新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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魔法つかいプリキュア!がNETFLIXで配信スタートしたよ。娘とママが大喜び!あらすじもまとめてみたよ。

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

魔法つかいプリキュア!

4月27日、魔法つかいプリキュア!がNETFLIXで配信スタート!

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4歳の娘ちぇぶちゃんとママは、2月に放送がスタートしたHUGっと!プリキュアをきっかけに、プリキュアブームに!

3月に2人で映画「プリキュアスーパースターズ!」を観に行ったのをきっかけに、これまでのプリキュアも少しずつ見るようになりました。

最近ではYes!プリキュア5がお気に入り。

 

そして、娘のちぇぶちゃんは今、魔法ブーム。

プリキュアになったり、魔法使いになったり、プリンセスになったり... 毎日大忙し(!?)です。

この絶妙なタイミングで、なぜかNETFLIXだけで魔法つかいプリキュア!の配信がスタート。

同じくプリキュアにハマっているママは、「ちぇぶちゃんは魔法つかいプリキュア!をきっと気に入るに違いない!」と確信しているようです。(ママが見たいだけ、という気もしますが...。)

(この記事は4月下旬にアップしたものです。)

 

▼ママは早速オフィシャルコンプリートブックを購入して、ちぇぶちゃんと一緒に読んでいます。

魔法つかいプリキュア! オフィシャルコンプリートブック

魔法つかいプリキュア! リンクルスマホン

魔法つかいプリキュア! リンクルステッキDX

魔法つかいプリキュア! フラワーエコーワンドDX

魔法つかいプリキュア! 魔法の水晶

魔法つかいプリキュア! 魔法のレインボーキャリッジ&プレシャスブレス

魔法つかいプリキュア! 変身リンクルストーンセット

魔法つかいプリキュア! おしゃべり変身モフルン

このページでは、魔法つかいプリキュア!をまとめてみました。

魔法つかいプリキュア! あらすじ

魔法つかいプリキュア!の あらすじは次のサイトでチェックできます。

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第1話 出会いはミラクルでマジカル!魔法のプリキュア誕生!

朝日奈(あさひな)みらいはもうすぐ中学(ちゅうがく)2年生(ねんせい)になる13才(さい)の女(おんな)の子(こ)。ある月夜(つきよ)の晩(ばん)、みらいは何(なに)かが空(そら)から落(お)ちてくるのを目撃(もくげき)しました。ひょっとしたら魔法使(まほうつか)いかもしれない。そう思(おも)ったみらいが翌日(よくじつ)、出(で)かけると、そこには魔法(まほう)のほうきに乗(の)った魔法使(まほうつか)いの女(おんな)の子(こ)がいました。

女(おんな)の子(こ)の名前(なまえ)はリコ。お腹(なか)が減(へ)って力(ちから)が出(で)ないというリコに、みらいはパンをあげました。そのお礼(れい)にリコは、みらいに少(すこ)しだけ魔法(まほう)を使(つか)って見(み)せます。探(さが)し物(もの)をしているというリコを手伝(てつだ)おうと、ついていこうとするみらいですが、そこへ怪(あや)しい男(おとこ)が現(あらわ)れました。

怪(あや)しい男(おとこ)・バッティは、リコの探(さが)していたリンクルストーン・エメラルドについて聞(き)いてきました。危険(きけん)を感(かん)じて、その場(ば)を逃(に)げ出(だ)すみらいとリコ。でも、バッティはヨクバールという怪物(かいぶつ)を呼(よ)び出(だ)すと、二人(ふたり)を追(お)ってきました。追(お)いつかれて大(だい)ピンチのみらいとリコ。

その時(とき)、二人(ふたり)のペンダントが光輝(ひかりかがや)き、その光(ひかり)の中(なか)で二人(ふたり)が呪文(じゅもん)を唱(とな)えると、みらいはキュアミラクル、リコはキュアマジカルへと変身(へんしん)します。その姿(すがた)は伝説(でんせつ)の魔法使(まほうつか)いプリキュア。ミラクルとマジカルは、ヨクバールを追(お)い払(はら)います。そして、ぬいぐるみのモフルンがしゃべれるようになりました。大喜(おおよろこ)びのみらいを、リコは魔法学校(まほうがっこう)へと連(つ)れて行(い)きます。

第2話 ワクワクの魔法学校へ!校長先生はどこ!?

伝説(でんせつ)の魔法(まほう)つかいプリキュアになったみらいとリコ。しかも、ぬいぐるみのモフルンが話(はな)せるようになってビックリです。おどろいたリコは、みらいとモフルンを連(つ)れて魔法界(まほうかい)にある魔法学校(まほうがっこう)へと向(む)かいます。でも、リコを待(ま)っていたのは教頭先生(きょうとうせんせい)の厳(きび)しい言葉(ことば)でした。

魔法界(まほうかい)に普通(ふつう)の人間(にんげん)であるみらいを連(つ)れてきたことを怒(おこ)られるリコ。このままては魔法学校(まほうがっこう)を退学(たいがく)になってしまいます。校長先生(こうちょうせんせい)に事情(じじょう)を説明(せつめい)しようと、みらいは一人(ひとり)で飛(と)び出(だ)しました。そして、みらいは魔法(まほう)の杖(つえ)が実(みの)るという杖(つえ)の木(き)の前(まえ)で一人(ひとり)の男(おとこ)の人(ひと)と出会(であ)います。

何百年(なんびゃくねん)も休(やす)んでいたという杖(つえ)の木(き)から、みらいの魔法(まほう)の杖(つえ)が生まれました。魔法(まほう)の杖(つえ)を手(て)にして大喜(おおよろこ)びするみらい。でも、そこへプリキュアを捕(つか)まえようと、バッティがヨクバールを連(つ)れて現(あらわ)れました。駆(か)けつけたリコと一緒(いっしょ)に、みらいはプリキュアに変身(へんしん)します。

突然(とつぜん)、プリキュアの魔法(まほう)の杖(つえ)が、リンクルステッキへと形(かたち)を変(か)えました。そして、その力は『プリキュア・ダイヤモンドエターナル』となってヨクバールを退(しりぞ)けます。それを見(み)ていた男(おとこ)の人(ひと)が、みらいとリコに話(はな)しかけました。男(おとこ)の人(ひと)は校長先生(こうちょうせんせい)だったのです。そして、校長先生(こうちょうせんせい)はリコだけでなく、みらいにも魔法学校(まほうがっこう)に通(かよ)うよう言(い)うのでした。

第3話 魔法商店街でショッピング!目覚めるルビーの力!

校長先生(こうちょうせんせい)に勧(すす)められて、みらいは春休(はるやす)みの間(あいだ)、魔法学校(まほうがっこう)に通(かよ)って魔法(まほう)の勉強(べんきょう)をすることになりました。おばあちゃんに連絡(れんらく)して魔法学校(まほうがっこう)に通(かよ)うことを許(ゆる)されたみらいは、リコとモフルンと一緒(いっしょ)に魔法(まほう)のじゅうたんに乗(の)って、魔法商店街(まほうしょうてんがい)へ魔法(まほう)の道具(どうぐ)を買(か)いに向(む)かいます。

魔法学校(まほうがっこう)の制服(せいふく)を作(つく)ってもらい、みらいはもう魔法(まほう)つかいになった気分(きぶん)です。続(つづ)いて魔法(まほう)のほうきも手(て)に入(い)れ、その調整(ちょうせい)をする間(あいだ)、みらいはリコの案内(あんない)で商店街(しょうてんがい)を見(み)て歩(ある)きました。でも突然(とつぜん)、クモの糸(いと)のようなものにリンクルストーン・ダイヤを奪(うば)われてしまいます。

クモの糸(いと)を放(はな)ったのはドクロクシーの手下(てした)の一人(ひとり)、スパルダでした。スパルダはリンクルストーン・エメラルドも手(て)に入(い)れようと、ヨクバールを使(つか)ってみらいとリコを襲(おそ)います。リンクルストーン・ダイヤを奪(うば)われてプリキュアに変身(へんしん)できず逃(に)げ回(まわ)るみらいとリコ。

街(まち)を壊(こわ)すスパルダを許(ゆる)せないという気持(きも)ちがリンクルストーン・ルビーを目覚(めざ)めさせます。その力(ちから)を使(つか)い、みらいとリコはルビースタイルのプリキュアに変身(へんしん)しました。そして新(あたら)しい呪文(じゅもん)『プリキュア・ルビーパッショナーレ』でヨクバールを追(お)い払(はら)い、商店街(しょうてんがい)に平和(へいわ)が戻(もど)ります。お揃(そろ)いのリボンのついたほうきを手(て)にして、みらいはリコに微笑(ほほえ)むのでした。

第4話 魔法の授業スタート!ふしぎなちょうちょを探せ!

魔法図書館(まほうとしょかん)。そこは校長先生(こうちょうせんせい)でも迷子(まいご)になる『知識(ちしき)の森(もり)』がある場所(ばしょ)です。そこでみらいとリコは、リンクルストーンについて教(おし)えてもらいました。リンクルストーンはエメラルドを中心(ちゅうしん)にして12個(こ)あり、そのうちのダイヤとルビーが二人(ふたり)の手元(てもと)にあるというのです。

魔法学校(まほうがっこう)の補習授業(ほしゅうじゅぎょう)が始(はじ)まりました。その内容(ないよう)は紙(かみ)の蝶(ちょう)を捕(つか)まえること。みらいとリコはペアになって、ジュン、ケイ、エミリーたちと蝶(ちょう)を追(お)いかけます。紙(かみ)の蝶(ちょう)なら紙(かみ)の花(はな)が好(す)きなはずと思(おも)ったみらいは図書館(としょかん)に向(む)かいますが、知識(ちしき)の森(もり)に迷(まよ)い込(こ)んでしまいました。

一人(ひとり)で蝶(ちょう)を追(お)ったみらいが心配(しんぱい)で、リコとモフルンはみらいを探(さが)しました。すると、知識(ちしき)の森(もり)へと導(みちび)かれます。そのころ、みらいはドクロクシーの手下(てした)ガメッツに襲(おそ)われていました。そこへリコが駆(か)けつけます。二人(ふたり)は一冊(いっさつ)の本(ほん)に導(みちび)かれ、別(べつ)の場所(ばしょ)へと飛(と)ばされました。

みらいとリコはプリキュアに変身(へんしん)、ガメッツが呼(よ)び出(だ)したヨクバールに挑(いど)みます。そして、考(かんが)えるよりも先(さき)に動(うご)くという前向(まえむ)きな行動(こうどう)で、ヨクバールを撃退(げきたい)しました。紙(かみ)の蝶(ちょう)も無事(ぶじ)に捕(つか)まえて補習(ほしゅう)を終(お)わらせるみらいとリコ。そんなとき、いきなり本(ほん)が輝(かがや)いたかと思(おも)ったら、一人(ひとり)の赤(あか)ちゃんがみらいとリコの前(まえ)に現(あらわ)れました。

第5話 氷の島ですれ違い!?魔法がつなぐ友情!

