新米パパの子育てエブリデイ

元高校教師が2児のパパに!小1の娘は2026年中学受験予定。サピックスに楽しく通塾中。年少の息子はレゴデュプロ三昧。日々のあれこれを書いていきます。

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Fire キッズモデルで読める 小学館の学習まんが はじめての日本の歴史と少年少女 人物日本の歴史 をまとめたよ!

〈景品表示法に基づく表記〉この記事内には商品プロモーションを含みます。

Fire キッズモデルで読める 小学館の学習まんが

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Fire タブレット キッズモデル には、小学館の学習まんがシリーズが収録されています。

私が調べたところでは、はじめての日本の歴史 と 少年少女 人物日本の歴史の2つのシリーズが収録されていました。(抜けがあったら追記します。)

  • はじめての日本の歴史
  • 少年少女 人物日本の歴史

 

はじめての日本の歴史

小学館の学習まんがといえば、少年少女 日本の歴史シリーズが有名です。

少年少女 日本の歴史は、35年以上にわたるベストセラー!

累計発行数は2020万部以上とされています。

小学館の学習まんが はじめての日本の歴史は、その弟分ともいえる存在で、「はじめて版」として低学年から読めるよう、わかりやすく「日本の歴史」の流れを理解できるような内容になっています。

  

第1巻の表紙はこんな感じ。

タブレットを縦にすると、かなり見やすくなります。

 

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巻頭オールカラーで見やすく、低学年でも読みやすくなっています。

子ども向けなので、漢字に全てふりがながふってあるのもうれしい!

これなら子どもに安心して渡すことができます。

 

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学習まんがの読書には、画面が大きいFire HD 10 か Fire HD 8 がおすすめです。

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Fire タブレットにはコンテンツがたくさん詰まっていますが、その膨大なコンテンツの中から読みたい本や見たいビデオをピンポイントで探すのは大変です。

検索機能もイマイチで、なかなかお目当ての本が出てこなかったりします。

そこで、各巻の検索ワードを一緒に載せてみました。

どのタイトルを読みたいのか決まっている場合は、検索ワードを参考に検索してみてください。 

 

小学館の学習まんが はじめての日本の歴史は、全15巻揃っています。タイトルと検索ワードをまとめてみました。

 

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  1. 日本のはじまり 旧石器・弥生・縄文時代
     

    第1巻は、人類の誕生から旧石器時代、縄文時代、弥生時代、そしてヤマタイ国を統治したという女王・ヒミコがいた時代を描いています。 私たちの先祖は、どこから日本列島に渡ってきたのか? どんなものを食べて、どんなものを着て、どんなところに住んでいたのか? おとなりの韓国や中国とはどんな関係だったのか……等、遠く昔の日本人の生活や文化を、読み解いていきます。

    日本のはじまり
     
  2. 奈良の都 古墳・飛鳥・奈良時代
     

    第2巻で扱うのは、ヒミコの治めたヤマタイ国のあと、日本を治めていった「倭の五王」の古墳時代の話、仏教を中心にした国作りをすすめた厩戸王(聖徳太子)の飛鳥時代の話、さらに、奈良の大仏を造った聖武天皇などの奈良時代の話などです。今も残る巨大なお墓=古墳は、なぜ、どうやって造られたのか?厩戸王=聖徳太子が作った、政治のきまりごととは、どんな内容なのか?聖武天皇はなぜ奈良の大仏を造らせたのか?唐(中国)の僧・鑑真は、どうしてわざわざ日本まで仏教を伝えに来たのか?等々、知れば知るほど歴史に興味のわくエピソードが満載です。

    奈良
     
  3. 朝廷と摂関政治
     

    第3巻で扱うのは、400年にわたり栄える平安京をつくった桓武天皇の時代から、摂関政治で権勢を誇った藤原氏の時代までの話です。坂上田村麻呂を征夷大将軍にした蝦夷討伐、また長岡京、平安京、と二度も新しい都をつくろうとした桓武天皇の目的はなんだったのか?後に真言宗を開く空海(弘法大師)、天台宗を開く最澄(伝教大師)は唐や日本でどんな修行をしてどんな交流があったのか?学問の神様とよばれる菅原道真は、帝に信頼されながらもなぜ大宰府に左遷されてしまったのか?平将門の乱(承平の乱)、藤原純友の乱(天慶の乱)などの地方武士の反乱はなぜ起こったのか?藤原道長ら藤原氏の栄華はどのようにして築かれていったのか?等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。

