オムツ替え大変ですね。
ちぇぶちゃんも10か月児となり順調に成長して体力がついてきたのは、親として非常にうれしいことではあるのですが、一方でオムツ替え状況は日に日に厳しさを増しています。
非力ではありますが一応男なので、生後7,8か月くらいまでなら力ずくで強引に体を押さえつけて何とかやってこれたのです。しかしつかまり立ちや伝い歩きをするようになった今では、なかなか体を押さえつけて強引にオムツ替えすることもできなくなってきました。
赤ちゃんの武器である耳をつんざくような泣き声と、教えてもいないのに見事なローリング技で父親の手から抜け出すのには本当にまいってしまいます。
ここまで読んで、賢明な方は「まだパンツタイプを使っていないのか」と気づかれたかと思います。
そうなんです。オムツにはテープタイプとパンツタイプの2種類があります。
出産直後から寝返りを打てるようになるまでの時期はまだ動き回ることもないので赤ちゃんの体を寝かせたまま替えるテープタイプでいいのですが、赤ちゃんが成長して言うことを聞かなくなってくると、立ったままオムツ替えができるパンツタイプを使う人が増えるのです。
テープタイプとパンツタイプを比較すると、パンツタイプの方がオムツ1枚あたりの単価が少し高く、またウチではテープタイプのオムツを大量に買ってしまっていたこともあり、パンツタイプの導入が遅れていました。
両者を比較すると、テープタイプのいいところは
・テープを止める位置でおなかまわり・脚まわりのサイズ調整ができます。
・ズボンを全部脱がさずにおむつ替えができます。
・パンツタイプに比べて経済的です。
対して、パンツタイプのいいところは
・テープの調整の必要がなく、するっとはかせるだけなのでラクです。(サイドがはがせて、ウンチの処理にも便利)
・子供が自分でも脱ぎ着でき、ちょっとお兄さん、お姉さん気分。
・下着のようなフィット性があります。
とされているようです。(参考 花王株式会社 製品Q&A テープタイプからパンツタイプに切り替える時期は?)
パンツタイプは「テープの調整の必要がなく、するっとはかせるだけなのでラクです。」とありますが、立ったまま履かせた場合、ちぇぶちゃんはオムツから足を抜く芸当をしてくれますので、パンツタイプにしたからといって魔法のようにラクになるというものではありません。
そうはいってもテープタイプのオムツを履かせる場合、その間仰向けに寝ていてくれなければならないのですが、もう大人しく寝てくれる月齢でもないので、パンツタイプを使わざるを得ない状況といえます。
ショッピングモールのオムツ替え場所では、やんちゃな男の子のオムツ替えに手を焼いているお母さんの姿を目にしたりしますので、女の子はまだましな方なのかもしれませんが、立ったままでオムツ替えするテクニックとか、オムツ替え一つとってもなかなか奥が深いですね。
ちなみにいろいろ試した結果、今はグーンを使ってます。
娘の好きなワンワンやウーたんが描かれていてかわいいですね。
(追記)
ちょうど、ひよこクラブ9月号に「ムダ買いしない!サイズアップのタイミングガイド」が特集されていました。
ブランドごとの詳細サイズもまとめられていてこれは参考になります。