赤ちゃんがいた本を校長先生に見せるみらいとリコ。それはリンクルスマホンという伝説の書物でした。そして、二回目の補習の始まりです。その授業内容は、魔法のやかんを沸かしてお茶をいれること。簡単そうに見えるけど、場所は氷に囲まれた寒い島でした。

みんな寒くて魔法が使えません。そこでみらいは、みんなで押しくらまんじゅうで暖かくしてから魔法を使いました。すると魔法は大成功。初めて魔法を使えたみらいは大喜び。でも、魔法を上手く使えなかったリコは、そのせいでみらいとケンカしてしまいました。

吹雪の中、ケンカしたことを謝るみらいとリコ。そして、仲直りの押しくらまんじゅうで、身も心も暖かくなります。やがて吹雪も止むと、空からリンクルストーン・アクアマリンが降ってきました。そのもとへ走り出したみらいですが、ヨクバールが襲ってきます。

思わずみらいの名前を叫ぶリコ。でも、雪がクッションになって、みらいには傷一つありません、みらいとリコはプリキュアに変身、ヨクバールを退けました。アクアマリンはリンクルスマホンに導かれ、赤ちゃんに『はーちゃん』という名前をつけます。そして、お互いを名前で呼ぶようになり、みらいとリコはさらに仲良くなるのでした。

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第6話 特訓!魔法の杖!先生はリコのお姉ちゃん!?

今回の補習授業は、腰痛のアイザック先生の代わりに、教育実習生で魔法の杖の達人でもあるリズ先生が担当になりました。しかも、リズはリコのお姉さんだというのです。そして、今回の補習授業の内容は、魔法の杖を使い水でものを作って10秒間保つことでした。

リズに教わって、みらいたちは次第に魔法の杖を上手く使えるようになりました。でも、リコはお姉さんのリズの前でいいところを見せようと、失敗ばかりしてしまいます。そして、ひょんなことからリズとケンカしてしまい、リコはどこかへ走り去っていきました。

リコを見つけたみらいは、子供の頃の話を教えてもらいました。魔法が上手だったリズから期待を込めてペンダントをもらったリコ。でも、勉強が得意でも、魔法か上手に使えなかったことから、リコはいつしかリズと仲良くできなくなってしまったというのです。

そんなとき、リコと間違われてリズがヨクバールに襲われました。みらいとリコはプリキュアに変身、ヨクバールを退けます。このことがきっかけで、リズが大好きだったことを思い出したリコは、落ち着いて魔法を使えるようになりました、そして、補習にみごと合格します。大喜びするみらいとリコ。リズはそんな二人を暖かく見守るのでした。

第7話 人魚の里の魔法!よみがえるサファイアの想い!

今回の補習授業は人魚のロレッタ先生を招き、人魚の里でおこなわれることになりました。海底にある人魚の里は見たことないものばかりでワクワクが止まらないみらい。補習内容は魔法を使うには重要とされる発声の練習、固く閉じたマール貝を開けることでした。

貝を開けることができず苦戦するみんな。そんなとき、みらいとリコは3人の人魚の子供たちと出会いました。最初は外の世界から来たみらいたちを怖がっていた人魚の子供たちでしたが、仲良くなると人魚の里の秘密の場所へ案内します。それは大きな貝でした。

ガメッツが人魚の里に現れました。そのことに気づいたみらいとリコは、みんなから離れてガメッツを止めようとしますが、モフルンがいなくて変身できません。ピンチにおちいった二人でしたが、あきらめず声を出していると、その声に反応して貝たちが開きました。

秘宝の貝から新たなリンクルストーン・サファイアが出現しました。みらいとリコはそれを使ってプリキュアの新たな姿サファイアスタイルに変身、新しい呪文『プリキュア・サファイア・スマーティッシュ』でヨクバールを退けます。こうして、みらいとリコは人魚の里を救い、補習も見事に合格するのでした。

第8話 魔法のほうきでGO!ペガサス親子を救え!

今回の補習授業は、ペガサスと一緒に記念撮影をすることです。でも、空を飛ぶペガサスと記念撮影をするためには、魔法のほうきに乗らねばなりません。まだ、魔法のほうきに上手く乗ることのできないみらいですが、ヤル気満々でペガサスを追いかけました。

あと少しでペガサスと記念撮影できそうになるみらいですが、誤って森の中へと落ちてしまいました。その森で、みらいとリコは傷ついた子供のペガサスを見つけます。癒しの花を見つけてペガサスを治療すると、花の中から新たなリンクルストーンが現れました。

お母さんペガサスも現れ、ひと安心するみらいとリコ。でも、そこへスパルダがやって来て、お母さんペガサスをヨクバールに変えてしまいました。仕方なくみらいとリコはプリキュアに変身しますが、お母さんペガサスを傷つけるわけにいかずピンチにおちいります。

動きを止めたヨクバールを見て、お母さんペガサスの心がまだ残っていると思ったキュアミラクルは、新しいリンクルストーン・ピンクトルマリンを使った癒しの呪文でお母さんペガサスを救いだし、ヨクバールを退けます。こうしてペガサス親子と仲良くなったみらいとリコは記念撮影に成功、今回の補習を見事に合格するのでした。

第9話 さよなら魔法界!?みらいとリコの最終テスト!

いよいよ最後の補習授業です。その内容は相手の花を魔法で咲かせる魔法対決でした。補習を受けるみらいたち5人は一つのチームとなって、リズ先生との魔法勝負に挑みます。でも、リズの前に次々と花を咲かされて、残るはみらいとリコだけになってしまいました。

別れることはつらいけど、リコには立派な魔法つかいになってもらいたいとガンバるみらい。その気持ちをうれしく思ったリコ。その二人の心は一つになり、みごとなコンビネーションプレイで、リズの花を咲かせることに成功しました。みんなは補習合格を喜びます。

みらいたちが喜んでいると、突然バッティが現れ、合格証をヨクバールに変えてしまいました。みらいとリコはプリキュアに変身、春休みの間、補習をガンバった証である合格証を取り替えそうとします。そして、無事にヨクバールを退けて、合格証を取り返しました

みらいが魔法界を離れる日が来ました。それを見送る魔法学校のみんな。でも、そこにはリコの姿はありません。寂しそうに魔法学校に残るリコに校長先生が声をかけました。魔法界を離れると、明るく振る舞っていたみらいも、悲しくなってきます。でも、そこへリコが魔法のほうきで追いかけてきました。思わぬ再会に、みらいとリコは大喜びします。

第10話 ただいま!ナシマホウ界!ってリコはどこ?

次のリンクルストーンは、ナシマホウ界に現れる。そう校長先生に言われたリコは、みらいを追ってカタツムリニアに乗り込んだのでした。また一緒にいられると大喜びするみらいとリコ。そして、駅に着いた途端、二人はリンクルストーン・トパーズを見つけます。

でも、トパーズはカラスがくわえて、どこかへ飛んでいってしまいました。リコは魔法のほうきで追いかけますが、カラスを見失った上、みらいとはぐれて迷子になってしまいます。なれないナシマホウ界でとまどうリコでしたが、親切な女の人に助けてもらいました。

お互いのことを考えて、想い出のイチゴメロンパンのお店の前で再会するみらいとリコ。さらにトパーズをくわえるネコを見つけますが、そこへスパルダが現れました。ドクロクシーもリンクルストーンを追って、自分の手下をナシマホウ界に送り込んでいたのです。

みらいとリコはプリキュアに変身、現れたヨクバールを浄化しました。トパーズはふたたびどこかへと消えてしまいましたが、二人はみらいの家に向かいます。そこでリコは、親切にしてくれた女の人にふたたび出会いました。女の人はみらいのお母さんだったのです。にこやかに話すリコとお母さんを見て、みらいは不思議そうに見つめるのでした。

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第11話 モフルンの初登校?ワクワクのトパーズをゲットモフ!

自分の家に帰り、お父さんやお婆ちゃんとも久しぶりの再会を果たすみらい。そこへ魔法学校の教頭先生が現れ、リコが明日からみらいと同じ中学校に通うことを伝えに来ました。お母さんの提案で、リコはみらいと一緒の家で暮らすことになり、二人は大喜びします。

教頭先生に魔法を人に見られてはいけないと注意されるみらいとリコ。学校に登校すると、リコはみらいと同じクラスで、二人は大喜び。でも、登校する時にほうきに乗ったことを見られたり、こっそりついてきたモフルンとはーちゃんを見つかってしまい大慌てです。

みらいとリコと一緒に学校へ来てみたかったモフルンとはーちゃん。甘い匂いのする方角へ行ってみると、見失ったリンクルストーン・トパーズを見つけます。ても、そこへカメッツが現れました。モフルンはトパーズをガメッツから守ろうと、一生懸命ガンバります。

モフルンの勇気に応えて光輝くトパーズ。その光はみらいとリコを新たな姿のプリキュアへと変身させました。そして、新たな魔法『プリキュア・トパーズ・エスペランサ』ガヨクバールを退けます。みらいとリコはモフルンとはーちゃんに見つからないよう隠れているよう言うと、これからは4人で学校に通うことを決めるのでした。

第12話 満天の星空とみらいの思い出

いよいよ今日からみらいとリコの通う中学校では授業開始です。魔法界では魔法の勉強以外は優等生だったリコは自信満々。予習もしっかりして準備万端で授業に挑みます。でも、魔法界とナシマホウ界では違うこともあって、あまり上手くはいきませんでした。

みらいからみんなでバレーボールをしないかと誘われたリコ。でも、一緒に遊ばずに、本を読んで自分一人でやり方を覚えようとします。家に帰っても一人で部屋にこもって予習をするリコ。みらいは、そんなリコを魔法のほうきに乗った夜空の散歩に誘いました。

夜空の星を見ながらみらいは、まだ小さいころに迷子になった時、星空の明るさで夜の怖さを忘れたことを話しました。一つのことにこだわらないで、別な方角から見れば道は開ける。そのみらいの話に、リコは自分が一人で思い詰めていたことに気づくのでした。

ようやく笑顔を取り戻したリコ。いきなりヨクバールが襲ってきましたが、二人はプリキュアに変身して追い返しました。そして、満天の星空から新たなリンクルストーン・タンザナイトも現れます。翌日、学校に登校したリコは、意地をはらずに自分から積極的にクラスのみんなと仲良くするのでした。

第13話 たのしいBBQ!幸せたくさんみ~つけた!

キャンプ場にバーベキューをしに来たみらいとリコたち。そこには、校長先生の手紙を持ってきたリズが待っていました。みらいはワクワクしながらバーベキューの支度を楽しんでいますが、初めてのリコは便利な電化製品や魔法を使わない理由がよくわかりません。

校長先生からの手紙で新たなリンクルストーンの手がかりを教えてもらったみらいとリコ。さっそく甘い匂いを感じたモフルンの案内で山に入りますが、失敗ばかりしてしまいます。リコも魔法で簡単にリンクルストーンを探そうとしますが、上手くいきません。

みんなで作ったバーベキューを味わったリコは、その美味しさにビックリします。自分たちの手で苦労しただけ幸せな気持ちになれる。リコはあらためて、そのことに気づくのでした。でも、そこへバッティが襲ってきました。みらいとリコはプリキュアに変身します。

ヨクバールを撃退したキュアミラクルとキュアマジカル。どうして校長先生が便利な魔法を使わずに手紙を送ってきたかに気づいたリコは、みらいと一緒に幸せの四つ葉のクローバーを自分たちの手で探します。そして、リコが四つ葉のクローバーを見つけると、それは探していた新たなリンクルストーン・ペリドットへと形を変えるのでした。

第14話 みんな花マル!テスト大作戦!