    摂関
     
  4. 貴族と武士
     

    第4巻で扱うのは、日本独自の華やかな国風文化が成長していった平安時代中期から、後白河法皇が院政をしいた後、平氏や源氏らの武士集団が台頭していった平安時代末期までの時代です。世界最古の物語『源氏物語』を書いた紫式部とはどのような人だったのか?きらびやかな「十二単(じゅうにひとえ)」はどんな作りになっているのか?引退した天皇が法皇として政治を見る「院政」というしくみは、どうやって発生したのか?武士として初めて太政大臣にまでのぼりつめた平清盛をはじめとする平家は、なぜそのような栄華を極められたのか?後に鎌倉幕府を開く源頼朝の弟・義経が迎える悲しい最期とは?等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。

    貴族
     
  5. 南北朝の戦い
     

    第5巻で扱うのは、源頼朝が征夷大将軍となり、武士が政治の実権をにぎり始めた鎌倉時代から、後醍醐天皇が吉野に朝廷を開き、二つの朝廷、二人の天皇が並び立った、南北朝時代までです。鎌倉幕府の作った封建制度とはどんなものだったのか?モンゴル軍が日本を襲来した時(元寇)、日本軍はどう戦ったのか?鎌倉時代の人々は、どんな生活を送っていたのか?後鳥羽上皇や後醍醐天皇はなぜ幕府を倒そうと立ちあがったのか?二つの朝廷、二人の天皇が並び立つという、前代未聞の南北朝時代はどのように誕生したのか?等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。

    南北朝
     
  6. 室町幕府と民衆
     

    第6巻で扱うのは、二つの朝廷を一つにまとめた室町幕府第三代将軍・足利義満の時代から、幕府も朝廷も力を失い、守護大名が戦いをくり広げて京の町を焼け野原にした「応仁の乱」までの時代です。平清盛以降、武士として太政大臣までのぼりつめた足利義満は、いかにしてその権力を手に入れたのか?安定した政治を行っていた室町幕府が次第に力を失ったのはなぜか?正長の土一揆とは、だれが何を求めて起こした一揆だったのか?なぜ「応仁の乱」は10年も続いてしまったのか?「金閣」「銀閣」に代表される室町文化とはどのような文化だったのか?等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。

    はじめて 幕府
     
  7. 激突する戦国大名 戦国時代
     

    第7巻では、日本のあちこちが戦場になった戦国時代が描かれます。応仁の乱以降、室町幕府の権威が失墜し、各地に戦国大名が出てきます。北条早雲、斎藤道三、武田信玄、上杉謙信、織田信長…… 領地をめぐって合戦が行われたり、政略結婚が行われたり、主人を裏切る謀反人が現れたり…… どうして戦国大名が現れることになったのか? 戦に使われた火縄銃は、いつごろ日本に伝わったのか? 最後に勝ち残ったのは誰なのか? 等、激動の時代を多角的に読み解いていきます。

    戦国大名
     
  8. 天下の統一
     

    第8巻で扱うのは、織田信長の後継者として天下統一に突き進んでいった豊臣秀吉の、巧みな戦い方や検地・刀狩りなどの天下統一事業、また、秀吉亡き後、「天下分け目の戦い」に勝ち江戸幕府を開いた徳川家康の権謀術数、さらに260年続く江戸幕府の基礎を作った家康の政策など、安土桃山時代から江戸時代初期のお話です。 豊臣秀吉はいかにして信長のぞうり取りから天下人になったのか? 東西の大名が真っ二つに分かれて戦った「関ヶ原の戦い」はなぜ起こったのか? 江戸に幕府を開いた徳川家康はどんな体制をしいて、各地の大名を支配していったのか?等々、知れば知るほど日本の歴史がおもしろくなるエピソードが満載です。

