新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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格安SIM+SIMフリーiPhone という組み合わせについて調べてみた

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

格安SIM、格安スマホで携帯電話代やスマホ代が安くなるらしいということを電車の中吊りとかヤフーとかいろんなところで目にします。

わが家は夫婦2人ともソフトバンクで iPhone6 を使ってます。

今の自分のスマホ代を見ると、夫婦合わせて約18,500円。これをもし1年続けたら約22万円。あまり考えたことありませんでしたが、携帯電話代ってめちゃめちゃ高いですね。

そこで今さらですが、格安SIM、格安スマホというのをちょっと調べてみることにしました。

格安SIM+SIMフリーiPhone という選択肢

格安SIM、格安スマホといっても業者や機種の選択肢が多くて複雑になり過ぎてしまうので、とりあえず iPhone を使った場合、格安SIMでスマホ代を安くできないか、という点に絞ることにしました。

iPhone 6や6 Plusの場合

  1. 日本のApple Storeで販売されているSIMフリー版のiPhone 6 / 6 Plusを購入し
  2. 格安SIMを利用する

ということによって、iPhone 6や6 Plusを格安SIMで利用することができるようになります。

ただ、今ソフトバンクで契約中なので、ソフトバンクの契約を解除して、SIMフリー版のiPhone 6 に乗り換えると契約解除料 19,000円(9,500円×2人分)がかかるのがネック。

また、契約解除後もソフトバンクへの月々の支払いが残り、新しい iPhone 代がかかるということになると、古い iPhone をヤフオクで処分するなどしないと結局損することになりそうです。

参考:ヤフオクでドコモのiPhone 6を調べる

参考:楽天市場でiPhone6を調べる

参考:AmazonでドコモのiPhone6を調べる

このような事情から、わが家の場合は2年契約の縛りがなくなる時期に乗り換えを検討するというのが現実的といえます。

参考:「格安SIM+SIMフリーiPhone」は本当に得? ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えると8万円安くなる場合も - 日経トレンディネット

乗り換えをする際に覚えておきたいこと

というわけで、格安SIM+SIMフリーiPhone という選択肢でちょっと調べてみて、毎月かかる費用を調べる以前の問題でソッコー先延ばしという残念な結果になってしまいました。ただ、せっかくなので、2年契約の縛りがなくなりいざ乗り換えをするという時に慌てなくていいように、もう少し調べておくことにします。

メインで利用している携帯電話端末のキャリア

2015年4月時点の調査ですが、携帯電話のシェアは

「docomo(39.4%)」「au(32.7%)」「SoftBank(23.0%)」となり、「MVNO各社」の利用は1.9%となった。

2015年4月携帯端末購入に関する定点調査

だそうです。格安SIMを使う場合にお世話になる「MVNO各社」はこの時点で1.9%とまだまだ利用率が低いようです。このデータをみるだけでも、格安SIM、格安スマホへの移行というのは案外ハードルが高いのかな?と思いますね。

格安スマホ利用者の満足度

MMD研究所が行った「2015年5月格安スマホ利用者の満足度調査」によると、「満足」と回答した人が20.4%、「やや満足」が40.8%、「どちらとも言えない」が33.8%という結果になっており、総合評価で「満足」と「やや満足」を合算し、全体(N=1,250)で61.2%が「満足」と回答したそうです。

参考:2015年5月格安スマホ利用者の満足度調査

この調査を見る限り、2年契約の縛りがないタイミングなら、格安スマホ等への乗り換えを検討すべきということが言えそうです。

また、この調査によると「格安スマホサービス別の満足度はIIJ mioが70.8%、OCNモバイルONEが65.2%、BIGLOBE LTE 3Gが62.0%、b-mobileが54.8%、楽天モバイルが53.2%と、IIJ mio利用者の満足度が最も高い結果となった。」というデータも合わせて公表されていて、これは業者選びのヒントになりそうです。

格安SIMシェアTOP3は 「OCNモバイルONE」「楽天モバイル」「IIJmio」

自分が「格安SIM+SIMフリーiPhone」に乗り換える場合に、一番気になる格安SIM。

2015年8月の調査によると、格安SIMシェアTOP3は 「OCNモバイルONE」が最も多く20.1%、次いで「楽天モバイル」が12.4%、「IIJmio」が11.2%だったそうです。

参考:格安SIMに関する調査

この結果も格安SIM事業者選びのヒントになりますね。

ちなみに、「iPhoneで格安SIM使うならドコモ系のSIMしかない」。具体的には、

NifMo 、BIGLOBE、DMMmobile、楽天モバイル 、IIJmio、OCNモバイルONE、ぷららモバイルLTE、U-mobile が対応しているそうです。

参考:格安SIMでiPhoneを激安運用する方法まとめ。MVNOへMNPの注意点。 | KJ新谷の輸入ビジネス幼稚園

子どもの携帯電話は格安スマホ(格安SIM)かな?

わが家のちぇぶちゃんはまだ1歳なので、あまり関係ないですが、子どもに格安スマホ(格安SIM)を持たせて、使い勝手がどうか様子を見てから自分たちの分も検討するというのはいいかもしれません。

「キャリアの携帯電話を所有する小学生の母親のうち約3割が子どもの携帯電話を格安スマホ(格安SIM)へ乗り換えることを検討中」という調査結果は私にはちょっと意外でした。

参考:小学生の携帯電話に関する調査

 

格安スマホ、格安SIMについては、今後もゆっくり調べておくことにしよう。

Apple iPhone 6

SIMフリーiPhoneへの移行方法について調べてみたよ - 新米パパの子育てエブリデイ へ続く