10月2日、レゴ アイデア ウォーリー 21303 が発売されました。
レゴ アイデアは、もともと「LEGO Cuusoo」(レゴ クーソー、「クーソー」は日本語の「空想」からきている)という名前で行われていたプロジェクト。
商品化したいレゴブロックのアイデアを誰でも投稿することができ、ユーザーが提案したアイデアに対して投票が行われ、1万人のサポーターを集めることができたら、レゴのプロジェクトチームがレビューを開始し、商品化するかどうかの検討が始まります。
最近では、今年2015年の9月にレゴ アイデア ビッグバン・セオリー 21302 が発売されていますが、レゴ アイデア ウォーリー 21303 はそれに続くものです。
レゴ アイデア ビッグバン・セオリー 21302 のレビューページはこちら。
▼組み立て説明書が更新され、上下のみの動きのパーツから自由に曲がるパーツへと変更が行われています。
This is the official WALL•E swivelling head fix | Brickset: LEGO set guide and database
ウォーリーって何?
ところでウォーリーって一体何でしょう?
『ウォーリー』(原題: WALL-E) は、2008年に公開されたアメリカ合衆国の長編アニメーション映画。ピクサー・アニメーション・スタジオとウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作した全編CG映画である。
ディズニーが作った映画だそうです。ウォーリーを探せのウォーリーとは別物みたいですね。
映画のストーリーは次のようになっています。
西暦2805年。人間は、汚染し尽くした地球を捨て、世代宇宙船「アクシオム(AXIOM)」で生活していた。
ゴミの山と化した地球で、ただ一つ動くものの姿があった。彼がこの物語の主人公、WALL・E(ウォーリー)である。量産型のゴミ処理ロボットである彼は、人類が地球を去ってから700年間、何があっても、仲間たちが壊れて動かなくなっても、ただ黙々とゴミを圧縮し、積み上げ、塔を建て続けてきた。その過程で、彼は感情を持つというシステムエラーを起こしてしまう。
ある日、上空から巨大な宇宙船が着陸し、中から白く輝くロボットEVE(イヴ)が現れ、周囲を探査し始める。いくつかの誤解や軋轢の後、やがて2人?は仲良くなるが、ある時、WALL・Eの宝物の一つを見たEVEは、突然驚いたようにそれを収容すると、そのまま動かなくなってしまう。数日後、あの宇宙船が戻って来て、EVEを回収してしまう。WALL・EはEVEを追いかけ、宇宙船にしがみつき、宇宙へと飛び出してしまう。そして、ウォーリーの壮大なる宇宙の冒険が始まる。
ここに登場する量産型のゴミ処理ロボット WALL・E(ウォーリー)を再現したものが今回の作品というわけですね。
レゴアイデアのページはこちら
すでにこの作品をラジコン化してその様子を動画でアップしている方もいますね。
ユーザーが作りたいもののアイデアを出して、それが製品化され、さらにその作品が改良されていく…。という感じでレゴって本当に面白いですね。
レゴ アイデア ウォーリー 21303
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ムービンムービン M-01 ウォーリー(WALL・E)
Pixar ウォーリー ノンスケール PVC製塗装済み完成品
レゴ ミクセル
組み合わせられるのが生きがいの、ユニークな生き物 レゴ ミクセル も新シリーズが発売されるようです。
レゴ ミクセル シリーズ6 6102146
これから発売されるかもしれない作品たち
LEGO Ideas - The Little Prince