数学のテストが戻ってきました。みらいは赤点で再試験ですが、リコはクラスでただ一人の満点を取ります。しかも、よくできましたのご褒美に花マルまでもらいました。その花マルに興味津々のはーちゃんに、テストがバツばかりだと言われてみらいは落ち込みます。

再試験のため勉強するみらいですが、上手くいきません。他の勉強はワクワクするけど、数学だけはワクワクしないからです。そんなみらいを励ましながら一緒に勉強するリコ。みらいはリコが何でもできると思っていましたが、その裏では人知れぬ努力がありました。

いよいよ再試験の日がやって来ました。魔法のほうきで雲にみらいへの応援メッセージを書くリコ。それに応えるためにも、みらいはテストをガンバります。そして、試験も終わってホッとしていると、リンクルストーンを探していたガメッツと出会ってしまいました。

みらいとリコはプリキュアに変身、新たに手に入れたリンクルストーンを使ってヨクバールを翻弄、ガメッツを追い返します。そして、テストが戻ってきました。花マルこそもらえませんでしたが、見事なマルばかりのテストにみらいとリコは大喜びです。その心に応えるように、新たなリンクルストーン・ムーンストーンが二人の前に現れるのでした。

第15話 ハチャメチャ大混乱!はーちゃん七変化!

ある朝のこと、お腹が減ったはーちゃん
ですが、みらいもリコも朝の支度で忙しくてかまってくれません。仕方なくはーちゃんは、魔法で朝ご飯を出して食べました。お腹一杯になったはーちゃんですが、そのせいでくしゃみをすると変身するようになってしまいます。

はーちゃんは変身したまま外へ遊びに出掛けていってしまいました。すぐにでもはーちゃんを追いかけたいと思うみらいとリコですが、学校の授業があってそうはいきません。その間にも次々と変身したはーちゃんはみんなに目撃され、大騒ぎになってしまいました。

授業か終わり、はーちゃんを探すみらいとリコ。そのころ、はーちゃんは偶然出会ったスパルダに捕まっていました。みらいとリコはプリキュアに変身、はーちゃんを救い出します。でも、スパルダははーちゃんをふたたび捕まえようと、ヨクバールに命令しました。

ヨクバールがプリキュアに負け、スパルダは逃げ出しました。ようやく見つけたはーちゃんに、お世話できなかったことを謝るみらいとリコ。はーちゃんも自分勝手に出ていったことを謝って、みんなの顔に笑顔が戻ります。そして、はーちゃんを目撃した人たちは、良いことがあったことから、はーちゃんを幸せを呼ぶ妖精と呼んでいたのでした。

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第16話 久しぶりっ!補習メイトがやってきた!

魔法界から一緒に補習を受けた魔法学校の同級生ジュン、ケイ、エミリー、さらに仕立て屋のフランソワがナシマホウ界へ遊びに来ました。さっそく町を案内するみらいとリコでしたが、みんなが魔法つかいだと知られないように気を使わなくてはならなくて大変です。

同級生のかなとまゆみも加え、みらいとリコはみんなをナシマホウ界のいろんな場所へ案内します。魔法界でのみんなの話を聞き、自分が置いていかれると不安になるリコ。そんなリコを励ますみらいは、自分は将来の目標がまだ見つからないないことを告白します。

みらいとリコの前に、スパルダが現れました。スパルダはドクロクシーの命令で、今回はエメラルドでなくリンクルスマホンを奪いにやって来たのです。みらいとリコはプリキュアに変身しますが、ヨクバールと合体したスパルダのパワーの前にピンチにおちいります。

友だちのためにも負けられない。そう思ったキュアミラクルとキュアマジカルの心に応えるように、はーちゃんの不思議な力がプリキュアにいつも以上の力を与えます。その力で撃退されたスパルダは、もとの姿に戻りバッティに回収されました。こうして、平穏な時間は戻り、みんなは再会を約束して魔法界へと帰っていきます。

第17話 水晶さんおしえて!おばあちゃんの思い出の人

家の掃除をしていると、一枚の写真が出てきました。それは、おばあちゃんが今のみらいと同じくらいの歳ごろの写真です。その写真を見たおばあちゃんは、このとき出会った不思議な男の人が今でも忘れられないと言いました。その話に興味津々のみらいとリコ。

おばあちゃんの思い出の人が気になるみらいとリコは、息抜きをしたいという水晶さんの協力で、思い出の人を捜すため街に出かけます。水晶さんの占いを頼りに思い出の人を捜すみらいとリコ。でも、なかなか見つからず、二人はおばあちゃんと偶然出会いました。

おばあちゃんと出会った公園、そこは不思議な男の人と出会った場所でした。そこでみらいとリコは、不思議な男の人が魔法つかいかもしれないと聞かされます。そして、おばあちゃんと別れた後、公園で新たなリンクルストーン・ガーネットを見つけるのでした。

ガメッツが襲ってきました。みらいとリコはプリキュアに変身してガメッツを追い払いますが、せっかく手に入れたガーネットを奪われてしまいます。返してほしければ挑戦を受けろと言い残し去っていくガメッツ。そのころ、魔法界では校長先生がナシマホウ界に行ったときのことを思い出していました。おばあちゃんの出会った不思議な男の人、それは…

第18話 魔法界再び!リンクルストーンを取り返せ!

みらいとリコに、ガメッツからの挑戦状が届きました。リンクルストーン・ガーネットを返してほしければ最果て島に来いというのです。最果て島は魔法界の奥地にある島。みらいとリコは、奪われたガーネットをガメッツから取り返すため、魔法界へと向かいます。

最果て島は魔法のほうきでも三日もかかる場所でしたが、空を飛ぶ練習をしていた人魚のロレッタ先生たちや、ペガサスの協力で何とかたどり着くことができました。島で待ち構えていたガメッツは真の力を見せると言うと、本来の姿である魔法戦士へと変身します。

ガメッツの挑戦通り、みらいとリコはルビースタイルのプリキュアに変身しました。しかし、真の姿となったガメッツの前では、ルビースタイルでも力及びません。プリキュアは倒れ、勝ち誇るガメッツ。そんなとき、はーちゃんがガメッツを止めようとしました。

勇気を出したはーちゃんの行動が奇跡を起こしました。ガメッツの作った闇のフィールドは消えさり、プリキュアは前よりも強くなって立ち上がります。そして、プリキュアの放った魔法により、ガメッツはその力を失いました。はーちゃんの勇気に助けられたみらいとリコ、そしてモフルンの顔にふたたび笑顔が戻りました。

第19話 探検&冒険!魔法のとびらのナゾ!

プリキュアのピンチを救った、はーちゃんの不思議な力。その秘密を校長先生に教えてもらおうと、みらいとリコは魔法学校に向かいます。でも、校長先生はメッセージを残し、水晶を連れてどこかへといなくなっていました。残された教頭先生たちは困惑します。

みらいとリコは、みんなに校長先生の居場所を聞きました。すると、校長先生の七不思議に、学校を支え見下ろしている大木の頂上に、校長先生にしか開けられない開かずの扉があるというのです。その話を聞いたみらいとリコは、魔法のほうきで頂上に向かいました。

木の枝や毛虫にジャマされながらも、頂上を目指すみらいとリコ。そして、ついに頂上にある開かずの扉の前までたどり着きます。でも、そこへバッティが現れました。バッティは怪物のような姿に変身して襲ってきます。みらいとリコはプリキュアに変身しました。

バッティの攻撃で、ピンチにおちいるプリキュア。でも、はーちゃんの不思議な力に助けられ、何とかバッティを退けます。そして、開かずの扉から新たなリンクルストーン・アメジストが現れました。そのアメジストが鍵を導き、開かずの扉が開きます。この先に校長先生がいるかもしれない。みらいとリコは、扉の先に進むことを決意しました。

第20話 ドタバタでヤバスギ!魔法界に生まれたエメラルド!

校長先生に話を聞こうと開かずの扉を開けるみらいとリコ。でも、開かずの扉の先には校長先生はいませんでした。どうやら開かずの扉は、頭に浮かんだ場所に繋がっているようです。そこでみらいとリコとモフルンは、校長先生のことを思い浮かべて扉を開きました。

みらいとリコがたどり着いた場所、そこはドクロクシーの本拠地でした。校長先生はドクロクシーと対決していたのです。ドクロクシーの正体は、校長先生の友だちだったクシィでした。校長先生は、今まで封印していた魔法の力を解き放ち、ドクロクシーに挑みます。

強力な魔法の一撃を放った校長先生ですが、ドクロクシーには通用しませんでした。すべての力を使い果たしてしまった校長先生は、おじいさんになってしまいます。このピンチにみらいとリコはプリキュアに変身し、校長先生に代わってドクロクシーに挑みました。

校長先生を守ろうとするプリキュアに反応して、リンクルストーン・エメラルドが現れました。それを奪おうとしたバッティですが、エメラルドの聖なる光の前に消えてしまいます。闇の力を持つ者がエメラルドを使うには、リンクルスマホンが必要でした。そこでドクロクシーは、はーちゃんが入ったままのスマホンを吸収、エメラルドの力を奪いました。

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第21話 STOP!闇の魔法!プリキュアVSドクロクシー!

はーちゃんの眠るリンクルスマホンごとリンクルストーン・エメラルドを飲み込み、完全体になったドクロクシー。その力は魔法界だけでなく、ナシマホウ界までも暗黒の闇におおってしまいます。そんなドクロクシーを見て怖れるリコですが、みらいは違いました。

「はーちゃんを返して!」毅然としたみらいの言葉に、リコは勇気を取り戻しました。その想いに呼応するかのように現れる11個のリンクルストーン。二人はプリキュアに変身、ドクロクシーに挑みます。しかしドクロクシーはヤモーや周囲のものを吸収し始めました。

より強くなろうとするドクロクシーですが、キュアミラクルもキュアマジカルも一歩も退きません。その強い気持ちに応えるように、ドクロクシーの中からはーちゃんが脱出しました。この一瞬のチャンスを逃さず、プリキュアは奇跡の魔法をドクロクシーに放ちます。

プリキュアの奇跡の魔法によって浄化されるドクロクシー。しつこく欲望の怨念が襲ってきましたが、謎の光によって力を失います。世界をおおっていた暗闇は去り、みんなの顔に笑顔が戻りました。でも、はーちゃんはみらいとリコの前にはいません。モフルンによると、どこか遠い世界にいるらしいのですが……

第22話 芽生える新たな伝説!キュアフェリーチェ誕生!

