眠れる森の美女～映画以外の魅力も満載！赤ちゃんと見たいディズニー映画

改めて見ました「眠りの森の美女」。
そのあらすじを簡単に確認しておくと、

あらすじ

ヨーロッパのある国に待望の王女が生まれオーロラと名づけられました。
オーロラとは人生を照らす“夜明けの光”という意味です。
オーロラの誕生を祝って国中が休日となり、盛大な式典が開かれました。

式典の最中、生まれたばかりのオーロラ姫に三人の妖精から贈り物が送られることになり、
1人目の妖精フローラからは美しさを、
2人目の妖精フォーナからは美しい歌声(歌の才能)が贈られました。

ところが、三人目の妖精メリーウェザーが贈り物をしようとしたちょうどそのとき、その場に現れた魔女・マレフィセントが、「オーロラ姫は16歳の誕生日の日没までに糸車の針で指を突き、そして死ぬ」という呪いをかけてしまいます。
そこで、三人目の妖精メリーウェザーは、贈り物の代わりに「死ぬのではなく眠るだけで、真の恋人のキスによって目覚めるでしょう」という魔法をかけました。

三人の妖精はマレフィセントに気づかれないように自ら魔法を使うことを禁じました。
三人の妖精は一般の人と同じように暮らしながらオーロラをかくまい育てることを決め、城からオーロラ姫を連れて人里離れた森の奥の家に移り住みました。

15年が過ぎ16歳の誕生日が間近に迫ってきました。
オーロラ姫は16歳の誕生日の日没後に妖精たちの庇護を離れて城に戻ることになっていました。
三人の妖精はオーロラ姫に内緒で誕生日パーティの準備をするため、いちごをつんで来てほしいと言ってオーロラ姫を外出させます。

怪訝な顔をしながらも外に出たオーロラ姫の美しい歌声を、たまたま近くを通りかかったフィリップが聞きつけ二人は出会います。

二人はお互いに相手が誰か気づかないまま、恋に落ちその日の夜に再会する約束をして別れました。

ところが、その夜オーロラ姫の居場所を突き止めたマレフィセントによって呪いが実現し、オーロラ姫は眠りに落ちてしまいます。

城ではオーロラ姫の誕生日を祝う式典の準備が進められていましたが、三人の妖精は、お城の人々がオーロラ姫が眠りに落ちてしまったことを知って悲しまないよう人々に魔法をかけて眠らせます。

そのころ、オーロラ姫との約束に従って妖精の家を訪ねたフィリップは、呪いを解かれることを危惧したマレフィセントによって拉致され、魔の城の地下牢に閉じ込められてしまいます。

そこで、三人の妖精は魔の城に向かい、オーロラ姫を救うためフィリップに美徳の盾と真実の剣を授けます。
王子が魔の城を抜け出してオーロラ姫の元へ向かったことを知ったマレフィセントは、行く手を阻むためにオーロラ姫のいる城の周りにイバラを巡らせ、自らもドラゴンに変身し妨害に行きます。

フィリップはマレフィセントと戦い、三人の妖精の助けを借りマレフィセントに勝利します。

フィリップがオーロラ姫にキスすると、オーロラにかかっていた魔法が解け、二人は結婚して幸せに暮らしたのでした。