知育の記録15日目は、最後に LaQ かず・かたち をやってみました。
LaQ （ラキュー）は、たった7種類の小さなパーツを組み合わせて平面・立体・球体などあらゆる形を作ることができるパズルブロック。
LaQの体験スペースがある近所の本屋さんに行ったとき、今まで何度かちぇぶちゃんと触ってみたことはあったのですが、対象年齢が5歳以上ということもあり、当時は購入に至りませんでした。
ところが、最近新しく「かず・かたち」というセットが登場。これは平面でいろいろな形を作ることができ、1から10までの数字も組み立てることができます。
数字や文字に興味津々のちぇぶちゃんにとって、これは良さそうだということで、ママと相談して思い切って取り寄せてみました。
LaQ かず・かたち で遊んでみた感想
これが LaQ かず・かたち のパッケージ。それほど大きな箱ではありませんが、200ピースも入っています。
数字やいろいろな形を作る遊び方がカラフルな絵入りで解説されているテキストカードとLaQブロック。
ブロックは赤・青・黄・白の4色。100円ショップで見つけた透明プラスチックのケースに色別に分けてみました。
本来は立体も作ることのできるLaQですが、かず・かたち には平面の四角形基本パーツと三角形基本パーツ、基本パーツをつなげるジョイントパーツ2種類の、合計4種類のブロックが入っています。
ジョイントパーツの出っ張った部分を基本パーツとかみあわせてパチンとくっつけます。試しにやってみると意外に固くてしっかりくっつきます。2歳3歳の子だとくっつけるのは難しいかもしれません。対象年齢が高めなのは、おそらくこのせいですね。
テキストカードの最後の方に「すうじづくり」のページがありました。
他にもいろいろありましたが、ちぇぶちゃんは「1、2、3つくるの！」と言ってきかないのでいきなり数字を作ってみることにしました。
LaQのパーツをくっつけようとしているところ。なかなか難しかったですが、慣れてくると2回に1回くらいはつけられるようになってきました。何気にすごいわが子。
「1」ができました。テキストカードが原寸大になっているので、とてもわかりやすいですね。
続いて白いパーツで2を作ってみました。ママによると、この後ちぇぶちゃんはこのテキストカードの「1」や「2」のとおりにパーツを並べて遊んでいたそうです。うーん、やっぱりすごいかも！
カードの裏には4から10までのお手本が載っています。
1から10まで作ってあげると、ちぇぶちゃんは大喜び！横に並べて遊んでいました。あまりに気に入ったのか、数字を嬉しそうに持ってママのところに見せに行っていました。持ち歩いても外れないところもポイントが高いですね。
LaQ は想像以上に面白いおもちゃでした。
子どものおもちゃのはずが、例によって今度はパパやママの方がハマって遊びそうな勢いです。ちぇぶちゃんもこれまでレゴ デュプロやニューブロック、積み木などで遊んで慣れているせいか、「らきゅうであそぼうよ！」と言って楽しそうに遊んでいました。
気になるセットがいくつか見つかったので、いくつか揃えてみようかな…。
LaQ かず・かたち
▼もう少し対象年齢が上の「さんすう」もあります。こちらは立体を作ることができるみたい。
LaQ さんすう
▼LaQ かず・かたちやさんすうの監修者の書籍。なかなか参考になります。
算数ができる子の親がしていること
▼気になるセットなど。
LaQ スイートコレクション ドリームズ
ちぇぶちゃんが書店に行くたび手放そうとしないセット。ケーキが気になるらしい。書店に連れて行くのもなかなか苦労しますね…。
LaQ ダイナソーワールド ティーレックス
パパが気になっているセット。
▼公式サイトもかなり充実していますね。すごい作品がたくさんあって驚きました。
ちぇぶちゃんが楽しそうに遊んでいるので、これから遊びの中にLaQも少しずつ取り入れていこうと思います。