テストで学年一位になったリコ。でも、あまりうれしくないみたいです。一方、いつものように明るくふるまっているみらいですが、悩みを隠しているようで、お母さんは心配していました。二人とも口には出さないけど、行方不明のはーちゃんが心配だったのです。

魔法のほうきにのって夜のおさんぽに出かけるみらいとリコ。そこでリコは、魔法学校に戻って魔法の勉強をして、はーちゃんを必ず見つけ出す決意をしたことをみらいに伝えます。そのころ、もとに戻った校長先生に、水晶が悪いお告げと良いお告げを伝えました。

街へお出掛けしたみらいとリコ。そこへドクロクシーに吸収されて消えたはずのヤモーが現れました。しかも、ドクロクシーの力を使って強力なヨクバールを産み出します。みらいとリコはプリキュアに変身しますが、強力なヨクバールの前にピンチにおちいりました。

そこへリンクルスマホンを持った女の子が現れ、キュアフェリーチェに変身しました。フェリーチェは『プリキュア・エメラルド・リンカネーション』でヨクバールを浄化します。そして、女の子はみらいとリコに抱きつきました。女の子は成長したはーちゃんだったのです。みらいとリコは大喜びで、はーちゃんを迎えました。

第23話 これからもよろしく!おかえり、はーちゃん!

みらいたちと同じ年頃まで成長し、プリキュアに変身できるようになって帰ってきたはーちゃん。でも、どうしてこうなったかはおぼえていないようです。大きくなったことにワクワクが止まらないはーちゃんを見て、みらいとリコとモフルンは嬉しくてたまりません。

みらいとリコとはーちゃんとモフルンは、これからも4人一緒にいることを誓いました。みんなで家に帰ろうとしますが、魔法のほうきが上手く使えず、はーちゃんだけはぐれてしまいます。一人になったはーちゃんの前に、ヨクバールを連れたヤモーが現れました。

はーちゃんのピンチに駆けつけたみらいとリコはプリキュアに変身、ヨクバールに挑みます。でも、ドクロクシーの力を持ったヨクバールに追い詰められてしまいました。そんな時、はーちゃんは思い出します。みらいとリコを助けるための力が欲しいと望んだことを…。

はーちゃんはキュアフェリーチェに変身、ヨクバールを浄化します。家に帰って校長先生に報告したみらいたちは、これからもみんなずっと一緒にいたいとお願いしました。みらいたちの気持ちを知り、校長先生は一緒にいることを許します。こうしてはーちゃんは花海ことはとして、みらいたちと一緒に暮らすことになるのでした。

第24話 ワクワクリフォーム!はーちゃんのお部屋づくり!

みらいの家に住むことになったはーちゃん。そこで、使っていない屋根裏部屋を、はーちゃんの部屋にリフォームすることになりました。さっそく、片付けをしようとするみらいとリコですが、はーちゃんは魔法で部屋をキレイにし、次々と家具を作り出していきます。

自分の部屋を完成させたはーちゃんは、今度は魔法でみらいのお父さんを助けようとしますがリコに止められました。魔法で何でも簡単にやるのではなく、自分の手で努力しようというのです。お手伝いをしたはーちゃんは、努力することの大切さを知るのでした。

みらいとモフルンが飾り付け、はーちゃんの部屋もすっかりワクワクするものに変わりました。魔法に頼らないで自分でやることの素晴らしさを知ったはーちゃんは、みらいたちとお買いものに出掛けます。でも、そこへエメラルドを狙ってヤモーが襲ってきました。

みらいたちはプリキュアに変身、あざやかな連携魔法でヨクバールを撃退しました。こうしてお買いものは無事に終わり、はーちゃんの部屋はキレイに飾りつけられてあらためて完成します。その感謝の気持ちとして、はーちゃんは魔法に頼らない手作りのペンダントをみらいたちにプレゼントするのでした。

第25話 夏だ!海だ!大はしゃぎ!かき氷が食べた~いっ!

みらい一家は海にやって来ました。リコやはーちゃんはもちろん、クラスメイトのまゆみとかなも一緒です。おばあちゃんから海の家のイチゴメロン味のかき氷がが美味しいと教えてもらいワクワクするみらいたちですが、製氷機が故障して今は作れないというのです。

お父さんが製氷機を修理する間、海岸で遊ぶみらいたち。みんなを少しでも楽しませようと、はーちゃんは次々に魔法を使いました。でも、魔法はみんなには秘密です。みらいとリコは、みんなに気づかれないようはーちゃんの魔法の後始末をして疲れてしまいました。

疲れたみらいとリコのためにかき氷を持ってこようとしたはーちゃんは、怪しい人に洞窟に行けば美味しい氷があると教えてもらいました。でも、それはヤモーの罠だったのです。はーちゃんはキュアフェリーチェに変身、たった一人でヨクバールに挑みました。

やがてキュアミラクルとキュアマジカルも駆けつけ、ヨクバールは浄化されました。二人に迷惑をかけたことを謝るはーちゃん。でも、みらいとリコは、はーちゃんの気持ちをわかっていて、気にしないでとなぐさめました。その言葉にはーちゃんは笑顔を取り戻します。そして、かき氷を食べたみんなは、とびっきりの笑顔になりました。

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第26話 想いはみんな一緒!はーちゃんのクッキー

リンクルストーン・エメラルドを狙うヤモー。はーちゃんはこのままでは、みらいとリコを危険な目に遭わせ続けると心配になります。そんなとき、日頃の感謝の気持ちを込めて、みらいとリコが朝食を作りました。それを見たはーちゃんは、あることを思い付きます。

魔法を使わず、手作りのクッキーを作るはーちゃん。そのクッキーをみらいとリコに渡した翌日、はーちゃんはだまって家を出ていきました。自分がいては、みんなに迷惑がかかると思ったからです。でも、それに気づいたモフルンが、こっそりついてきました。

寂しい気持ちから魔法が使えなくなってしまったはーちゃん。そんなはーちゃんの前にヤモーが現れ、自分をヨクバールに変えて襲ってきました。ヤモーにとらえられて変身もできないはーちゃんのピンチに、キュアミラクルとキュアマジカルが助けにやって来ました。

ミラクルとマジカルから迷惑なんて思ってない、大好きだと言われ、はーちゃんの心は一気に晴れやかになりました。そして、キュアフェリーチェに変身し、ヤモーをもとの姿へと浄化します。心を通わせて、さらに仲良くなったみらいとリコとはーちゃん。三人は仲好く手をつないで家へと帰るのでした。

第27話 Let'sエンジョイ!魔法学校の夏休み!

夏休みを利用して魔法界へ遊びに来たみらいたち。魔法学校へ行くと、みんなは夏祭りの準備をしているところでした。そして、みらいたちはジュン、ケイ、エミリーたちと再会します。はーちゃんは自分が成長したことをジュンたちに教えますが信じてもらえません。

学校の食堂へ案内されるみらいたち。食堂は食べ放題で、みらいたちは大喜び。そんなとき、果物を運んできた魔法商店街のトッドと出会いました。トッドによると、ピーカンみかんの育ちが悪いようです。よい天気が続いているのにと、不思議に思うみらいたち。

杖の木の前で校長先生と出会うみらい。そこへヤモーを復活させた男ラブーが現れ、二人を結界の中へ閉じ込めてしまいます。ラブーはドンヨクバールを作り出して、二人を襲いました。でも、エメラルドの力でリコたちが結界を破って現れ、プリキュアに変身します。

ドンヨクバールはヨクバールより強くて、ピンチにおちいるプリキュア。余裕を見せたラブーは、自分が校長先生たちが恐れていたデウスマストの手先だと正体を明かします。でも、プリキュアは希望を捨てず、何とかドンヨクバールを浄化しました。捨て台詞を残して去っていくラブー。校長先生もあらためて自分にできることを決意するのでした。

第28話 魔法界の夏祭り!花火よ、たかくあがれ!

今日は魔法学校の夏祭り。その最後を飾る打ち上げ花火の担当は、優秀な成績を修めたジュン、ケイ、エミリーです。でも、肝心の花火の元になるドンドン花がしおれてしまいました。しかし、アイザック先生によると、代わりとなるパチパチ花があるというのです。

みらいとはーちゃんとエミリーはペガサスの森へ花を探しに、リコとジュンとケイは図書館で花を調べることになりました。春休みの補習のときとうって変わって、ジュンたちはめざましい活躍を見せました。その結果、みらいたちは洞窟の中で花を見つけます。

花を見つけたけど、色違いが三種類ありました。でも、調べている時間がありません。リコはみらいを信用して準備を進めます。その信用に応えて花を持ち帰るみらいたち。しかし、そこへドンヨクバールが襲ってきました。みらいたちはプリキュアに変身します。

ドンヨクバールの猛攻でピンチになるプリキュアでしたが、魔法界のみんなで花火を見たいという気持ちがいつも以上の力を与えます。何とかドンヨクバールを浄化して、無事に打ち上げ花火の時間を迎えるみらいたち。そして、みらいとリコとはーちゃんも加わって6人で花火を打ち上げます。そのきれいな花火にみんなの心はワクワクするのでした。

第29話 新たな魔法の物語!主役はモフデレラ!? 

図書館で『シンデレラ』の絵本を見つけるリコ。みらいとモフルンは魔法界にも『シンデレラ』があることをおどろきますが、魔法界ではシンデレラでなく魔法つかいが主役でした。その夜、みらいたちは同じ夢を見ます。それは『シンデレラ』の物語の中でした。

物語の中ではリコは魔法つかいに、みらいとはーちゃんはネズミに、モフルンはモフデレラになっていました。物語のようにイジワルな母と二人の姉にいじめられ、王子様がいるお城の舞踏会にいけないモフデレラ。そこでリコたちは、魔法でモフデレラを助けます。

冷凍ミカンの馬車に乗って舞踏会に行き、校長先生そっくりの王子様に気に入られるモフデレラ。それが気にくわないイジワルな母と姉は、悪い魔法つかいを呼んで舞踏会をメチャクチャにします。みらいたちはモフデレラを助けるため、プリキュアに変身しました。

王子様の提案で、ダンスで決着をつけることになりました。もちろんダンスはプリキュアの勝ち、イジワルな母と姉は改心してモフデレラに謝ります。物語はハッピーエンド、みらいたちは魔法つかいになったモフデレラの協力で元の世界に帰っていきました。そこで目を覚ますみらいたち。ただの夢だと思いますが、傍らには魔法の馬車『レインボーキャリッジ』がありました。

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魔法学校の図書館で絵本を見ているみらいたち。

ここには、ナシマホウ界と同じように
「シンデレラ」や「ピーターパン」、「花咲かじいさん」の
絵本があるの。
でも、ストーリーがちょっとちがっているわ。

寮のお部屋に戻ってからも、「シンデレラ」を夢中で見るモフルン。
すっかり「シンデレラ」の世界がお気に入り。

みらいたちも、みんな絵本に夢中になって、
そのままねむりについてしまったわ…

目が覚めると、なぜかみらいとリコ、はーちゃんは
シンデレラのお屋敷の屋根の上にいるわ。
しかも、みらいとはーちゃんはねずみに、
リコは魔法使いになっている…!

ビックリする3人だけど、今度は、
お屋敷の中からモフルンの声が聞こえてくる。
そっと見ると意地悪なお姉さんたちに
「モフデレラ!」とよばれているモフルンが!

もしかして、ここはシンデレラのお話の世界なの・・・!?

第30話 魔法の自由研究!が、終わらな~い!!

