新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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レゴ デュプロで遊び始めて1年以上経ったので遊び方を見直してみたよ。

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

わが家では娘のちぇぶちゃんが1歳4か月の頃に初めてレゴ デュプロで遊んで以来、親もそのブロックの魅力に取りつかれ、デュプロをたくさん揃えてきました。

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ちぇぶちゃんのブロック遊びは、初期の組んだブロックをひたすら外して壊すのが得意という状態から、徐々に丸くて大きいブロックなど付けやすいものならくっつけることができるという段階になり、さらに小さい四角いブロックもつけることができるという段階へ進化してきました。そして最近では、レゴ独特の文字のない組み立て説明書を見ながら、組み立てることもできるように!

まだ2歳だというのに遊び方がどんどん上手になっていく様子は、わが子ながら感心させられています。

文字のない組み立て説明書を見ながら自分で作れるようになること

「ブロック」というと、例えば基礎板と呼ばれる板の上にどんどんブロックを積み重ねていってお家やお城を作りごっこ遊びをするという遊び方を思い浮かべます。ただ、まだ1、2歳くらいの子どもの場合は、そもそもブロックをくっつけること自体が難しいということもあり、そのようなブロック遊びはまだ早いような気がします。

実際、わが家のちぇぶちゃんの場合、1歳のころは上手にブロックがつけられないため、親がくっつけたものを外したり、デュプロの人形を使ってごっこ遊びをしたりすることが多かったです。

ちぇぶちゃんの前で四角いブロックをどんどん積み上げていったり、何かを作って見せても、意外に反応が薄く、さびしい思いをしたこともありました。

そんな中で最近見つけた(わかった)娘が一番楽しくできるブロック遊びの方法は、「文字のない組み立て説明書を見ながら組み立てること」。

レゴ デュプロには文字のない組み立て説明書がついているセットがあるのですが、そこではカラーの絵で組み立て方法がわかりやすく示されています。文字なしで説明されているため、詳しくわかりやすい。この説明書を見ながら一緒に組み立てるという遊び方が、私達親子にとって一番楽しく遊べる方法でした。

収納方法を少し変更

以前、デュプロの量が増えすぎて収拾がつかなくなってきたため、収納方法について考えてみたことがあります。

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その収納方法は、箱から出したブロックを色や形で分類してケースにしまうというもの。これは、必要なブロックがすぐに見つかり遊びやすくなるため、なかなかいい方法でした。ただ、これからは当分の間「文字のない組み立て説明書を見ながら組み立てること」を目標に進めていくため、収納方法をちょっと少し見直してみることにしました。

それは分類してあったブロックから、予め各セットのブロックを拾い出しておくこと。要は購入した時の状態に戻すということです。さらに、おもちゃの収納部屋ではなく思いきっていつもちぇぶちゃんがおままごとなどして遊んでいるリビングにブロックをどーんと並べてみることにしました。

組み立てる時に説明書を見てブロックを探しながらやったのでは、膨大な量のブロックからお目当てのブロックを見つけ出すだけでも一苦労で余計な時間がかかってしまうため、予め分けておこうというわけです。

念のためレゴの箱は捨てずに取っておいたのですが、これが役に立ちました。

▼当面の間は、見た目より遊びやすさでいきます!

ちぇぶちゃんも、別室の収納ケースに色や形ごとにしまってあった頃よりは、こう並べてみた方がデュプロに触りたがるようになりました。側面のパーツ表も興味をそそるみたい。

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さっそくめぼしいもののブロックを拾い出して各セットの箱にしまって並べてみました。今回は大型セットを多めに出してみたのでなかなかの迫力…。

その中から、ちぇぶちゃんに「今日はどれで遊びたい?」と聞いてみると、ディズニージュニアの「レゴ デュプロ マイルズのトゥモローランドだいさくせん うちゅうステーション 10826」がいいという渋い回答。

早速一緒に組み立てて遊んでみました。

予め分けたブロックでデュプロのセットの組み立て遊び

予め入れておいたマイルズのセットのブロックを取り出して組み立て開始。

組み立て説明書の絵を見てところどころ声をかけながらやってみると、ちぇぶちゃんもかなりの集中力でがんばって作ってくれました。お目当てのブロックが探しやすくなるので、これはかなり良い方法かもしれません。

ちなみに、この箱にはブロックが全部バラバラではなく、いくつかブロックが組み合わさった塊がありましたが、それをバラす作業も「ちぇぶ、ブロックをはずすのもすき(外すのも好き)なのよ」と言って楽しそうにやっていました。

組み立てるのも取り外すのも、両方楽しいようです。

そして、いざ組み立て始めると「あおをここにおいてえ。みどりはここでえ。」「まいるずはこっち。」「だちょうさんはどこいった?」「あ、ここにいたか」などと、一人でぶつぶつ言いながら遊んでいました。

女の子特有かもしれませんが、ブロック遊びをしながらいつの間にか一人ごっこ遊びも始まっているというのは面白いところです。

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マイルズのセットの次は、世界一周セットで遊んでみました。

なかなか作り応えがあります。

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調子に乗ってきたちぇぶちゃん。途中でレゴの人形を持ってきて「おともだちねるの?」「うんねるよ」「おててつないでねるの?」「そうしよう」などとぶつぶつ言いながら片っ端から寝かせていました。意味はよくわかりません…。

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組み立て説明書を見ながら組み立て遊びをするのは、予想以上に楽しく遊べて良さそうです。当分の間はこの方式を続けてみようかな…と思っています。

レゴ デュプロ マイルズのトゥモローランドだいさくせん うちゅうステーション 10826

レゴ デュプロ 世界のどうぶつ 世界一周セット 10805