2歳のわが子、ちぇぶちゃんに使えるプリントや家庭学習教材について調べています。
今すぐ始めるというよりは、今後本格的な始めどきにちょうど2人目が生まれてバタバタしてしまうかもしれないので、ちぇぶちゃんにとってベストのタイミングを逃さないよう、年内に比較検討しよう!ということで、夫婦でいろいろ動いているところです。
今回はプリントではありませんが、大学受験の通信添削で有名なZ会が出している幼児向け教材の資料請求をしてみました。
▼プリント教材に関する記事はこちら
▼プリント教材についてさらに詳しく調べてくれたママの記事はこちら。
自分の若いころは(約25年前!)Z会といえば、東大、京大、早稲田、慶応といった難関大の受験対策というイメージが強かったのですが、最近では中学生や小学生向け、さらには幼児向けの通信教育まであるようです。
親になって初めて子どもの教育について調べてわかってきたことは、子どもに合うものを見定めて早く始めることが大切ということ。特に頭が柔軟で何でも吸収する幼児から小学生くらいまでの時期にいろいろな経験をしておくと、(今は目に見える成果としては現れないとしても)将来の大きな成長につながる場合が多いようです。
Z会の幼児年少コースは2~3歳が対象。Webサイトを見ると、2011年4月2日~2012年4月1日 生まれの方対象となっていて、今2歳になったばかりのちぇぶちゃんはここに含まれないので断られるかなあという不安もありましたが、ちゃんと送ってくれました。
指定通りの時期に受講を開始するならば、実際に始めるのはもう少し先になりますが、それまでじっくり検討できますね。
▼こんな感じで、かなり立派な資料が届きました。
封筒には、お試し教材4点と、入会案内書が入っていました。
図にはありませんでしたが、新年少さん向け「ひらがなわくわくシート」(写真右上)も入っていました。これはひらがなが大好きちぇぶちゃんも喜びそう!
チラシやパンフレット類。
幼児コース年少は、ひらがな読み重点カリキュラムということで「ひらがなの読み」を楽しく学習できるようになっているようです。
まだ資料請求をしただけなので、受講を始める場合にはインターネットや郵便または電話で改めて申し込む必要があります。
Z会はいつからでも入会できて、受講途中の変更・中止もできます。変更・中止の場合は受講会費は精算の上返金されるようです。
ただ、いったん始めると自動継続となり、そのまま放っておくとなんと高校3年生のカリキュラム終了月まで継続して教材が送られてくるそうです。
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Z会の通信教育<幼児向け>
「とことこおかいもの」という絵本。はやしますみさんは滋賀県在住の絵本作家さん。
はやしますみ (@hayashimasumi) | Twitter
はやしますみさんの作品
このように一番右側に「わかるかな?」という問いかけがありました。絵を見ながら子どもに考えさせるわけですね。レベルが高くて驚きました。
「ぺあぜっと」という絵本風の教材。
ぺあぜっとのおためし教材版には、身近な洗濯バサミを使った遊びが紹介されていたり、バナナをオーブントースターに入れて焼いたまっくろバナナの料理が紹介されていました。これは楽しそう。パパが活躍できるのが好感持てるなあ。
ぺあぜっとi。これはぺあぜっとに対応する保護者向けの冊子。遊び方や調理のポイントが書かれていました。
かんがえるちからワーク。
1ページに1問、問題が載っています。
猫と魚の絵を見ながら、どちらが多いか答えさせる問題。
年少の時期からこのような問題をやっている子とそうでない子はけっこう差がついてしまうような気がします。文字も大きく非常に見やすいですね。
ひらがなわくわくシート。窓をめくって遊ぶことができます。ちぇぶちゃんも早速ぺらぺらめくって遊んでいました。
立派な入会案内書には、教材一覧と教材についてわかりやすく説明されています。
教材の使い方、スケジュールの立て方も詳しく解説されていました。
Z会の幼児向けコース。
教材の内容は非常に充実していて文句ない感じです。ひらがなが大好きなちぇぶちゃんにも良さそう。
来年の4月に年少にならないちぇぶちゃんにはまだ早いと思いますが、これは必ずやらせてあげたいと思いました。
子ども向けの資料もお試し版とはいえ長く使えそうですし、親向けの資料もしっかりしていてじっくり検討できるようになっているので、興味のある方は取り寄せてみてもいいかもしれません。
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