    はじめて 天下
     
  9. 江戸幕府の完成
     

    第9巻で扱うのは、数々の政策を掲げて、徳川幕府の基盤をゆるぎないものにした三代将軍・徳川家光の時代から、享保の改革などで財政を立て直し、米将軍とよばれた八代将軍吉宗の時代までです。諸大名に1年ごとに幕府に出向かせる「参勤交代」の制度を作った徳川家光のねらいは?九州の島原・天草地方で起こったキリシタンたちの一揆の原因はどこにあったのか?大名の統制をゆるめて、平和な時代を作った五代将軍・綱吉はなぜ「生類憐れみの令」を出したのか?その平和な時代に栄えた「元禄文化」とは、どのような文化だったのか?あとつぎのいなかった七代将軍の後に、将軍に選ばれた徳川吉宗が行った享保の改革とは?等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。

    はじめて 幕府
     
  10. 江戸幕府のゆらぎ
     

    第10巻で扱うのは、十代将軍・徳川家治の側用人として力をふるった田沼意次の時代から、十二代将軍・家慶の元、老中首座として天保の改革を行った水野忠邦の時代までです。それまでの農業重視の政策から、商業重視の政策に転換を図った田沼意次の狙いはどこにあったのか?田沼の後を継いで松平定信が行った寛政の改革とはどのような内容だったのか?日本古来の「国学」と、西洋の学問「蘭学」は、そのころの日本にどんな影響を与えたのか?元役人の大塩平八郎は、なぜ幕府に反乱を起こしたのか?水野忠邦の行った天保の改革がうまくいかなかったのはなぜか?等々、現代の日本にも通じるさまざまな問題をわかりやすく漫画で解説。「エレキテル」の平賀源内や「ターヘル=アナトミア」の杉田玄白なども登場し、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードも満載です。

    江戸幕府のゆらぎ
     
  11. 黒船がやってきた
     

    第11巻では、1853年、アメリカからペリーが4せきの黒船を率いて現れ、日本に開国を要求したことに始まる激動の幕末時代を中心に描いていきます。アメリカと結ぶことになった「日米和親条約」「日米修好通商条約」とはどんな内容だったのか?開国することに反対だった人たちの「尊王攘夷運動」とはどのようなものだったのか?力を失っていた江戸幕府が、政権を朝廷に返上する「大政奉還」までには、どのような動きがあったのか?その後も国内で続いた「戊辰戦争」とはだれとだれのどのような戦いだったのか?等々、波瀾万丈の時代をわかりやすく漫画で描きます。また、大河ドラマなどでもおなじみの新撰組、坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛なども登場するので、より身近に歴史を感じることができます。

    黒船
     
  12. 近代国家への道
     

    第12巻では、江戸幕府を倒した明治政府が、近代化を目指して、欧米の列強の仲間入りを果たすために、どのような改革をなしとげていったかを中心に描いていきます。日本最後の内乱といわれる「西南戦争」を起こした士族たちは、何が不満だったのか?大久保利通らが進めた「殖産興業」によってできた富岡製糸場とはどのような工場だったのか?板垣退助らがおこした「自由民権運動」で、政治はどう変わっていったのか?西洋から入ってきた文化を、日本はどのように受けとめて独自の明治文化を発展させたのか?日清戦争・日露戦争はなぜ起こってしまったのか?等々、近代国家を目指した日本の姿をわかりやすく漫画で描きます。また、この時代の文学をになった夏目漱石や正岡子規、「怪談」の小泉八雲(ラフカディオ=ハーン)なども登場するので、より身近に歴史を感じることができます。

    近代国家
     
  13. 絶えない戦争
     

    第13巻では、日露戦争後に世界の大国の仲間入りを果たした日本が、第一次世界大戦を経て、複雑な国際情勢の中、太平洋戦争に突入していくまでの様子を描いていきます。大国の仲間入りを果たした日本に、アメリカの民主主義、ソ連の社会主義(共産主義)はどのような影響を与えていったのか?中国や朝鮮の独立運動が高まる中、日本でもさかんになった大正デモクラシーとは何か?大正時代の人々の暮らしはどのようなものだったのか?「満州事変」に始まる「日中戦争」はなぜ起こってしまったのか?日本が太平洋戦争に突入してしまった原因はどこにあったのか?等々、軍部が暴走し、外国との戦争が続く激動の時代をわかりやすく漫画で描きます。

