最近、絵探し絵本というジャンルがあることを知りました。
絵の中に隠れている形や数字、文字、動物の絵を探して見つけようというもので、親と子どもが一緒に読みながら遊ぶことができる絵本です。
▼素敵な絵探し絵本を見つけたママの記事はこちら。ちぇぶちゃんと一緒に、かなりハマっています。
例えばこれは幼児向けにアレンジされた絵探し絵本なのですが、こんな風に絵探し絵本の左側に「みかづき 1つ どこ?」という問いかけが書いてあります。ママが「みかづき 1つ どこかな?」と聞くと、ちぇぶちゃんが「これ!」と指さしして答えるという風に遊びます。
絵本の質問以外にも、ママがどんどん「じゃあ○○はどこ?」「この中にちぇぶちゃんが好きな○○もあるのよ。探してみようか?」などと、ちぇぶちゃんの好奇心をどんどん引き出していきます。ちぇぶちゃんはかなり夢中になって探しています。
「ウォーリーを探せ」という絵本が有名だと思いますが、絵をカラフルでかわいらしいものにしたり、写真を使ったり、ジオラマを使ったり、このタイプの絵本はたくさん出ているようですね。(ウォーリーをさがせ! - Wikipedia)
ちぇぶちゃんは、今アルファベット、すうじ、ひらがな(カタカナ)を読めるようになってきたところ。(※関連記事 1歳児がアルファベットに親しむ方法 、「すうじ」を覚えて数えられるようになる知育おもちゃたち 、遊びながら楽しく学べる知育玩具、知育おもちゃたちを紹介します。)
ちぇぶちゃんの様子を見ると、いやいや読まされているという感じは全くなく、むしろ何か読めるものを身の周りに見つけると、「ごー」とか「ジー」とか「パパ、みかん」など、読むというよりむしろ喜々として大声で叫んでいるくらいです。
この絵探し絵本は、そんな文字やすうじが読みたくて仕方ない2歳児の心をつかんだようです。主にママと2人で楽しそうに絵本を見て楽しそうに遊んでいます。
ところがひとつ問題が発生。
最近、妻が妊娠して将来自分のライバルが登場してくることを感じとったのか、ちぇぶちゃんの赤ちゃん返りが激しくなってきました。
事あるごとに「ママ―、ママ―」と妻のもとにすり寄ってベタベタ甘えるちぇぶちゃん。今までこんなことはなかったというくらい、文字通りベタベタくっついているんです。絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりする時も「ママじゃなきゃだめ」という状態に…。なんと、パパが絵本を読んだりデュプロを持って近づくと「ママじゃない!」ということで拒絶されることもしばしば…。
このパパ見知り第2期到来により、最近パパはちょっと寂しい思いをすることが多くなってしまいました。
仕方ないので、ちぇぶちゃんとママが絵探し絵本で遊んでいるところに乱入して、絵探しゲームに参加することにしました。ママもいるので、これならなんとか大丈夫そう…。(面倒くさいですね。)
絵本を見ながら生き生きとして次々と何かを見つけていくちぇぶちゃん。
私がその絵本を見るのは初めてとはいえ、何回か負けることもありました。
そのたびに「ちぇぶ、すごい!」と自画自賛のわが娘…。
すごいよ、ちぇぶちゃん。
うーん、このままパパがいなくてもすごい勢いで成長していくのでしょうか?ちょっと寂しい気も…。
とはいえ、たまに「パパ、ちゅん♡」なんてされてしまうと、落ち込んでばかりもいられません。
何度か一緒にチャレンジしていくうちに、ちぇぶちゃんはママがいなくても絵探し絵本に付き合ってくれるようになってくれました。
よし!
ちぇぶちゃんより早く絵を見つけて「パパ、しゅごい!」と思ってもらえるために絵探し絵本を予習しておこうかな…。と真剣に考えてしまう新米パパなのでした。
▼わが家いちおしの「どこミニ」絵本シリーズ
どこミニ かたち まるい ボール どこ? (講談社の幼児えほん)
どこミニ たべもの どこ? (講談社の幼児えほん)
▼ちょっと難しい「どこ?」もちぇぶちゃんのお気に入り。これはかなり良く出来ています。大人もハマってしまいそうな素敵な絵探し絵本です。
どこ? どうぶつたちと さがしもの
可愛い動物や雑貨がたくさん出てきます。ちぇぶちゃんにとって、1から10までの数が必ず入っているのもかなり気に入っているようです。探すのは結構難しいですけどね…。
どこ? めいろで さがしもの
▼今はこちらにもチャレンジ!
ちっちゃな ミッケ!
大好きなアルファベットの絵探し絵本。
ママの記事とメモを頼りに、新米パパは図書館で絵探し絵本をいろいろ借りてきました。
これで大逆転を狙います!(大人げないですね…。)
チャレンジミッケ!1 おもちゃばこ
パパはミッケ!シリーズもなかなか好みです。
チャレンジミッケ!サンタクロース
クリスマスに向けて、気分が盛り上がりますね。
ちぇぶちゃんの赤ちゃん返りはいつまで続くのかな…?パパもママに負けないように、ちぇぶちゃんが夢中になるような絵本を探し続けていきたいです。