うちのちぇぶちゃんは、どちらかというと小食で「イヤイヤ」して食べるのを拒否することがあります。 ただ、歯が生えてくるのも育児書に書いてあるのと比較すると遅めのようで、1歳2か月時点でようやく上の歯2.5本、下の歯2本が生えています。(うっすら見えてきている歯が数本あります。)
歯がないと固いものも歯ぐきの部分で噛むことになって、それで痛いから食べないのかと思えば、赤ちゃんせんべいや野菜チップスなどはバリバリおいしそうに食べていたりするので訳が分からず、とても不思議です。
調べてはいませんが、赤ちゃんせんべいは溶けやすいのかそれとも歯がなくても歯ぐきの部分で噛めるようにできているのかもしれないし、もしかするとちぇぶちゃんは痛いのを我慢して食べているのかもしれないし(そうは見えないけど)… とにかく小食なのは心配です。
…と思っていたら、こんな記事を見つけました。
食べないのはまだ歯が生えそろっていないからかも!?。だから食材は月齢で決めるのではなく、「歯の本数」に合わせてセレクトしようということでした。
歯が生えそろうまでは煮込みハンバーグのように軟らかい食品でいいと書かれていて、うすうす感じていたことではありますがこの言葉に救われたような気がします。
記事の書き手がママ歯科医師さんということで、信用できるかな。
■食材は「歯の本数」に合わせてセレクトしよう
前歯が生えてくると、舌で食べ物を潰すようになります。
そして、1歳頃は奥歯が生えるために歯ぐきが膨らみ、そこを使って食べ物を潰すことができるように。すると、少し硬めのものが食べられるようになるのです。ちょうどこの頃は手づかみで食べ物を口にもっていき、前歯で噛み切ることをスタートする時期。
ようやく1歳半頃、第一乳臼歯が生えてくると噛むことを覚え始めます。2歳半~3歳頃に第二乳臼歯が生えてきて、すりつぶしができるようになります。こうして、3歳頃にやっと様々な食品が食べられるようになるのです。
月齢で決めず、奥歯が生えそろうまでは煮込みハンバーグのように軟らかい食品を食べさせて、第一乳臼歯が生えそろったらもう少し硬い卵焼き、コロッケなどが食べられるようにトライさせていきましょう。
■幼児食をスタートするのは第一乳臼歯が生えそろってからでOK
現在は月齢で離乳食完了期が決まっていますが、歯の生える時期は子どもによって差が大きいもの。
驚きのワケ!子どもが「食べない」原因はママにあるかも | It Mama
あ。記事の内容は参考になるとしても、タイトルの通り「食べない原因はママにあるかも」とは決して思っていませんよ!
ママ(妻)もちぇぶちゃんの食事についてはいろいろ悩んで毎日試行錯誤してくれているので、あまり考えすぎてストレスを溜め込み過ぎないようにしてほしいと思ってます。
子どもが食べないと焦ってしまいがちですが、「うちの子は歯の生え方が遅いんだわ」とのんびり進めていいのです。家族でご飯を食べる時間って楽しいな〜と子どもが感じられるのが1番ですね。
こんな感じで焦らずゆっくり進めていけばいいのかな。ちぇぶちゃんに食事を楽しんでもらえるように夫婦で工夫していきたいです。