夏休みも終わり、みらいたちが帰る日になりました。そんな時、ジュンたちが夏休みの自由研究を手伝ってほしいと頼みにきます。ナシマホウ界に戻るカタツムリニアは夕方の出発、そこでみらいたちはそれまでの時間、ジュンたちのお手伝いをすることになりました。

ジュンはみらいとリコをモデルにアート製作、ケイはモフルンに話を聞いて図鑑作成、エミリーははーちゃんの髪でヘアメイクの練習です。ジュンたちはそれぞれ夢のため、自由研究に取り組んでいました。それを見たリコは夢を見つけていないことが不安になります。

将来、立派な魔法つかいになっても、それから何をすればいいかわからないと悩むリコ。そんなリコにお姉さんのリズは、あせらないで好きなことを探していけばよいとアドバイスしてくれました。落ち着きを取り戻すリコ。でも、そこへラブーが襲ってきました。

みらいたちはプリキュアに変身、ラブーとドンヨクバールに挑みます。少し本気になったというラブーの前にプリキュアはピンチになりますが、何とかドンヨクバールを浄化して追い返しました。そして、夕方になりジュンたちの自由研究も完成します。みらいたちはカタツムリニアに乗ってナシマホウ界に帰っていきました。

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楽しかった魔法界の夏休みも、もう終わり。
みらい、リコ、はーちゃん、モフルンは
夕方のカタツムリニアに乗って、
ナシマホウ界へ帰ることに なったわ。

そんな中、ジュン、ケイ、エミリーから
「自由研究を手伝ってほしい!」というお願いが…。
みらいは自由研究と聞いてとってもワクワク!
さっそくお手伝いするの。

みらいとリコは、ジュンのために絵のモデル、
はーちゃんは、エミリーに頼まれてヘアアレンジのモデルに、
モフルンは、“モフルン大図鑑”を作ろうとしている
ケイからインタビューを受けている。

3人とも自分の夢をイメージして、
自由研究に取り組んでいる…
そんな3人を見たリコは、
「立派な魔法つかいになりたい」という思いはあるけれど、
その先にどうすればいいかわからなくなって、落ち込んでしまうの…。

そんなリコにみらいは、
リコが思う“立派な魔法つかい”は誰なのか質問するの。
リコが返した答えは…。

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第31話 結晶する想い!虹色のアレキサンドライト!!

夏休みも終わり、ナシマホウ界に帰るみらいたち。でも、リコは将来の夢が見つからないこと、はーちゃんは自分が簡単に魔法を使えることを悩んでいました。そんな時、みらいたちが乗った車両がカタツムリニアから外れて、見知らぬ空間に迷いこんでしまいます。

それはラブーの仕掛けた罠だったのです。ラブーは巨大化すると、みらいたちに襲いかかってきました。みらいたちはプリキュアに変身、ラブーを迎え撃ちます。でも、巨大化したラブーはとても強く、3人のプリキュアとモフルンは離ればなれになってしまいました。

一人ぼっちになった不安から弱気になるプリキュアたち。でも、希望を忘れない強い心が不安を打ち消し、また立ち上がる力となります。そして、ふたたび集まったプリキュアたちを祝福するかのように13個目のリンクルストーン・アレキサンドライトが現れました。

アレキサンドライトの力でプリキュアたちは『魔法つかいプリキュア・オーバー・ザ・レインボー』へと姿を変えます。そして、新たな魔法『プリキュア・エクストリームレインボー』でラブーを退けました。カタツムリニアに見つけてもらい、無事にナシマホウ界へ帰るみらいたち。でも、新しい力にはまだ隠された秘密があるみたいでした。

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カタツムリニアに乗って魔法界からナシマホウ界へ帰るみらいたち。

ところが・・・
とつぜん、みらいたちが乗った車両がカタツムリニアからはずれて、
宙に投げ出されてしまったの!

魔法のほうきで車両から外に出てみると、
カタツムリニアはどこにもいない…。

ここは魔法界とナシマホウ界の間の空間で、
カタツムリニアしか移動することができない。
誰かが来るまで、ここにいるしかないわ。

そこへラブーが現れた!
すべては、ラブーのせいだったの!
さらに、ラブーのこうげきで、
ミラクルたちはバラバラの空間にとばされて、はなればなれに…。

大ピンチのプリキュア…
そんな3人にあたらしい力がめばえる…!!

第32話 ワクワクいっぱい!はーちゃんの学校生活!

13個目のリンクルストーン・アレキサンドライトと一緒に現れた不思議な物体。それは校長先生にも精霊らしいということしかわかりませんでした。一方、はーちゃんは二学期からみらいとリコと同じ中学校へ通えるとあって大喜び、2時間も早く登校してしまいます。

学校の授業が楽しくて、はーちゃんは大喜びです。でも、それとは逆に暗い表情をしている壮太のことが気になりました。壮太はサッカー部の部長として、みんなとどう接していいのかを悩んでいたのです。しかし、はーちゃんの言葉で壮太は元気を取り戻しました。

サッカー部の試合を応援に来たみらいたち。でも、そこへ新たなるデウスマストの幹部であるシャーキンスが現れました。このままではサッカー部のみんなに迷惑になると思ったみらいたちはプリキュアに変身、シャーキンスの呼び出したドンヨクバールに挑みます。

壮太に教えてもらったサッカーのテクニックでドンヨクバールを翻弄するキュアフェリーチェ。そして、ドンヨクバールを魔法で浄化して、試合は無事に行われました。結果は引き分けでしたが、壮太はとても嬉しそう。みらいたちも喜びます。その気持ちに影響されたのか、精霊たちに新しい変化が起きました。

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夏休みも終わり、いよいよ2学期!
はーちゃんがみらいとリコがいる中学校に、
転校生としてやってくることに!

今日は、初めての登校。
みらいやリコと同じ制服を着て、はーちゃんはワクワク気分!
とっても楽しくて、学校での1日があっという間に終わっちゃうの。

そんな中…
クラスメイトの壮太は、なんだか元気がない。
サッカー部の部長になって、張り切っているんだけど、
どうやら部員のみんなとうまくいってないみたいなの…。

そんな壮太に、
「サッカー教えて!」と無邪気に話しかけるはーちゃん。
最初は怒っていた壮太も、はーちゃんとサッカーをするうちに、
だんだん笑顔になって…。

第33話 すれ違う想い!父と娘のビミョ~な1日!

ある日、リコのお父さんで考古学者のリアンがみらいたちの前に現れました。リアンはナシマホウ界で遺跡調査などをしていたのですが、校長先生に頼まれてリンクルストーンや精霊のことを調べに来たのです。久しぶりに会ったお父さんを見て、複雑な表情のリコ。

調べることに夢中で、リアンが自分を見てくれないことを寂しく思うリコ。でも、リアンもまた、リコのことが気になっていたのですが、長い間会っていなかったので、どう接したらいいか悩んでいたのです。お互いに意識しているのに、すれ違うリコとリアン。

そんな時、デウスマストの新たな手先であるベニーギョが現れました。みらいたちはプリキュアに変身、ベニーギョの呼び出したドンヨクバールに挑みます。でも、ドンヨクバールの攻撃でピンチにおちいるプリキュア。そんなプリキュアを救ったのはリアンでした。

プリキュアを助けようとして傷ついたリアンを笑うベニーギョ。そのことに怒ったキュアマジカル・リコは、見事な活躍を見せてドンヨクバールを退けます。その後、ゆっくりと自分たちのことを話し合うリコとリアン。お互いの本当の気持ちを確かめ合うと、再会を約束してリアンはデウスマストのことを調べるため旅立つのでした。

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リコのパパ、リアンがナシマホウ界にやってきた!
魔法界で考古学者をしているリアンは、
いつも仕事で世界中を飛び回っている。
だから、リコと会うのはとっても久しぶりなの。

それなのに、リンクルストーンや馬車を夢中で調べるばかりで、
リコのことはそっちのけ…。
そんなパパを見て、リコはさみしくなってしまうの。

そこへみらいのパパがやってきて、リアンに話しかけるの。
パパ同士でお話する二人。
どうやらリアンは、ずっとリコと離れていたせいで
リコに何を話していいのかわからないみたい…。

そんな中、空がだんだん黒い雲に覆われてくる。
すると“ベニーギョ”と名乗る謎の相手が現れて…。

第34話 ドキドキ!初恋の味はイチゴメロンパン!?

物陰に隠れて誰かを見つめているまゆみを見かけたみらいたち。まゆみは偶然、やさしくしてもらった男の子を好きになったというのです。でも、勇気がなくて自分の思いを男の子に伝えられないのでした。そこでみらいたちは、まゆみの恋を応援することにします。

魔法つかいがいることを信じているかなから、自分が信じていることをあきらめてはいけないと言われるまゆみ。みんなから勇気をもらったまゆみは、自分の思いを込めて一通の手紙を書きました。そして、みらいたちの見守るなか、男の子に手紙を渡しにいきます。

勇気を振りしぼって男の子に手紙を渡すまゆみ。でも、男の子には好きな人がいました。そんなまゆみの代わりに涙を流すかな。みらいたちは二人を元気づけるため、イチゴメロンパンを差し入れしようと考えます。でも、みらいたちの前にシャーキンスが現れました。

みらいたちはプリキュアに変身、ジャマするドンヨクバールを退けました。そのころ、まゆみとかなは今回のことであらためて友情を確かめあい、お互いを名前で呼ぶようになります。そんなまゆみとかなの前に魔法つかいが現れ、二人にイチゴメロンパンを残していきました。それは、まゆみとかなの友情を祝福するみらいたちでした。

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クラスメイトのまゆみが、男の子にひとめぼれしちゃった!
でも、名前も、どこの学校に通っているかもわからないわ。
わかっているのは着ている制服だけ…。

その話を聞いたみらいは、
まゆみの恋を応援することに!
リコも水晶のキャシーを使って、
男の子の情報を調べようとするんだけど…
その様子をかなに見つかってしまい
「リコは魔法つかい!?」と大さわぎ!

そんな中、まゆみの恋話を聞いたかなも、
まゆみを応援することを決めるわ。

魔法に興味シンシンのかなは、
いつも魔法つかいをさがしまわっているから、
他校のこともくわしいの。
制服の特徴を聞いただけで、どこの中学校がすぐわかったわ!

ほうかご、さっそくみんなで、男の子の学校近くまで行くことに…
まゆみの恋の行方は、どうなるの!?

第35話 生徒会長総選挙!リコに清き一票を!

生徒会長を選ぶ生徒会選挙の日が近づきました。いつも成績優秀で優等生という理由で、リコはみんなから生徒会長になるようすすめられます。やる気になったリコは先生に立候補を伝えに行き、そこでクラスメイトのゆうとも生徒会長に立候補することを知りました。

活発に選挙運動をするリコ。一方、おとなしいゆうとは、あまり上手く自分の気持ちを伝えることができません。でも、目に見えない場所で学校のため働いていました。その姿を見かけたリコは、ゆうとから生徒会長になって何をやりたいのかをたずねられました。

自分が生徒会長になって何をしたいのか考えていなかったリコ。一方、花壇や図書館をキレイにするゆうとを見て、リコはあることに気づきます。そんなとき、ベニーギョが襲ってきました。みらいたちはプリキュアに変身、学校を守るためドンヨクバールに挑みます。

プリキュアの活躍でドンヨクバールは浄化され、無事に学校では選挙直前のスピーチの時間になりました。ここでリコは自分が何も考えずに生徒会長に立候補したことを反省し、ゆうとなら立派な生徒会長になれると応援します。みんなは少しビックリしましたが、リコの言葉に拍手で応えるのでした。

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みらいたちの学校で、生徒会長を決める選挙が始まる。
生徒会長は、生徒たちのリーダー。
いつも優等生でがんばっているリコは、
思い切って立候補するわ。
かわいいポスターを作って、
モフルンをマスコットキャラクターにして、
みらい、はーちゃん、かな、まゆみの協力で準備バッチリ!
朝から正門前で、にぎやかに選挙運動!

