小2の娘ちぇぶちゃんが、四谷大塚の全国統一小学生テストを受験してきました。
全国統一小学生テストは、年長の秋から毎回受験しています。今回で5回目の受験になりました。
▼関連記事
全国統一小学生テストとは
全国統一小学生テストは、学習塾の四谷大塚が主催する、日本全国の学習塾で一斉に行われる学力テスト。全国15万人以上が受験するともいわれています。
受験料は、なんと無料!
それにも関わらず充実した成績表がもらえる、非常にお得なテストです。
成績表は、総合成績、教科別成績、全国・都道府県別・男女別の順位、偏差値順位別 都道府県別ランキング、教科別個人成績、問題別成績、講評、学習診断表などが掲載される充実の内容。
全国規模で自分の成績や順位を知ることができます。
受験番号は最初に受けたテストの番号がその後もずっと使われるため、連続で受験していけば、長いスパンで自分の学力の推移を確認することができるようになっています。
全統小2年11月の成績
娘はここのところヤマハのコンサートに向けて作曲とピアノ練習に追われていたため、試験対策は特にしませんでした。
全国統一小学生テストやサピックスのテストにおける娘との約束は、「とにかく最後まで問題を見て、出来る限り解いてこよう」ということ。
何とか時間内に最後まで目を通すことはできたようですが、時間の関係で難しかったのか、娘は問題用紙にほとんど解答を書いていませんでした(特に算数)。
そのため、成績表を受け取るまでどれだけ正解しているのかよくわかりませんでした...。
今回の成績は、このようになりました。
2教科の偏差値は70台で、全体ではこのような位置になっています。
全統小2年11月算数の結果
算数は、大問7題から構成されています。
大問1から大問3までは、簡単な計算問題や文章題、図形問題が出題され(ここまでの配点 88点)、大問4から大問7までは難しい問題が出題されました(大問4から大問7までの配点は62点)。
特に大問6(模様が描かれた積み木から見えない面を推定する問題)、大問7(10枚の数字カードを使ってたし算・ひき算の計算式を完成させる問題)は難しく、中には正答率が1.3%、0.7%、0.2%という設問もありました。
算数は平均点が77.3点と低く、難しい問題だったようです。
娘は、大問1から大問3でほぼ満点、大問4から大問7までは半分くらい正解し、教科別の偏差値72台という素晴らしい結果でした。
全統小2年11月国語の結果
国語は、大問5題から構成されています。
大問1は漢字の読み、大問2はかなづかい、大問3は接続語、大問4は慣用句、大問5では長文問題(約2000字の物語文)が出題されました。
大問1から大問4までの配点が90点、大問5の配点は60点となっているので、大問1から大問4まででなるべく取りこぼさないようにし、残った時間で長文問題に取り組む必要がありました。
国語は平均点が101点となっており、算数と比較すると易しい問題だったようです。
娘は全体を通して2問間違えて、140点台という素晴らしい結果でした。
娘はどちらかというと算数より国語に苦手意識があるようなことを言うことがあるのですが、テストの国語の成績は安定しています。
自信につながると良いなと思います。
全統小2年11月試験結果の感想
今回は、2教科偏差値が70台、順位が70番台という結果となりました。
日ごろの家庭学習の成果が発揮できて良かったと思います。
今娘が取り組んでいる教材(学校以外)は
- チャレンジタッチ4年生(2学年先取り)
- SAPIX通塾
- RISU算数(ぼちぼち)
- そろタッチ(サボり気味)
の4つ。
引き続き家庭学習を続けていきたいと思います。
全統小2年6月の成績
記事にしていませんでしたが、6月のテストも受験していました。
その時の成績はこんな感じでした。