自分がいろいろ考え、これはいい!と思って買ったおもちゃでも、子どもの反応がイマイチで悲しい思いを味わうことがあります。「このおもちゃなら食いつくだろう」と思って期待して渡しても、「何ソレ」という感じでそっぽを向かれて悲しい思いをすることがこれまで何度もありました。ちょっと時間をあけて再チャレンジすると今度はうまくいくことがほとんどですが、はじめはショックを受けてしまうこともあります。意外に繊細な新米パパ。
まぁ、最近著しい成長を見せているとはいえ、わが子もまだ1歳(ほとんど2歳)ですからね。おもちゃへの過信は禁物です。
ああ、それなのに…。
最近のちぇぶちゃん、ママが選んで渡すおもちゃには異常なくらい(←パパの嫉妬)喜んで遊びます。
ちぇぶちゃんを観察しつくしているママが考えて渡すおもちゃは、だいたい夢中になって遊んでいるちぇぶちゃん。
最近のヒットは、これ。
木でできたおままごとの食材。最近ちぇぶちゃんが食べたり飲んだりするようになったものを追加しました。
ただの梨(おもちゃは洋ナシですが)やプチトマト、牛乳ですよ!?
ところが、「にゅうにゅう~」「なし~」と言いながら、今までのおままごとセットと一緒におニューのキッチンで遊びまくるちぇぶちゃん。うぅ…。
そしてコレ。「げんき」の付録バスボタンで夢中になって遊んでいるちぇぶちゃんにママがプレゼントしたドリームトミカ。ちぇぶちゃん、自分の足をドアにくっつけてバスに乗り込もうとしてました…。無理じゃん。(←心の声)ママも一緒に乗り込もうとしてましたけどね。パパもそれぐらいやらなきゃダメか。
そしてこれ。ママに頼まれてフライングタイガーで買って帰ったモザイクボード。まだ早いのではというパパの予想と裏腹に、夢中になってペグをさしたり抜いたりしているちぇぶちゃん。
おまけにちぇぶちゃん、なぜか最近では、嫌味なくらい「ママ、ママ、ママ、ママ…」と連呼し「パパ」とはあまり言ってくれません。パパはつらいよ…。
えっ!こんなものが…。
そんな気まぐれな1歳児ですが、パパが選んだおもちゃの中でも、これのどこが面白いの?と思うようなおもちゃに興味を示して楽しそうに遊んでいることがあります。
たとえばコレ。
厳密には、2個のパーツを合わせたものなので1個のブロックではないですが、「レゴ デュプロのまち 消防署」についている消防ホースと巻き取り機です。
ホース部分は糸になっているので、こんな風に伸ばすことができます。
丸い部分をコリコリ回しながらホースを出したり引っ込めたり。着替えの途中なのにすっかり夢中。
面倒くさくなってぐいーんと引っ張ってしまいました。
この単純なブロックを持って、ずっとコリコリやって遊んでいます。
その他には、シンデレラのお城やソフィアのお城についている丸い塔の部分。
これは本当に初期の頃から気に入っていて、丸い部分をつかんで離さないという感じで遊んでました。部屋のあちこちにこの塔の部分が置いてあって面白いです。
階段部分に数字ブロックを使ってみました。これで「数字」ブームのちぇぶちゃんも1から5まで数を覚えられました。よく数えながら遊んでいます。
レゴではこの高所作業車がいい感じです。
黒丸のつまみブロックをクルクル回すと、クレーンの角度を変えることができます。
このように動かして遊べるレゴは「何だろう?」と子どもも興味を持つようです。
ブロック1個でも、楽しそうに遊んでいるちぇぶちゃんを見て、パパは嬉しいです。
もうすぐ2歳になるちぇぶちゃん。パパももっとじっくりちぇぶちゃんの様子を見て、好奇心のかたまりのようなちぇぶちゃんの興味を引き出しながら一緒に遊んだり学んだりしていきたいな。
レゴ デュプロのまち 消防署 10593
レゴ デュプロ プリンセス シンデレラのお城 6154
レゴ デュプロ ちいさなプリンセス ソフィア "王さまのおしろ" 10595
レゴ テクニック 高所作業車 42031