同じく立候補している、同じクラスのゆうと。
サッカー部の壮太たちが応援しているけど、
おとなしいゆうとの声は
登校してくる生徒たちに聞こえてないみたい…。

リコはそんなゆうとが、ひとりもくもくと
校庭の花だんを修理したり、
図書館の本の整理をしている姿を目撃する。
そんなゆうとに、リコはある質問をされて戸惑ってしまう…。
「十六夜さんが生徒会長になってやりたいことは何…?」

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第36話 みらいとモフルン、ときどきチクルン!って誰!?

オルーバの命令でプリキュアのことを調べているチクルン。今日もみらいの家にスパイにやって来ましたが、美味しそうなハチミツの匂いにつられて、みらいのパンケーキを食べてしまいました。そして、それをきっかけに、みらいたちに見つかってしまいます。

スパイということを隠し、魔法界から来た妖精だと自己紹介するチクルン。すっかり信用したみらいたちは、チクルンと仲良くなりました。そこでチクルンはモフルンが元はぬいぐるみだったことを知ります。それを聞いたオルーバは、モフルンに興味を持ちました。

チクルンに誘われて、お花畑に向かったモフルン。そこにはオルーバが待ち受けていました。オルーバに捕まってしまったモフルンですが、間一髪、駆けつけたみらいに助けられます。そして、みらいたちはドンヨクバールを退けるため、プリキュアに変身しました。

暴れまわるドンヨクバールの前に立ちふさがったモフルン。このお花畑は、モフルンが初めてみらいに連れてきてもらった思い出の場所だったのです。そのことはみらいも覚えていて、思い出の場所を守るためドンヨクバールを退けました。思い出のお花畑を守って喜ぶみらいとモフルン。でも、オルーバはますますモフルンに興味を持つのでした。

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パンケーキとハチミツ&クリームでおやつタイム!
みらいの家から、甘いハチミツのにおいがプンプン♪
そのにおいに誘われて、
こっそり部屋に入ってしまったある妖精が…。

その妖精とは、
プリキュアを狙うオルーバのスパイ・チクルン!
ハチによく似た姿の妖精なの。
チクルンは、こっそりみらいのパンケーキをたべてしまうの。

自分のパンケーキがないことに気づいたみらいは大ショック!
チクルンはにげようとするけれど、
みらいの魔法でつかまってしまうの。

みらいのパンケーキを食べたことを
正直にはなしたチクルン。
そして、チクルンがスパイだということを知らないみらいたちは、
「ナシマホウ界で道に迷った」というチクルンのウソを信じて
チクルンを許して、仲良しになってしまうの…。

そんな中、チクルンがモフルンを
「ハチミツを取りに行こう」とさそいだして…。

第37話 魔法が決め手?冷凍みかんのレシピ!

校長先生が連絡もなくまたどこかへ行ってしまったと、教頭先生から連絡がありました。心配になったみらいたちは魔法界に向かいます。水晶からの連絡で『ぬっくい島』に行ってみると、校長先生は冷凍みかんになるピーカンみかんの収穫を手伝っていました。

明日のお祭りのため、冷凍みかんを作ろうとしていた校長先生。みらいたちも協力しようと、今度は『ひゃっこい島』に来ました。この島のアイスドラゴンのため息で、ピーカンみかんを凍らせようというのです。でも、なかなかアイスドラゴンはため息を出しません。

プリキュアを倒そうと、ベニーギョが現れました。はーちゃんはキュアフェリーチェに変身、みらいがいなくて変身できないリコの分までドンヨクバールに挑みます。ても、一人で大ピンチ。そこへみらいが駆けつけ、キュアミラクルとキュアマジカルが加勢します。

3人のプリキュアの活躍で、ドンヨクバールも浄化されます。助けられてフェリーチェに恋したアイスドラゴンがため息をもらし、冷凍みかんも作ることができました。まだ食べたことがないチクルンに、冷凍みかんを食べさせるみらいたち。その美味しさにチクルンはおどろきます。こうして冷凍みかんはまた新しい思い出を作るのでした。

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またしても、校長先生が魔法学校からいなくなった!
教頭先生から連絡をもらったみらいたちは、
カタツムリニアに乗っていそいで魔法界へむかうわ。

カタツムリニアでのお楽しみと言えば、冷凍みかん♪
でも品切れで食べることができなくて、みらいたちはガッカリ…。
モフルンはまだ食べたことがないチクルンに
冷凍みかんを食べさせてあげたいと考えるの。

そんな時、水晶のキャシーから
校長先生が魔法界で太陽に最も近い場所にある
“ぬっくい島”にいるとの情報が!

ぬっくい島に行くと、
校長先生はピーカンみかんの収穫をお手伝いしていたわ。
カゴいっぱいのみかんを受け取ったら、
次はアイスドラゴンがいる“ひゃっこい島”へ大移動!

冷凍みかんは、ピーカンみかんを
アイスドラゴンのため息で凍らせたもの。
みらいたちは、寒い中なんとかドラゴンから
ため息を出させようとするけれど…。

第38話 甘い?甘くない?魔法のかぼちゃ祭り!

魔法商店街で開かれるお祭りで、お菓子が食べられると聞いて大喜びするみらいたち。でも、お祭りは一年に一度だけ現れるカボチャドリを誰が捕まえるのかを競うお祭りでした。カボチャドリが持つという金の卵に、何が入っているか想像してみんなはワクワクします。

魔法がきかないうえに、近づくものをお菓子に変えるカボチャドリは簡単には捕まえられません。ジュンたちと協力して追い込んだみらいたちですが、遠くへ逃げられてしまいます。ようやく追いついたみらいがアミに捕まえたと思ったら、それはシャーキンスでした。

ドンヨクバールが現れ、みらいたちはプリキュアに変身します。でも、シャーキンスからカボチャドリを追いかけていたことを責められ、いつものような力が出せません。お祭りだったとはいえ自分たちがカボチャドリをいじめていたと思ったからです。

でも、違いました。カボチャドリは追いかけっこは好きだけど、今回は虫歯で苦しんでいただけだったのです。それを聞いて元気を取り戻したプリキュアは、ドンヨクバールを浄化しました。そして、カボチャドリの虫歯をとってあげたモフルンが金の卵をもらいます。気になるその中身は『歯みがきの木』。お菓子を食べたら歯みがきするのは大切なことなのです。

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今日は魔法界で行われるお祭りの日!
街中にお菓子があふれていて、
みらい、はーちゃん、モフルンはとってもウキウキ!

でも、リコだけは「そんなに甘いお祭りじゃない!」と
すごく気合が入っているの。
一体どういうこと…!?

そんな中、お祭り会場のステージに、
ナシマホウ界の人気アイドル・マユが司会として登場!
マユは、実は魔法界出身の魔法つかいだったことを知り、
みらいとリコはビックリ!

そうこうするうちに、
ステージにあったカボチャのモニュメントに翼が生えて、
いきなり飛び立ってしまった!
みらいがカボチャのモニュメントだと思っていたのは、
実はカボチャドリという一年に一度だけあらわれる鳥。

会場のみんなが、魔法のほうきに乗って
いっせいにカボチャドリを追いかけるわ!
リコも「ぜったいにつかまえる!」とやる気じゅうぶん!

このお祭りって、いったいどうなってるの…!?

第39話 今日はハロウィン!み~んな笑顔になぁれ!

今日はハロウィン。みんなが仮装して楽しむお祭りです。だから魔法つかいがいてもおかしくない。そんなみらいの発案で魔法学校の生徒がナシマホウ界へ遊びにやって来ました。魔法界とナシマホウ界の友だち同士も仲良くして、みらいのワクワクは止まりません。

クレープ作りを手伝おうと、魔法で大混乱させてしまうジュンたち。反省したジュンたちは魔法を使わずに手伝い、ナシマホウ界の友だちとさらに仲良くなりました。その姿を見て、違う世界の人も仲良くなれるというモフルンに、チクルンは複雑な表情を浮かべます。

ハロウィンの見せ場である仮装パレードが始まろうとしたその時、プリキュアを倒そうとベニーギョが襲ってきました。みらいたちはプリキュアに変身、ドンヨクバールに挑みます。みんなが楽しんでいたハロウィンを守るため、キュアミラクルはガンバりました。

ドンヨクバールは浄化され、パレードは無事に始まりました。魔法界とナシマホウ界の友だちが楽しそうにしている姿を見て嬉しそうな笑顔のみらいに比べ、チクルンはどこか寂しそうな表情です。そして、魔法界のみんなは楽しそうに帰っていきました。でも、校長先生に連絡をとったリアンは、不安げな表情を浮かべます。

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みんなで仮装を楽しむハロウィンの日なら、
本物の魔法つかいがいてもヘンに思われないはず!
そこで、魔法学校のみんながハロウィンを体験するために、
ナシマホウ界にやってきた!

みらいはモフルンに、リコは黒ネコに、はーちゃんはユニコーンに、
そしてモフルンは憧れのプリキュアの仮装にチャレンジ!

みらいの街は、ハロウィン・ムード一色で、
魔法学校のみんなのテンションもアップ!
クラスメイトの壮太と、生徒会長のゆうとが
クレープ屋さんの屋台をしていると聞き、
みらいたちもお手伝い。

ところがジュンにケイ、エミリーたちが、
魔法を使ってしまい、フルーツが宙にういたり、
あわ立て器がひとりでうごきだしたり・・・
それを見たまわりは大さわぎ!
そんなやりとりをみらいが微笑ましく見ていると
ベニーギョがあらわれて・・・

第40話 愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!

テレビで活躍している料理研究家のリリアを見ておどろくリコ。それはリリアがリコのお母さんだったからです。しかも、そのリリアが家をたずねてきました。さらにお父さんのリアンとお姉さんのリズもやって来ます。それは今日がリコの誕生日だったからでした。

誕生日会が始まりましたが、お祝いされることが苦手なリコは困った顔です。お母さんは誕生日プレゼントとして、魔法界に伝わるお話を読み聞かせてくれました。よく聞かされているリコの反応はいまいちでしたが、みらいとはーちゃんはお話にとても感動します。

誕生日会も終わって片付けをしていると、みらいたちはいつの間にか怪しげな空間に引きずり込まれてしまいます。そこはプリキュアを倒そうと、シャーキンスが作った世界でした。みらいたちはプリキュアに変身、ここから脱出するため、ドンヨクバールに挑みます。

早く帰って家族に感謝の気持ちを伝えたい。その素直な心がキュアマジカルに強い力を与え、ドンヨクバールを撃退します。帰ってきたリコは、感謝の気持ちを家族に伝えました。そして、夜空を見つめていると、みらいとはーちゃんからのお祝いのメッセージに気づきます。みんなからの誕生日のお祝いに、リコはうれしい気持ちでいっぱいになりました。

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テレビで大活躍している料理研究家のリリア。
そのリリアがたくさんの野菜やお肉、
フルーツをかかえてみらいの家へやってきた。

さっきまでテレビに映るリリアを見ていたみらいたちは、ビックリ!
なんとリリアは、リコのお母さん。
すると今度はリズとリアンもやってきたの。
今日はリコのお誕生日のお祝いをしにきたんだって!

