動きがどんどん身軽になっていくちぇぶ
くまのプーさんメリーでつかまり立ち絶好調のちぇぶちゃんですが、最近では太鼓まで叩けるようになってきました。
コンビから出ている光るにぎやかドラムというのがあって(光がまぶしすぎるのがイマイチですが)、
こんな感じで叩けるようになってきました。
ほかにも、リモコンに興味を示すので、バイリンガル・リモコンというのを買ってさりげなく置いておいたのですが、
ボタンを押すと、
♪ リモォンコォンは~たぁのしぃね~。
♪ コントォオールゥできィる。
などという異様にハイテンションな歌が流れる斬新なおもちゃなのですが、意外にもちぇぶの受けがよく、おむつ替えの時、くるっと回らないように注意を引くのに役に立ちました。
何曲か歌が入っているのですが、大人はちょっとイラッとするかも。
あと、最近はハイハイのスピードが上がり、(さらに歯が生えてくるからか)よだれの量も増えてきました。
だからというわけでもないですが、3人で散歩がてら近所のケーキ屋でケーキを買ってきて、ちぇぶの代わりに夫婦で食べました。
ついでにゼリーも!
伊藤理佐さん「おかあさんの扉」で印象に残ったこと
「まんが親」を読んだならこちらも…ということで、吉田戦車さんの奥様・伊藤理佐さんの「おかあさんの扉」も読んでみました。
その中で気になるエピソードがいくつか。
「自分のこどもの鼻水が吸えるか問題」(2巻のほう)というのがあるらしく、私は当然「ママ鼻水トッテ(うちはカネソン はな吸い器ですが)」などを使って鼻水を吸うという話だと思っていたら違いました。(参考 目からウロコ「ママ鼻水トッテ」の使い方)
妻に聞いてみると、何も使わずに直に子どもの鼻に口を付けて吸う話じゃないかとのこと。
うーん、それはちょっと難しいような…。
これができないと親失格ってことはないですよね…。
それから
授乳で母親が消費するカロリーは一日で一万メートル走るのに匹敵する
という驚愕の事実。
これほど大変だということを認識して、夫はサポートすべきなんですね。
(参考 現時点でのわが家の産後クライシス対策まとめ - 育休パパ(新米パパ)の子育てエブリデイとか産後の妻への何気ない一言が招いた悲劇 - 育休パパ(新米パパ)の子育てエブリデイ )
最後に、コラム「おとうさんの扉 三」で吉田戦車さんが
働き盛りの男が平日の昼間からジーンズにスニーカーで街をふらふら歩く姿が人の目にどう映るか、そんなことを気にしたことはほとんどない。
と書かれています。
アラフォー男が私服で昼間商店街をぶらぶら歩く姿が周りにどう見られているか、自分は最初はどうしても気になっていました。(絶対、誰も気にしてないから!)
だが、子供をだっこして、あるいはベビーカーに乗せて平日に無精ヒゲのおとっつぁんが散歩をしている姿は「…不況ですし、たいへんですよね」と思われがちかもしれないな、と思う。
(中略)
偉いお父さんだな、と思ってくださっても、その姿をどこか哀れに思うような気風が、まだまだ日本という国にはあるということかもしれない。
ぼくもちぇぶと散歩しているときそんな風に思われているのかな?でも育休を取るのは自分で決めたこと。もっと自信を持っていいはず。
吉田さんのように、そんな空気を楽しみつつ、ちぇぶと散歩を楽しみたいです。
育児について、夫と妻双方の目線で描かれているので、両方を併せて読まれることをお勧めします。
まんが親 1―実録!漫画家夫婦の子育て愉快絵図 (ビッグコミックススペシャル)
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