心配性の妻は前日から綿密なスケジュールを組み、シミュレーション(?)していました。
すごく大げさに感じられますが、やっぱりまだ9カ月の赤ちゃんを連れて外出するということになると、不測の事態に備えるため、どうしても持ち物が多くなってしまいます。
ちなみに、今回の荷物はこちら。
- マイ抱っこひも(ボバ4G、これで抱っこして行きました。)
- 抱っこひもにつけて赤ちゃんの背中を冷やすやつ
- グーンのおむつ
- グーンのおしりふき
- おむつ替えシート(念のため)
- 使用済みおむつを入れるニオイ処理袋、ビニール袋
- よだれかけ
- 着替え
- タオル、ガーゼ類
- 哺乳瓶
- 赤ちゃん用の水(純水)
- 水を飲ませる用のストロー付カップ
- 赤ちゃん用麦茶
- パパバッグ
- おくるみ
- 日焼け止めクリーム(塗って出た)
- お気に入りのラトル2つ
今回は行って帰ってくるだけで、これだけの荷物でした(用意したのは全部妻)。
妻が先に出かけ二人きり
朝10時半ごろ、妻が先に出かけ美容室に向かうと、家に取り残されちぇぶと私の二人きり。この日は朝からおむつ替え、掃除、洗濯、食器洗いなど家事をやっていて、朝11時には大体終わり。
二人きりで取り残され、どうしようかちょっと考え、自分のごはん(手早くカップラーメン)を先に済ませることにしました。
急いで食べ終わると、11時半にちぇぶの離乳食(2回目)。
おかゆとカボチャのシチューでしたが、普段なら嫌がるところ今日はなぜか素直にパクパク食べてくれて助かりました。
食べ終わったのは昼12時ちょうどくらいで、食べながら寝始めたので、慌ててミルクも飲ませて寝かせました。
これから出かけるといった日に限ってというわけでもないですが、ちぇぶちゃん1時間ほど昼寝していたので、このままずっと寝られたら出かけられなくなっちゃうと少し焦りました。
結局、1時間後目を覚まし、あっという間に家を出る時間となりました。
そして外に出ると、あまりの暑さにびっくり。
気温が30度超える中、約37度の生命体を抱っこして歩いているので暑いのは当然で最寄駅に着く前に汗びっしょり。平日の昼間なので電車が空いていて助かりました。車内では抱っこひもから降ろして暑さ対策。麦茶を飲ませました。
そういえば車内で赤ちゃんを抱っこひもから降ろして抱いている人って見たことなかったなあ。
乗り換えを2回経て目的地に到着です。
目的地に着くとなぜか写真が撮りたくなった
ここは自分も何度も来ている場所で珍しくもなんともないのですが、初めてわが子を抱っこして二人きりで来た記念で写真を撮ってみました。
でここが目的地の最寄駅前
近くの公園の様子。
平日の昼間だからか公園で遊んでいる子はほとんどいませんでした。
で両さんをバックにちぇぶの横顔。
暑いから写真はいいから早うママのところへ連れていけという無言の圧力を感じて美容室に行き、美容師さんにたくさん抱っこしてもらい、近くのショッピングモールで休憩して帰ってきました。
感想
結局、家を出てから帰るまで約5時間のお出かけとなりました。赤ちゃんを連れて外出するのって、いろいろ準備したり(妻がですが)想像以上に大変と実感。
一人のときなら階段でいくところ、なるべくエレベーターやエスカレーターを探して乗るようにしたり、電車内ではいい席を確保しようとしたり、これが親ってやつなんですね。
今日もベビーカーや抱っこひもの親子を見かけましたが、みんなこういう思いをしながら子どもを連れて歩いているのかな?と思いました。
わが子も楽しそうにしていた(ように見えた)し、いい思い出になりました。
次は、準備も自分でして出かけるようにせねば。