さっそくみんなで、お誕生日会の準備をすることに。
庭をかわいく飾り付け、
リリアが作ったごちそうをテーブルに並べて、
にぎやかなパーティーの始まり!
とっても楽しいパーティーなのに、なぜかリコはこまり顔。
どうやらにぎやかすぎるお誕生日パーティーが苦手みたい…。

でも片付けをしながらリリアと二人っきりで
話をするうちにリコの気持ちも…。

すると、いきなりシャーキンスが
みらいたちを異空間にひきいれて…。

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第41話 ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!

最近、魔法界とナシマホウ界が近くなったと聞いたみらいたちは、学校が終わってすぐカタツムリニアに乗って魔法界へと行ってみます。すると噂通り、アッという間に魔法学校まで着きました。そこでみらいたちは、学校が終わってから魔法学校へ通うことにします。

明日は学校がお休みなので、魔法学校の寮にお泊まりすることにしたみらいたち。ジュンの部屋にケイとエミリーも合流して、楽しいお泊まり会が始まります。でも、この日の見回り当番は教頭先生でした。みらいたちはこっそりと夜ふかしを楽しんでいましたが…

夜更かしは見つかったけど、教頭先生に許してもらったみらいたち。夜空を見ると、どこかへ出かける校長先生を見つけます。その後を追いかけたみらいたちは、何かを探していたオルーバと出会いました。みらいたちはプリキュアに変身、ドンヨクバールに挑みます。

ドンヨクバールはプリキュアの魔法によって浄化されましたが、オルーバは探し物を見つけてしまいます。それはドクロクシーの残した本でした。寮に戻ったみらいたちは、心配して探しに来たジュンたちと合流すると、魔法のほうきで空を飛んで、月夜の散歩を楽しむのでした。

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なぜか最近、魔法界とナシマホウ界の行き来がみじかくなった!
学校から帰ったみらいたちは、さっそくカタツムリニアで魔法界へ。
すると、アッというまに魔法学校にとうちゃく!!
魔法学校でも魔法の勉強をして、
そのあとはまたナシマホウ界に帰って夕食。
みらいたちはとっても充実した日々を過ごすわ。

明日は中学校がお休み。
みらいたちは魔法学校の寮で久しぶりにお泊まりしようと計画するの。
ところが、リコの部屋へ行ってみると
ジュンが作った絵や彫刻の作品でいっぱい。
これじゃ、寝る場所もないわ。
そこでみんなでジュンの部屋でお泊まりすることに!
するとケイとエミリーもやってきて、
みんなでおやつを持ち寄って、おしゃべり♪

とっても楽しい時間を過ごしていると、教頭先生が見回りに…
でも、ガチャッとドアが開く音がすると、すばやくみんなで寝たフリ。
何もかもがとても楽しくって、みらいたちはステキな夜をすごすの。

そんなみらいたちの様子を見ていた校長先生は
親友・クシィと過ごした学生時代を思い出し・・・。

第42話 チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプリン!

チクルンがオルーバに従う理由。それは、妖精の女王様にサボっていたことを言いつけると、おどされていたからです。でも、チクルンも仲良くなったみらいたちを、これ以上だますのはいけないと感じていました。そんなとき、チクルンは新たな命令をされます。

プリキュアに変身できないよう、リンクルストーンを奪え。そう命令されたチクルン。いけないことだとわかっているけれど、プリキュアに変身しなければ、みらいたちがもう戦わないですむと思ったチクルンは、プリン作りの隙にリンクルストーンを持ち去りました。

持ち出したリンクルストーンをシャーキンスに渡してしまうチクルン。でも、シャーキンスは約束を破って、変身できないみらいたちを襲います。シャーキンスの攻撃で、ピンチにおちいるみらいたち。しかし、チクルンがリンクルストーンを奪い返してくれました。

みらいたちはプリキュアに変身すると、友だちのチクルンを苦しめたシャーキンスを撃退します。そして、チクルンから事情を聴いたみらいたちは、一緒に女王様に謝ることを約束しました。すると突然、目の前に扉が現れます。みらいがその扉を開くと、その先はチクルンの故郷『妖精の里』につながっていました。

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今日は魔法学校で調理実習!
久しぶりに魔法界でお泊まりしたみらいたちも
いっしょに実習に参加することに。
リズ先生が教えてくれるのは、魔法で作るナシマホウ界のプリン♪
手を使わないで卵を割ったり、白身と黄身をわけたりする様子に、
みらいやはーちゃんはとってもワクワク!

その頃、オルーバからチクルンのもとへ
「リンクルストーンについてもっとくわしく調べるように」
と指示がくる。
その上、シャーキンスは「プリキュアもろとも叩きつぶせ!」
と怒鳴ってくる…。
困ったチクルンは、思わず
「リンクルストーンをプリキュアからうばってみせる」
と約束してしまうの。

みらいやモフルンと仲良くなったチクルンは、
プリキュアを敵と思うことができない…。
でも、弱みをにぎられているオルーバにさからうこともできない。

リンクルストーンさえオルーバにわたしてしまえば、
プリキュアがキケンな目にあわずにすむ…
そう信じたチクルンは……。

第43話 いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!

扉により妖精の里にやって来たみらいたち。でも、一面のお花畑を見たはーちゃんは、昔のような妖精の姿に変わってしまいます。はーちゃんの言った『花の海』という言葉を聞いた妖精の女王様は、先先代のまた先先代の女王なら知っているかもと教えてくれました。

レジェンド女王が語った話、それはまだすべての生き物が一緒に暮らしていた時代、マザー・ラパーパにより世界は平和でした。でも、デウスマストによって混乱してしまいます。ラパーパの活躍で平和は取り戻せましたが、世界はバラバラになってしまいました。

レジェンド女王の話を聞いている途中、前に倒したはずのスパルダが現れました。闇の魔法の本を手に入れたオルーバが、スパルダをよみがえらせたのです。暴れるスパルダとヨクバールから妖精の里を守るため、みらいたちはプリキュアに変身しました。

見事な魔法により、スパルダたちを追い払ったプリキュア。その名前を聞いたレジェンド女王は、プリキュアという言葉が世界をふたたび一つに繋げるため、ラパーパがかけた魔法の名前だと教えてくれました。みらいたちはチクルンとの再会を約束して、妖精の里をあとにします。

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アメジストの力で、チクルンのふるさと“妖精の里”への扉が開いた…!

きれいなお花畑や虹の池…
うっとりするような妖精の世界が、目の前に広がっている。
その時、はーちゃんの頭に、ある昔の記憶が頭をよぎり、
その瞬間、以前のような妖精サイズの小さな体に戻ってしまった!

そこへ、妖精の里の女王さまがあらわれて、
帰ってきたチクルンをはじめ、みらいたちみんなを、
お城の中へやさしく招き入れてくれたわ。

お城の中で、女王さまのおもてなしを受けるみらいたち。
そんな中、はーちゃんがつぶやいた「“花の海”のことを思い出した」という一言に、
女王さまはとってもビックリするの。

はーちゃんの頭をよぎったある記憶とは、ときどき思い浮かぶ“花の海”の景色。

はたして、“花の海”とは一体…?

第44話 モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった!?

お買い物の帰り道、突然、みらい、リコ、はーちゃんの3人が小さな子供になってしまいました。それは、はーちゃんの過去を知りたかったオルーバが、闇の魔法を使ったからです。小さな子供になった3人は魔法も上手く使えなくなり、校長先生に連絡しました。

でも、小さな子供になった3人は、やることも子供みたいになっていきます。モフルンは無事な自分が3人を助けなくてはいけないとガンバりました。そのころ、スパルダはオルーバに頼んで、元の姿に戻って平和に暮らしていたバッティとガメッツを復活させます。

みらいたちを倒そうとスパルダとガメッツがやって来ました。子供になった3人を守ろうと一人でガンバるモフルン。それを見た3人はプリキュアに変身、スパルダたちに挑みました。初めて見るプリキュアに興味を持ったガメッツは、キュアフェリーチェを狙います。

オルーバが今回の騒動の犯人だと知って、みんなに迷惑をかけたことを怒るフェリーチェ。何かに気づいたオルーバは、スパルダとガメッツを連れて去っていきました。闇の魔法も変身したことで解け、無事に元の姿に戻った3人。そのころ、闇の魔法について心配になった校長先生は、ナシマホウ界に向かっていました。

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ある日、突然、ピカッと何かが光って、
みらい、リコ、はーちゃんが…小さな子どもになっちゃった!!
一体どういうこと!?

実は、空からオルーバが3人に何かしたらしいの。
そうとは知らないみらいたちは大慌て!
校長先生に相談しようとするけれど、
子どもになったみらいたちは、
校長先生そっちのけでワイワイ楽しそう!
鳥を魔法のほうきで追いかけたり、
魔法で部屋いっぱいのパンケーキを出したり、
もうはちゃめちゃ…

そこへ、オルーバがよみがえらせたガメッツがあらわれる…!
でも、大きなパンケーキでおなかがいっぱいになった
みらいたちは、スヤスヤお昼寝中。
そこで、プリキュアのかわりに戦おうと
モフルンが立ち上がる…!!

第45話 想いは時を超えて…!友情のかたち!

闇の魔法の本を取り戻すため、魔法界から校長先生がやって来ました。もともと本を書いたのは親友のクシィだったことから、校長先生はあまり元気がありません。そこで、そんな校長先生を笑顔にしようと、みらいたちはイチゴメロンパンを買いに出かけました。

みらいたちが戻ると、校長先生はバッティと話をしていました。自分の目的を見失って元気のないバッティを励ます校長先生。そこへオルーバがやって来て、みんなを怪しい空間に引きずり込みました。みらいたちはプリキュアに変身、オルーバたちを迎え撃ちます。

オルーバが語る真実。それは闇の魔法はデウスマストと眷属をよみがえらせるためにオルーバが残したもので、キュアフェリーチェはマザー・ラパーパの力を受け継いだ者だというのです。そしてオルーバは、不要となったスパルダとガメッツを倒してしまいました。

オルーバに激しい怒りを燃やすバッティはヨクバールを呼び出してプリキュアを助けます。そして、オルーバもプリキュアの魔法により消えていきました。すべてが終わり、どこかへと去っていくバッティ。本を取り戻した校長先生は、クシィが残した自分へのメッセージを聞いてまだ一緒だったころを思い出して感極まるのでした。

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魔法学校の校長先生がナシマホウ界にやってきた!

ほんとはおじいさんだけど、
見た目は若くてイケメンな校長先生は、
カフェにいるだけで、みんなの注目の的☆
落ち着いてお話をするため、
みらいたちは校長先生を近くの公園へ連れ出すの。
はーちゃんの魔法でコタツをだして、みんなでぬくぬく。

校長先生がナシマホウ界に来た理由は、
闇の魔法の本をオルーバから取り戻すため。
でも、それ以上くわしいことを、みらいたちに話そうとしないの…。

水晶のキャシーに聞くと、
昔、校長先生と闇の魔法の本を書いたクシィは
大の仲良しだったらしいの。
でもある時から、2人の間には距離ができてしまったみたい…。
一体何があったの…!?

