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ラインナップが徐々に増え、密かに名作『未来少年コナン』が追加されたようです。
懐かしいタイトル画面。
未来少年コナン
『未来少年コナン』は、1978年4月4日から10月31日にかけて、毎週火曜日19時30分から20時00分でNHKで放送されていたアニメ。あの巨匠宮崎駿監督が初めて監督を担当した作品としても有名ですね。
自分の場合、1978年はまだ小学校入学前。
非常に印象に残ったシーンがあったので、「名前はわからないけど半袖短パン姿でやりを持った男の子が主人公のアニメがあったはずだ…。」という感じでほとんど記憶がありませんでした。後に（中学生くらい？）VHSビデオで見直したときに「これだ！」と思い出したときは心が震えました。
ちなみに、印象に残ったシーンというのは、コレ
悪者レプカが数十メートルはあると思われる高い塔の平均台のような細い鉄板の上に、ヒロインの女の子ラナを立たせ脅迫するシーン。
この場面の印象が強烈で記憶に残っていたのです。
この『未来少年コナン』のあらすじは
西暦2008年、核兵器をはるかに上回る威力の「超磁力兵器」が用いられた最終戦争が勃発。人類は大半が死滅し、それまで築かれてきた高度な文明の多くが失われてしまった。五大陸は変形し地軸も曲がり、超磁力兵器による激烈な地殻変動で多くの都市が海中に没した。
戦争から20年、コナンは「のこされ島」と呼ばれる小さな島で、「おじい」と二人で平穏に暮らしていた。ある日、海岸に少女ラナが漂着する。ラナはハイハーバーという島で暮らしていたが、科学都市インダストリアの者たちにさらわれそうになり、隙を見て船から逃げ出していた。
インダストリアは、前時代の巨大な塔（三角塔）を中心とした都市だが、塔を維持するためのエネルギーが乏しかった。そこで、太陽エネルギーのシステムを復活させるため、その技術を持つラオ博士を探していた。しかしラオが見つからないため、ラオとテレパシーで会話できるという孫娘のラナを狙ったのだ。
コナンの奮闘空しく、ラナは再び連れ去られ、おじいは死んでしまう。コナンはおじいを埋葬し、ラナを救うため、そしてまだ見ぬ人々に出会うために島から旅立つ。やがて、多くの仲間を得て、世界征服を目論むレプカに立ち向かうことになる。
というようなお話ですが、シリアスな場面やユーモラスな場面、ちょっと勉強になるエピソードなどが盛り込まれ本当に面白いので、まだ見たことがないという方には絶対見てほしい作品です。
この名作がAmazonビデオで見られるなんて本当に素晴らしい！今手元にあるDVDの出番はほとんどなくなってしまいそうです。今度はちぇぶちゃんと一緒に見てみたいな。
ちなみに他にも、妖怪ウォッチ、忍者ハットリくん、パーマン、はなかっぱ、ふうせんいぬティニーなど気になる作品もありました。
関連グッズ
懐かしいついでに、アニメと関連するものをいくつか調べてみました。
『残された人びと』は原作の小説。『未来少年コナン』が人気で、原作まで復刊していたのですね。
新装版 残された人びと
▼うちにあるガイドブック。まだ手に入るみたいです。
未来少年コナンオフィシャルガイド―宮崎アニメの原点がよみがえる!! (双葉社スーパームック (2003))
未来少年コナン完全読本―宮崎駿初監督作品 (別冊宝島 (959))
「未来少年コナン」完全版BGM集 Soundtrack
「完全」BGM集というのがスゴイ。現存するオープニング、エンディング、挿入BGMなどすべてを収録。
未来少年コナン Blu-rayボックス
いずれは欲しい、Blu-rayボックス。
アニメに登場する飛行船などのプラモデル
ついでにもう少し調べてみると、スゴイものが見つかりました。それはコレ。
アニメに登場する飛行船のプラモデルです。
レビューを見た限りではなかなか良さそう！知らなかった。
1/72 未来少年コナンシリーズNo.02 ファルコ
実際にはこんな色をしています。
1/200 未来少年コナンシリーズNo.03 バラクーダ号
アニメに登場するバラクーダ号。
1/700 未来少年コナン ギガント
巨大な船の要塞ギガント。
昔のアニメのことを懐かしんで、このプラモデル欲しくて仕方ないという顔をしている私にあきれた妻は「バカね」という目を向けるのでした。
▼レプカの忠実な部下で、後に改心したモンスリー。バラクーダ号の船長ダイスに対して「バカね」というのが口ぐせ。
Fire TV Stick
これがあればテレビでAmazonビデオが楽しめます。
