レゴシティといえばやっぱり警察署でしょ?
最近、3歳娘のちぇぶちゃんのレゴ遊びがだいぶ上手になってきたので、新米パパは密かにレゴシティデビューを企てています。
レゴシティといえば、やっぱり警察署!
キリンがマスコットキャラクターのおもちゃ屋さんに行くと、たいてい警察署のレゴがディスプレイされていて、男の子たちが「これ欲しいなあ…」という雰囲気で眺めています。
私も大きな男の子なので、心の中で「欲しいなあ…」とつぶやいています。
4月4日、YouTube警視庁公式チャンネルで、交通安全3つのやくそく withレゴシティの配信が開始されました。
この動画では、交通安全3つの約束についてレゴシティのミニフィギュアや車を使いながら小さい子どもでもわかるようにレクチャーされています。
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先日生後7か月を迎えた息子のだっくんも、きっといつか欲しがるはず(?)。親子で「これ欲しいなぁ...」と言いながらディスプレイを眺める日が来るかもしれません。
レゴシティの警察署はポリスステーションという名前で発売されていますが、2016年12月、およそ3年ぶりに新作のポリスステーション 60141 が出ました。
▼それはこれ。
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そして、1つ前のポリスステーション 60047 はこちら。
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60047と60141どっちにする?
今手に入りそうなポリスステーションは、このように2つあるのですが、新作の60141にするか、3年前の60047にするかはちょっと悩ましい問題。
パッと見、それほど大きな違いがないので、古い60047でもいいかもしれません。ただ、やっぱり「新作」には心惹かれます。一体何が新しくなったのか気になる。
また、最新の2017年版レゴカタログでは、60047がカタログ落ちして60141だけが残っています。つまり、60047は近いうちに絶版になる運命。そう思うと、古い60047も捨てがたい…。
ちなみに、Amazonでは1月23日時点、古い60047の方が割引率が高く(=値段が安い)、新作の60141の方がお値段が高くなっています。
どちらにすればいいのかよくわからなかったので、両方のセットを比較してみることにしました。(ママには「次の新作が出るまで悩んでれば?」と呆れられていますが...。)
2014年1月レゴ シティ ポリスステーション 60047
まずは、古い方のポリスステーション 60047 からチェックしていくことにします。
レゴ シティ ポリスステーション 60047 は、総ピース数872。
ミニフィギュアは警察官が4体、ドロボウが3体、警察犬1匹。
ポリスカー1台、警察のオートバイ1台、ヘリコプター1台、ドロボウの赤い車1台という内容。
警察署の建物は車庫と見張り台、牢屋、警察官の事務所が横に一直線に並んだ形になっています。
後ろから見るとこんな感じ。部屋が比較的に広めなので、ごっこ遊びがしやすそうですね。
牢屋にはしかけがあります。赤いレバーを引くと…
このようにトイレの便器が落ちて穴が開き、ドロボウの逃げ道ができるしかけになっています。
屋上もこのように開きます。脱獄し放題ですね。
また、牢屋の鉄格子はちょっと引っ張るとすぐ外れるようになっていて、簡単に逃げ道ができます。
セキュリティに不安のある警察署に勤める4人の警察官。
後ろから見たところ。
ドロボウ3人組。
黒服のドロボウには、お金を背負って逃げるリュックまで用意されています。至れり尽くせりですね。
警察犬。
60047のポリスカー。ナンバープレートが「JM60047」となっていて、ミニフィグ1体が乗り込むことができます。
白バイ。
ヘリコプター。
ドロボウの車。
…と、楽しいしかけがいっぱいの警察署でした。
画像はこちらのレビュー動画で確認することができます。
LEGO City 2014 Police Station set 60047 reviewed!
Lego City 60047 Police Station - Lego Speed Build Review
2016年12月レゴ シティ ポリスステーション 60141
続いて、2016年12月に発売された新作のポリスステーションです。
レゴ シティ ポリスステーション 60141 は、総ピース数796。60047と比べると少し減っています。
ミニフィギュアは警察官が4体、ドロボウが3体、警察犬1匹。これは60047と同様です。
ポリスカー1台、警察のオートバイ1台、ヘリコプター1台、ドロボウの赤い車1台という内容。こちらも60047と同じ構成となっています。
レゴ (LEGO) シティ レゴ®シティ ポリスステーション 60141
こちらが60141の警察署。60047と大きく異なるのは、車庫と見張り台、警察官の事務所、牢屋がL字型に配置されているところですね。好みの問題かもしれませんが、より洗練されたデザインになっているように思えます。
後ろか見るとこのようになっていて、渡り廊下部分をガシっとつかめば建物全体を持ち上げることができます。しっかりした作りになっています。
ちなみに、渡り廊下を取り外して建物を並べると…
このようにレイアウトを変更することができます。
もとのL字型の配置で後ろから見たところ。
車庫シャッターを下してもポリスカーはバッチリ収まっています。
60047はただの車庫でしたが、60141はレバーがついていて、ポリスカーを勢いよく発車させることができます。
そして、60141では、牢屋の横に赤いダイナマイトを入れる部分が設けてあり、矢印部分を押すと鉄格子が外れるしかけになっています。なんてドロボウ思いのセットなんでしょう!
「助けにきたぜ相棒!」
ただ、このレビュー動画では、鉄格子の壁がしかけを使わなくても外れてしまう問題点が(The bad)指摘されていました。
牢屋の床を開けて逃げ穴を作るしかけもあります。
60047とはデザインが異なる4人の警察官。
ドロボウ3人組。
警察犬。
レースカーのようなデザインのポリスカー。かっこいいですね。
LEGO City 2017 Police Station review 👮 60141
Lego City 60141 Police Station Speed Build
まとめ
旧モデルの60047と新作の60141を見比べた結果と説明書の構成、遊びやすさと作りやすさなどを合わせて考えると新作の60141の方がいいかな…と思っています。
そうはいっても、ポリスステーションで息子のだっくんと遊べるのは○年後…。まずは値下がりを待ちながら警察に関する絵本などを読み理解を深め、近い将来ちぇぶちゃんと遊んでみたいなあ…。
ビッグボスを連行せよ!第1話 - レゴシティ
ポリスステーションも登場します。
過去のポリスステーション
レゴ (LEGO) シティ ポリスステーション 7498
レゴ (LEGO) シティ 警察 警察署 7744
レゴ (LEGO) シティ 警察署 7237
レゴ (LEGO) シティ 島の脱走劇 60130
Amazonで激安だった時、ひそかに入手しました。まずはこれから始めようかな。