    絶えない戦争
     
  14. 新しい日本
     

    第14巻では、太平洋戦争で多くの犠牲者を出してしまった日本が、敗戦後、どのようにして復興をとげのたか、そして新たな国際関係の中で、高度経済成長期を経て今日の平成に至るまでの様子を描いていきます。太平洋戦争の時に、日本軍はとのような戦いを展開したのか?当時の人々はどのようなくらしを強いられたのか? どれだけの民間人が戦争の犠牲になっていったのか?敗戦後、GHQはどのような政策を日本にとらせようとしたのか?戦後23年で、GNPが世界2位になるような復興はどのように行われたのか?今、私たちはどのような危機に直面し、どのように生きていけばいいのか…… 等々、昭和前期から平成の今日までの日本の姿を描きます。

    新しい日本
     
  15. 別巻 その時、何が?
     

    第15巻は、これまで発売された1巻から14巻のおさらい版です。各巻の内容を章ごとに分けて、文章とイラストで日本の歴史を振り返っていきます。各章のテーマごとに、「その時、何があったか?」などを問う設問がついているので、復習しながら読み進めることができます。また、各章の終わりには「もっと!おさらい問題」を用意してあります。これ1冊で、旧石器時代から平成の現代まで、歴史の流れが理解できる、お手軽お得なダイジェスト版です。

    その時、何が
     

 

少年少女 人物日本の歴史

小学館の学習まんが 少年少女 人物日本の歴史シリーズは、全18巻揃っています。

タイトルと検索ワードをまとめてみました。

 

最初、「聖徳太子」や「行基」と検索しても本が出てこなくて焦りました。

設定 ⇒ 子ども用プロフィールの設定 から年齢範囲の設定を広げると、少年少女 人物日本の歴史が出てくるようになりました。

 

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  1. 聖徳太子
     

    仏教伝来の時期、大和朝廷を二分していた豪族・蘇我氏の家に生まれた聖徳太子(厩戸皇子)。彼は渡来人の多かった飛鳥地方ならではの国際感覚を持ち、朝鮮半島や中国の国々の当時の進んでいた制度を取り入れ、仏教に基づき、幸福に暮らせる理想の国造りをめざした。今でも残る数々の寺を建立しただけでなく、人気が高かったため、後世に神格化されていくほどだった。飛鳥時代の卓越した政治家の生涯を描く。

    聖徳太子
     
  2. 行基
     

    奈良時代に貧富の区別なく民衆を救うため、田畑を開墾し、ため池や橋を作る土木工事を行った僧・行基。彼の行いに心酔し、多数の人々が慕うようになったため、名声は高まる一方となった。そして、聖武天皇が要請した東大寺の大仏建立への協力も行ったが、彼は大仏の完成を待たずにこの世を去った。日本人初の大僧正となり、後の空海や最澄にまで影響を与えた奈良時代の高僧の生涯をと、当時の平城京のようすを描く。

    行基
     
  3. 空海
     

    日本独自の仏教の中で、真言宗を開いた空海は、当時世界最大の都市であった唐の都・長安に留学し、密教を持ち帰った天才だった。文学や語学に精通し、書道でも高く評価されながら、庶民のためにため池や学校を創るなど、幅広い活動を繰り広げた。死後、その功績がたたえられ、醍醐天皇から「弘法大師」の称号が贈られた。ことわざにも残るほど、現在でも全国的な人気を持つ伝説の僧の生涯を描く。

    空海
     
  4. 平将門
     

    天皇制がゆらぎ、貴族たちが実権を握るようになった10世紀前半ごろ、地方では武力を蓄えた武士が土地の領主となっていった。平将門は関東地方の有力な武士の家に生まれたが、勢力を増すにつれ一族の間で起こった争いが拡大し、国府の攻略と新皇を宣言することで反逆者とみなされてしまった。今なお各地に伝説を残す将門の、横暴な領主から領民を守る立場を貫いた、悲運の生涯を描く。