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第46話 魔法のクリスマス!みらい、サンタになる!?

今日はクリスマス。リコに連れられてサンタクロースに会いに行ったみらいとはーちゃんは、魔法商店街へ行きビックリしました。何故ならサンタは魔法つかいのみんなだったからです。でも、サンタの一人のアイザック先生が急なギックリ腰で倒れてしまいました。

みらいたちは、倒れたアイザック先生の代わりにサンタのお手伝いを願い出ました。魔法界の子供たちへくつ下にいれたプレゼントを配り終わり、今度は自分たちの住んでいる津成木町へと向かうみらいたち。でも、その姿をかなとまゆみに見られてしまいました。

みらいたちが魔法のほうきに乗って飛んでいたのを見て、魔法つかいだと思って追いかけるかなとまゆみ。でも、プリキュアを探していたベニーギョに襲われてしまいます。かなとまゆみをベニーギョから救うため、みらいたちはプリキュアに変身して駆けつけました。

ベニーギョを追い払ったプリキュアに感謝するかなとまゆみ。プリキュアは魔法つかいのことは秘密にしてもらうよう約束してもらうと、ふたたびサンタとしてプレゼントを配り始めました。翌日、サンタからのプレゼントに大喜びする子供たち。そして、ガンバったみらいたちのもとにも、アイザック先生からのプレゼントが届いていました。

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キラキラした飾りでクリスマスムードの魔法商店街。
魔法界のサンタさんに会いに行った先で、みらいたちは
サンタの帽子をかぶったグスタフさんやアイザック先生を発見。
これから、魔法界とナシマホウ界の子供たちに
プレゼントを配りにいくみたい。
サンタさんの正体が魔法つかいだと
知ったみらいは、ビックリ!!

ところが、アイザック先生がぎっくり腰になっちゃった!
動けないアイザック先生の代わりに
みらい、リコ、はーちゃんがサンタさんになることに!
サンタさん初心者のみらいたちは、
トナカイではなく真っ赤なお鼻のエスカーゴのソリで出発!

子供たちにクリスマスの夢を叶えてあげる
お手伝いなんて、ワクワクもんだ~!
はたして無事に全部のプレゼントを届けられるかな!?

第47話 それぞれの願い!明日はどっちだー? 

冬休み最後の日、いつも春の陽気のはずの魔法学校に雪が降るという異常気象が起きていました。これが大いなる災いの始まりかと、不安になる校長先生たち。そのころ、魔法界に起こった異変を知らないみらいたちは、宿題も終わらせてみんなでお出掛けをしました。

神社で初詣をするみらいたち。願い事はそれぞれ違いますが、みんなこれからも仲良く一緒にやっていこうと固く誓いました。そんなとき、ついに異変が起こります。ほぼ同時にナシマホウ界と魔法界の空は急に暗くなり、あたり一面を闇に包んでしまうのでした。

いきなりの異変におどろく人々。すべてはデウスマスト復活の予兆だったのです。そして、おどろくみらいたちの前にベニーギョが現れました。ベニーギョは今まで負けた恨みをはらそうというのです。みらいたちはプリキュアに変身、ベニーギョを迎え撃ちました。

仲間と融合してパワーアップしたベニーギョですが、プリキュアにはかないません。でも、勝負が決まると思った瞬間、デウスマストが復活してしまいます。そして、プリキュアたちは吹き飛ばされました……いつもと変わらない朝、目を覚ましたみらいたちは外の景色を見てビックリします。それは見たこともない風景が広がっていたからでした。

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今日は冬休み最後の日。

ナシマホウ界でしかできないことをしようと考えたみらいは、
みんなと初詣に行くことに!
神社でお願いごとをする、みらい、リコ、はーちゃん。
みらいは、「魔法界もこっちの世界もみんな一緒に笑顔になれたら」と
お願いするわ。

でも、そんな中、はーちゃんはふと不安になる。
自分は“マザー・ラパーパの力を継ぐ者”…
これからどうなってしまうのだろう…。

その時、突然、魔法界とナシマホウ界の空がうす暗くなり、
闇が広がりはじめた…!
見上げると、ベニーギョと闇のけん族たちの姿が…!
一体、何が起きようとしているの!?

第48話 終わりなき混沌!デウスマストの世界!!

窓の外を見てビックリするみらいたち。それはナシマホウ界と魔法界が一つに混ざったような景色だったからです。しかも、この不思議な世界を、みんなはまったく変だと思わないで暮らしていました。すべてはデウスマストが、世界を混沌にしたからだったのです。

みらいたちは校長先生のもとへ向かいました。校長先生は、みらいたちが無事なのはリンクルストーンのおかげだったことを教えます。そして、一つになったナシマホウ界と魔法界を元通り別々にできても、衝撃で行き来できないくらい離れてしまうことを伝えました。

残されたマザー・ラパーパの意思に守られた二つの世界を飲み込もうと迫るデウスマスト。みらいたちは例え離ればなれになっても明日を守るため、デウスマストに挑む決意をします。そんな魔法つかいプリキュアを応援するよう、校長先生はみんなに呼び掛けました。

巨大なデウスマストに挑むキュアミラクル、キュアマジカル、キュアフェリーチェたち魔法つかいプリキュア。みんながデウスマストにより一つになるのではなく、いつも隣にいてくれることが大切なんだと訴えます。その心に反応して、最後のリンクルストーンの妖精であるダイヤとエメラルドがプリキュアを認めて形を変えました!

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外の様子がなんだかおかしい…。
ナシマホウ界なのに、ペガサスや魔法のほうきで飛んでいる人がいる。
なのに、誰も違和感を感じていないの。
ナシマホウ界と魔法界がまざり合っている…
もしかしてこれが“混沌”の世界…?
なぜこんなことに…!?

はーちゃんは、この“混沌”がどんどん広がっているのを、
残されたマザー・ラパーパの心が
それを必死でくい止めてくれていることを感じているわ。

みらいたちは、急いで校長先生の元へ向かい、
この状況を説明するの。

そんな中、はーちゃんの前に
ぼんやりと光るリンクル・スマホンが浮かんで
マザー・ラパーパが残したメッセージが聞こえてきた…!

第49話 さよなら…魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度!

リンクルストーンは真の力に目覚め、ついにレインボーキャリッジに太陽の魔法陣が完成します。その力を使い、キュアミラクル、キュアマジカル、キュアフェリーチェ、モフルンの4人は、デウスマストの終わりなき混沌からナシマホウ界と魔法界を救い出しました。

でも、それはお別れの時でもありました。ナシマホウ界と魔法界を元通りにするため、はーちゃんはみんなとは別れることになります。みらいとリコはそれぞれの別れた世界に残って離れ離れになり、魔法の消えたモフルンは元のぬいぐるみになってしまうのでした。

あれから何年かの月日が経ちました。みらいは大人になってもワクワクを求めて日々過ごしていました。でも、会えなくなったみんなのことを忘れたことはありません。リコと初めて会った時と同じ十六夜の晩、みらいはもう一度みんなに会いたいと心から願いました。

そのみらいの思いに応えるように奇跡が起きます。みらいの持っていた小枝が魔法の杖に変わり、みらいはいつの間にか夜空に浮かんでいました。そこには魔法界からやって来たリコがいたのです。うれしくて抱き合うみらいとリコ。そして、そこにはーちゃんも加わり、モフルンも元のように話せるようになります。4人は久しぶりの再会を喜ぶのでした。

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プリキュアたちの強い想いが届いて、
ついにレインボーキャリッジに太陽の魔法陣が完成したわ!

3人は手をつなぎ合い、デウスマストの“終わりなき混沌”に
強く立ち向かう…!
たとえ、デウスマストを倒したあとに、
ナシマホウ界と魔法界が遠く離れてしまっても…。

「離れても…一緒」
「奇跡の出会いは、消えたりしない」

キュアミラクル、キュアマジカル、キュアフェリーチェ、
モフルンの4人が手をつなぎ、想いをひとつにしたその時、
奇跡の力が…!!

第50話 キュアップ・ラパパ!未来もいい日になあれ!!

久しぶりの再会を喜ぶみらい、リコ、はーちゃん、モフルンは、お祝いに思い出のイチゴメロンパンを食べることにします。はーちゃんの魔法で出会った頃の姿に戻り、楽しくしていたのですが、突然、現れたドクロムシーにイチゴメロンパンを取られてしまいました。

ドクロムシーはドクロクシーの虫歯から生まれたから甘いものが好きで独り占めしようとしている。そう聞いたみらいたちは、ドクロムシーを追いかけて色々な世界に向かいました。その途中、お菓子作りの上手な宇佐美いちかという女の子とおともだちになります。

ついにドクロムシーを見つけ出したみらいたちはプリキュアに変身しました。謎のプリキュア・キュアホイップの手助けもあり、キュアミラクルたちはドクロムシーの虫歯を魔法で治します。チクルンの蜂蜜をもらって満足したドクロムシーは、おとなしく帰りました。

あらためてイチゴメロンパンでお祝いするみらいたち。みんなをもっと仲良くしたいと思うみらい、魔法学校の校長先生になるというリコ、はーちゃんは魔法界とナシマホウ界をもっと近づけたいと、それぞれの夢を語り合います。そして、みらいたちはレインボーキャリッジに乗って、懐かしいみんなの姿を見に行くのでした。

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「もう会えないかもしれない…」
ずっとそう思っていたけど、
みらい、リコ、はーちゃんはまた会うことができて大喜び!
それにモフルンもおしゃべりすることができるようになったわ!
成長したみらいたちは、想い出の公園で
だいすきなイチゴメロンパンを食べながら、たくさんおしゃべり♪

そんな中、はーちゃんは、みんなが昔の気分に戻れるようにって
魔法でみんなを出会った頃の姿に変身させるの。
なんだかなつかしくてワクワクしちゃう!

そんな時、ドクロクシーによく似た怪物、ドクロムシーが現れて
イチゴメロンパンやはーちゃんの魔法の杖を飲み込んでしまうの。
魔法の杖を取り返そうと、追いかけるみらいたち。

ドクロムシーを捕まえて魔法の杖を取り返すことができるのかしら!?
そしてフシギな女の子との出会いも…!

映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!

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わたし、朝日奈みらい!みんな、“願いの石”って知ってる?どんな願いも叶えてくれるすっごい石なの!今日はその復活をお祝いする、100年に一度の大魔法フェスティバル♪リコもはーちゃんも一緒に“願いの石”にお願いごとをしたんだけど、なんと石のちからに選ばれたのはモフルンだったの!ほんとワクワクもんだぁ!!なのに…とつぜんあらわれた謎のクマ・ダークマターに、モフルンが連れさられてしまったの!!モフルンは絶対に助けてみせる!離ればなれになっても、みんなの願いが奇跡をおこすよ!!と思ったら、え~~~!!モフルンがプリキュアになっちゃった~!?

(C)2016 映画魔法つかいプリキュア!製作委員会

主演: 高橋李依, 堀江由衣, 早見沙織 上映時間: 1 時間, 11 分

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▼ママのブログ。母と娘、2人揃ってプリキュアにすっかり夢中です。