うちはカネソン「はな吸い器」ですが…
「ママ鼻水トッテ」という商品があります。赤ちゃんのいるご家庭なら必ずこれに類するものは使っているのではないかと思いますが、いつも鼻水が垂れている赤ちゃんの鼻水を親が口で吸ってあげるという仕組みになっています。
ちなみにうちで使っているのは、カネソン「はな吸い器」というやつです。
私は持ち前の肺活量を生かして、文字通りちぇぶの鼻水を吸いとっていたのですが、この記事を見てビックリ!
この方はお医者さんなのですが、
やってみるとわかると思うんですが、「鼻吸い」なのに、基本鼻水は吸えません。ボトルに溜まるくらい鼻水がたまるときは、鼻汁分泌が相当多いときです。だ から俺がするアドバイスは、鼻水で詰まりつつある鼻腔に空気を通して、空気の通り道を作ってあげましょう!ということです。
これが本当だとしたら、自分の今までの使い方って…とちょっとがんばりすぎていた自分がかわいそうになりました。
でも商品名に「吸う」って書いてあるんだから、普通吸いますよね?
鼻水が乾いて固まっているような場合には、綿棒を濡らして鼻に突っ込んで中を湿らせてあげるとよく吸い取れたので、「空気の通り道をつくってあげれば」よかったなんて…言葉がありません。
まだ風邪を引いたことがないちぇぶ
ところで、うちのちぇぶちゃんまだ風邪を引いたこともなく、病気知らずです。病気をもらわないように、なるべく人ごみは避けて外出は必要最低限にしていたのが、よかったのかもしれません。(散歩は毎日行ってますよ。)
乳児期の赤子は、寝ているときとかミルク呑むときは鼻呼吸。もともと鼻腔が狭いのと、距離が短い関係で、乾燥や寒冷刺激で容易に粘膜がむくみます。乾燥したら鼻水も出ます。
むくみと鼻水で鼻腔が狭くなって、フガフガ言ったり、夜間の息苦しさになるのです。鼻が詰まると息が苦しいので、ミルクの飲みも落ちます。ミルクが足りないと、軽度の脱水や、エネルギー不足で風邪に負けやすくなりがちです。
ということなので、鼻水を吸ってあげることはけっこう大事だったみたいですね。よかったよかった。
赤ちゃんの鼻が詰まると、息が苦しそうでかわいそうなので吸ってあげたくなります。ひょっとしてこの「はな吸い器」が相当貢献していたのかもしれません。
あと、どれくらい病気知らずでいられるのか、がんばろう!