    平将門
     
  5. 紫式部
     

    摂関政治の全盛期を迎え、有力貴族が実権を握る平安京では、天皇のきさきに仕える侍女(女房)が多数存在した。その中から自由な文体で記せるかな文字による、多数の女流文学が生まれたが、そのひとつが紫式部の書いた『源氏物語』だった。貴族社会の華やかさの裏側にある、複雑な人間関係や勢力争い、平安京の祭りや儀式、社会不安、信仰や庶民のようすまで、彼女の生きた時代を多彩に描く。

    紫式部
     
  6. 源義経
     

    幼名・牛若と呼ばれた源義経は、住まいを転々としながら兄・頼朝の呼びかけにより源氏再興のため立ち上がる。その後の大活躍により、父の仇・平氏を滅亡させる英雄となった。しかし、それが裏目に出て兄と対立、ついには最大の味方だった平泉の藤原氏にまで裏切られ、最期を迎えた。日本の歴史上、最高のヒーローでありながら、京都と鎌倉という歴史のかけ引きの中で、最大の悲劇の主人公となった義経の生涯を描く。

    源義経
     
  7. 源頼朝
     

    上皇による独裁的な貴族政治が続く平安時代末期が舞台。平治の乱により父を殺され、伊豆に流された頼朝は、貴族と変わらない生活を送るようになった平氏を倒すため挙兵。敗走も経験しながら、鎌倉を拠点に関東の武士をまとめ、ついに平氏を倒し貴族政治を終わらせた。弟・義経に比べ人気がなく、悪役にされがちの頼朝がその後約700年間続く武家政治を築き上げた時代の流れを描く。

    頼朝
     
  8. 雪舟
     

    室町時代、京都・相国寺の僧となった雪舟は、当時の世の乱れからか寺を出て、守護大名・大内氏の後ろ盾を得て現在の山口県へ移住し、さらに絵を学ぶため明に渡った。そこで三年間の修行の後、帰国して個性的な画風の水墨画を完成させた。応仁の乱など、戦乱に見舞われることの多い時代に、日本全国を旅しながら絵を描き続け、旅の中で生涯を閉じた雪舟の生き様と当時の世相を描く。

    雪舟
     
  9. 信玄と謙信
     

    応仁の乱の終結からおよそ百年間の戦国時代に、軍事面でも民政面でも傑出した能力を発揮し、互いをよきライバルとして意識していた甲信越地方の戦国武将・武田信玄と上杉謙信。現在の長野県・川中島で五回も闘った両雄は、ともに戦国時代最強と言われた軍を率いていながら、天下統一を果たすことなく生涯を閉じた。信長も家康も恐れさせた、戦国時代を象徴するふたりの英雄の波乱に満ちた生涯を描く。

    信玄
     
  10. 織田信長
     

    尾張の領主の家に生まれた信長は、うつけと言われながら成長した。父の後をついだ後は、鉄砲の利用法や仏教勢力の打倒、キリスト教の保護、楽市・楽座などの商業政策など、先進的な政策を次々と打ち出し、室町幕府の最後の将軍・足利義昭を利用しながら全国制覇に突き進んでいった。戦国時代を終わらせ、天下統一への道筋をつけた彼の功績と、後に秀吉や家康に引きつがれていく革新的な政策を描く。

    織田信長 日本の歴史
     
  11. 天正少年使節
     

    織田信長が天下統一の動きを活発化していた1852年に、九州のキリシタン大名たちは4人の少年を自分たちの代理として、ローマへ船出させました。当時のヨーロッパは大航海時代を迎え、海外に積極的に進出し始めた時期でした。日本人が直接、当時のヨーロッパを訪れ、ローマ法王や当時世界最強だったスペインの国王に会えたのは、日本の歴史の中でも活気的な出来事でした。天正少年使節たちの時代と、彼らの生き様と悲劇的な運命を描く。

    天正
     
  12. 豊臣秀吉
     

    尾張の農民として生まれた秀吉が自分の才能だけで、ついには天下人となったことは、日本の歴史上例がなく、そのため今でも人気の高い歴史上の人物となっている。有能な武将として名を上げるだけでなく、太閤検地や刀狩りなどの政策や、茶の湯などの安土桃山文化の担い手としても評価されていた。信長が切り開いた天下統一の道を完成に近づけた、庶民出身の英雄の大活躍を描く。

    秀吉 日本の歴史
     
  13. 徳川家康
     

    武田、今川、織田という強力な戦国大名に囲まれた三河の小大名に生まれた家康は、人質として不遇な少年時代を送り、忍耐強い性格となったと言われる。信長、秀吉という天才的な武将たちの天下統一の最後に江戸幕府を開くことができたのは、このふたりに逆らわず、冷静に政策を受け継いでいったから。これが、現在の東京が世界有数の大都市に発展する基礎となった。思慮深く、冷静に徳川政権260年の歴史を築いた初代将軍の生き様を描く。

    徳川家康 日本の歴史
     
  14. 松尾芭蕉
     

    室町時代に俳諧連歌と呼ばれる和歌の遊びが流行し、略して俳諧と呼ばれた。松尾芭蕉はこの俳諧を芸術まで高め、俳聖とまで言われる存在となり、後の俳句の世界を確立した。彼の創る俳諧は自然の美やわび、さびなどの精神がこもった独特の味わいを持ち「蕉風俳諧」と呼ばれる。彼は日本全国を旅しながら、その俳諧の芸術性や完成度を高めていき、最後も旅の途中で亡くなった。江戸時代初期の華やかな時代に、独自の視点で新たな文学を確立していった、旅の詩人・芭蕉の生涯を描く。

    松尾芭蕉 日本の歴史
     
  15. 徳川吉宗
     

    江戸幕府が成立して百年以上が経過し、幕府の農業を基盤とした経済がゆらぎ始めている中、八代将軍に就任した吉宗。大岡忠相などの有能な人材の登用や自ら率先して質素倹約をすすめ、財政再建に努めた。彼の政策は「享保の改革」として、米価の安定などに成功を収め、幕府の改革の模範となった。江戸時代中期の時代背景と、封建政治のゆらぎ、江戸幕府の経済を通じて名将軍の生涯を描く。

    徳川吉宗
     
  16. 坂本龍馬
     

    江戸幕府の政治がゆきづまり、欧米からの圧力が強まる中、地方の下級武士の中から新時代への動きが高まっていった。土佐藩の坂本龍馬はその中でも世界を視野に置き、日本の将来への道を切り開いていく原動力となった。日本最初の株式会社・亀山社中の創立、薩長同盟、大政奉還などを成立させ、議会政治の構想「船中八策」の作成など、常に時代をリードしながら、志半ばで倒された明治維新最大の英雄の短い生涯を描く。

    坂本龍馬 日本の歴史
     
  17. 西郷隆盛
     

    幕末に諸藩の経済が苦しい中、独自の改革で実力を高めてきた薩摩藩に生まれた西郷隆盛。下級武士でありながら藩政に参加し倒幕の中心人物にまで成長したが失脚。しかし、藩政に復帰後は薩長同盟の後、官軍の参謀として活躍、明治維新を成立させた中心人物となったが、郷里・薩摩で反乱軍の先頭に立ち最期を迎えた。つつましい生活を送り、周囲の人間にしたわれる人格者でもあった彼の、波乱の満ちた生涯と激動の幕末・明治初期の日本を描く。

    西郷隆盛 人物
     
  18. 福沢諭吉
     

    江戸時代末期の、身分制度などが厳しい地方の藩の武士の家に生まれた福沢諭吉は、日本の開国が進んでいく中、長崎へ留学し人間の不平等や非合理的な思考に批判的な考えを持つようになった。幕末の進歩的な考えを持つ人々と交流し、遣欧使節団の一員としてヨーロッパに渡った彼は、欧米の近代思想に接し、明治時代の文明開化のリーダーの役割を果たした。慶応義塾の創立、「天は人の上に人を造らず」という有名な一節のある『学問のすゝめ』をはじめとする著作など、明治を代表する文化人となった彼の、先進的な考え方を描く。

    福沢諭吉
     

 

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